記録ID: 875552
全員に公開
ハイキング
甲信越
武田二十四将居宅あとめぐり
2016年05月15日(日) [日帰り]
- GPS
- 03:00
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 93m
- 下り
- 126m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
駅にある甲府市の無料観光ガイド冊子に地図がある。 |
写真
感想
甲府暮らしもあとわずかになり、ずっとやろうと思っていてできなかった、24将の旧居宅めぐり。信玄と勝頼は武田邸に住んでいるから、あとは22件。小幡は二人一緒だから21件の訪問。山本勘介はやはり素性不明だったし、家は一番相川沿いのはずれにあり、敷地もせまい。しかも現在この辺りは住宅街の細い道で行き止まりのものが多く、かなり探した。川の手前の小公園の脇に立て札があった。
何度か食事した住宅街のレストランが真田信綱宅跡だと知って驚いた。
武田信繁や秋山繁虎や飯富虎昌の屋敷跡は大学の敷地に匹敵。大学も小ぶりだがこれは広い。どの家も広いけど。
ほとんどの猛将が、長篠の合戦1575で戦死している。この年、この古府中はお葬式だらけでかなりさみしい雰囲気になったのではないだろうか。
このあたりから周りの山を見渡せば、愛宕山に登る東の山並みと湯村山に延びる西の山並みに抱かれて安心感がある。釜無川、笛吹川の暴れる盆地南部を見下ろして、気持ちの良い扇状地の上だ。裏の要害山とその周辺の山道には、要衝に陣地も作ってある。石垣や天守閣を築く前の時代の城造りとしては、完璧な立地だったろうな、と思ったりした。
もと大手門の丸馬出しのあたりも江戸時代の馬出し型だが復元してある。
24将の名前をただ文字だけで憶えようとしてもなかなかはかどらないが、こうして地図上に配置し、記憶と結びつけると、俄然進むのがおもしろい。記憶には、図形や方角など、なにか視覚的なものが強い力を発揮する。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:740人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
秋山の上流の城山にも行けば良かったかな でもやっぱり一番 神奈川県に近い都留郡の谷村、小山田左兵衛尉信茂も気になります。
小山田さんのうちは今、交番のあるところです。本拠の谷村は僕もまだ訪ねたことがなくて、それに岩殿山も。ああ、未踏の山梨の山々。
そのうち旧甲州街道を歩いて甲府まで行こうと思っていました。
タイミングが合えばyoneyamaさんとお茶でもできるかな・・と思っていたのですが、残念でした。
どこへ行っても家族仲良く健康でお過ごしください。
そして新しい土地で新しい山を楽しんでください。
今度はやや西の方です。武田軍団が出かけた前線あたりかな。またそのうち、引っ越します。あっちの町やこっちの町、地方都市は楽しいです。6月上旬までなら甲府でお茶でも。
来週、もし、やる気、元気、天気の三気揃えば・・・、
差し支えなければ、メッセージの方へ電話番号など教えて頂ければ、甲府についたら連絡致します。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する