富士山（変形プリンスルート）

2016年05月22日(日) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,521m
• 下り: 1,509m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:47
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:30

5:10 五合目宝永入口
5:25 5:25 富士宮口新六合目
5:50 5:55 新七合目御来光山荘
6:19 6:21 元祖七合目山口山荘
6:46 6:47 八合目池田館
7:10 7:10 九合目萬年雪山荘
7:30 7:35 九合五勺胸突山荘
7:57 7:57 富士宮口頂上
8:00 8:00 三島岳
8:08 8:23 富士山
8:35 8:35 三島岳
8:47 8:57 富士宮口頂上
9:06 9:06 九合五勺胸突山荘
9:12 9:12 九合目萬年雪山荘
9:40 9:40 御殿場口七合五勺・砂走館
9:44 9:44 御殿場口七合目
9:52 9:52 御殿場口下り六合（走り六合）
10:01 10:06 宝永山
10:19 10:19 宝永第一火口
10:25 10:25 宝永第一火口縁
10:34 10:34 六合目宝永山荘
10:40 五合目宝永入口

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

御胎内温泉。富士山上部を眺めながら露天風呂に入れて、なかなかよかった。

写真

水が塚から。雪だいぶ減った

富士宮口5合目から。天気は上々だがこの時点で風が強すぎる

厄介だった新七直下の積雪もだいぶ減った

9合5勺までは夏道。しかしここから上は雪の上を歩かざるを得ない

GWのときはチェーンスパイクで這う這うの体だったので、今回は12爪を持ってきた。セミワンタッチをトレランシューズに使うというちょっとイレギュラーな使い方だけど、とっても役に立った

頂上直下にはアイスバーンが少しあるけど雪なし

富士宮口頂上。ここはまだそれなりに埋まってる

剣へ向かいますが、強風で怖い

剣ヶ峰着。10分間ほど貸し切りだったけれど、

風が強すぎて何もできず、陰でこそこそとカップラ食べて体を温めてからそそくさと下山。アメダス8時-4.8℃

強風すぎてお鉢巡りは諦めた

とりあえずシリセードのできる準備だけはして、下りへ

これですね、前回はチェーンスパイクで恐る恐る下っていたのだが、12爪なら踵を効かせてサクサクと下れる。嬉しい

9合目あたりから斜度緩めなところでシリセードしてみたけれど、雪が重いのかあまり長続きしない

8合目で御殿場ルートへトラバース。宝永側の雪渓を登ってる人も少しいるようだ

砂走館。御殿場ルートはさらに雪がないように見える

砂走りに入ります。積雪の名残りか道が若干荒れ気味だが、走れる

宝永山

この大迫力、何度見ても圧巻です

飽きない

この時期だと宝永山も閑散としていてよいです

丹沢山塊、淡い

水が塚から。今日もありがとう＞富士山

装備

個人装備

靴：バハダ2ミッド（2代目）

感想

aquody

今回山行の目的は、��12本爪をバハダ2ミッドで使ってみる、�△�鉢巡り、��シリセード、�な�永火口ランだったのだけれど、強風で�△鮹杷阿靴唇奮阿録觜圓任�てよかった。

12本爪はセミワンタッチだが、トレランシューズでもかろうじて使えた。アイゼン使ったのは9.5合目→剣→8合目で、12爪の安心感を改めて実感した。シリセードは8合目までで断続的に実施したけど、無理せずできるところだけにした。8合目からは御殿場ルートへトラバースして、砂走りを駆け下りた。また富士山を走れる季節が戻ってきたことを嬉しく思う。

ヤマテン予報では山梨側強風となっていたけれど、富士宮口5合目から十分強風で、馬の背では本当に飛ばされそうなくらいだった。

右膝外側部に痛みあり、テーピングで応急処置して臨んだ。山行中は痛みはあるものの大きな問題はなかったけれど、下山直後にひどく痛んだ。