道に迷った女峰山（東照宮から霧降高原へ）

2016年05月22日(日) [日帰り]

• GPS: 08:04
• 距離: 18.6km
• 登り: 2,054m
• 下り: 1,326m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:50
• 休憩: 0:15
• 合計: 8:05

距離 18.6km 登り 2,054m 下り 1,328m

8:03 スタート地点
8:25 8:29 行者堂
9:30 9:31 殺生禁断境石
9:54 稚児ヶ墓
10:12 水場分岐
10:27 水呑の石標
10:34 白樺金剛
11:15 八風
11:31 11:33 遥拝石
12:31 唐沢避難小屋
13:09 13:11 女峰山
14:00 独標
14:31 14:33 奥社跡
15:04 赤薙山
15:34 15:35 丸山分岐
15:49 15:51 小丸山
16:01 八平ヶ原分岐
16:07 16:08 霧降高原駐車場
16:08 ゴール地点

天候

概ね晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きは日光駅から西参道までバス（7：52発、所要時間約10分、310円）
帰りは霧降高原から日光駅までバス（最終バス16：55発、所要時間約30分、720円）

コース状況／危険箇所等

西参道のバス停から登山口まで案内など少なめです。ログ見てわかるように道を間違えてしまいました。きちんとヤマレコなどで下調べしていれば全く問題ないと思いますが…
その他、危険個所は特にありません。ガレ場が少しある程度です。

その他周辺情報

・西参道のバス停前にローソンあり
・霧降高原バス停前にレストハウスあり。

写真

5/22 8:04

駅から歩いてもよかったけど、ここまでバス利用。

5/22 8:07

由来は？

5/22 8:30

この行者堂で道間違い。正面建物の向こうに道が続いているようですが、間違って左の踏跡に行ってしまいました。

5/22 9:04

30分ほど踏跡が続きましたが、やがて車道に出て…

5/22 9:08

途中カモシカと出会い…

5/22 9:24

何とか正規ルート に復帰するも…大きく時間をロス。

5/22 9:46

標高1000ⅿ付近、この辺りのツツジは想定外のすばらしさ！

5/22 9:49

新緑、ツツジ、笹原が三位一体！

5/22 10:08

ホントに気持ちいい登山道です。

5/22 10:15

笹原の向こうに男体山がちょこっと。

5/22 10:18

笹原の上部から。この後は樹林帯に入ります。

5/22 10:32

もう少し標高を上げてくるとシロヤシオがあちこちに。

5/22 11:22

目指す場所が見えてきました。

5/22 11:31

黒岩付近、休憩適地。この後はまた樹林帯。

5/22 11:35

名前は？

5/22 12:31

立派な避難小屋。寝泊りできそうでした。

5/22 13:03

やっと山頂 。標高差1800m以上、登りごたえありました。

5/22 13:03

山頂からは360度の大展望です。男体山へ続く山々。

5/22 13:03

帝釈山への稜線。

5/22 13:18

帰り道、霧降高原への稜線。

5/22 13:18

赤薙山方向へ。

5/22 13:22

霞んでましたが、燧ヶ岳や会津駒も見えました。

5/22 14:09

霧降高原までは、樹林帯が多いです。

5/22 15:03

赤薙山、展望なし。

5/22 15:15

霧降高原です。樹林帯が続いた後、突然、一面の笹原が広がります。

5/22 15:36

丸山。今回は登らずスルー。

5/22 15:54

最後に長い階段を下りバス停。

撮影機器：

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

hiroshiki

初めての女峰山です。
ヤマレコを参考に、日光駅から近い東照宮からの登山口を選択、帰りは霧降高原に抜け、バスで駅までもどる計画を立てました。

いつも、あまり下調べをしないのですが、今回は完全に仇となりました。最初は東照宮付近でウロウロ、その後、行者堂で完全に間違えて別の踏跡を行ってしまいました。途中おかしいなと思いながらも、見知らぬ車道まで来てしまいました。そこで何とが現在地を特定、その車道を進み登山道に復帰しますが、30〜40分位のタイムロスです。

長丁場で初めてのコース、適当なところで引き返すことも考えましたが、計画通り行くことにします。ただ帰りの最終バスの時間もあるので普段よりペースアップします。

ペースアップしたこともあり、最後は疲れ果ててしまいましたが、その苦労を補って余りある山行となりました。1000ⅿ付近の新緑とツツジに始まり、山頂は360度の大展望、最後は霧降高原の気持ちいい大笹原です。

今回は道を間違えたおかげで余裕がありませんでしたが、是非再訪してもう少しじっくりと味わいたい山域となりました。唐沢避難小屋に泊まるのもいいかもしれません。