紅葉の志賀高原(硯川～志賀山～大沼)

2025年10月21日(火) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 13.1km
• 登り: 639m
• 下り: 639m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:13
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:06

距離 13.1km 登り 639m 下り 639m

8:03 池めぐり登山口入口
8:23 8:25 前山山頂駅
8:33 8:34 渋池
8:48 志賀山登山道入口
9:22 9:23 志賀山
9:42 9:50 裏志賀山
10:06 10:07 四十八池
10:47 11:03 エメラルド大沼
11:50 四十八池
12:12 12:13 志賀山登山道入口
12:26 12:49 渋池
12:54 前山山頂駅
13:09 池めぐり登山口入口
13:09 ゴール地点

天候

山行中　小雨～曇り～下山時晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

硯川登山口の駐車場　トイレは周辺にあります

コース状況／危険箇所等

一般の登山道　
全体にぬかっています　木道は大変滑ります
志賀山に行かいのなら長靴でも良いかもしれません

写真

日の出より早く到着したつもりですが
渋峠は隙間の無いくらいのカメラマンでいっぱいです
ガスが勢いよく流れる中　視界が晴れるとパッチワークの世界が広がっています

いよいよ日の出です
劇場開幕！
体中が冷え切りました

眼下には絶景が広がっています

ガスが流れ込むと
金色に輝いていきます

残念ながら光芒は射しませんが
良い景色です

森が目覚めていきます

ガスが良いアクセントになります

ちらっと見える景色が素晴らしい

物語のように
場面がどんどん変わっていきます

だんだん落ち着いてきました

終演

木戸池に向かいます
その途中で霧氷がついていました

荒涼とした景色です

秋と冬が混在しています

ここから歩き出す予定でしたが
小雨が降っているので周辺を散策します

田ノ原湿原

こんな天気だからでしょうか
誰もいません

鳥の囀りも聞こえません

木戸池に移動してきました

こちらはカメラマンで賑やかです

水鏡にはなりませんでした

硯川の登山口に向かう途中で
奇麗な景色を見つけました

志賀高原の紅葉は正に見頃を迎えています

準備をして硯川からスタートです

いきなり木道の洗礼を受けます
雨と落ち葉でつるつるです

木道ゾーンが終わってからここまで
短いですが急登でワイルドな登山道です

山頂手前で開けてきました
暑いけど寒い

山頂ではガスで眺望なし

奥志賀山に向かいます

鞍部では霧氷が残っているのが見えます

結構びっしり付いていました

奥志賀山山頂手前の泥濘
身体のバランス感覚が鈍ってきてるので
こんな場所は苦労します
一人で笑っちゃったりします

鳥の名前は分かりませんが
近くで奇麗な声を聞かせてくれました

水滴滴るナナカマド

今回唯一のキノコ

大沼に向かう登山道
こちらも大変な泥濘です
何処を歩いてもズブズブです

大沼に下りる所でも霧氷が付いていました

階段を降りてる途中で大沼が見えてきました

霧に煙る湖畔が幻想的です

青い水面とダケカンバの黄色のコントラストが奇麗です

大沼池の湖畔に着きました

霧が晴れてきました

西側の森が奇麗です

鳥居が見える所に来ました
もう少し正面で見れるまで行ってみます

この辺で見るのが一番良いのかもしれません
赤い鳥居が映えます

帰りにも上から大沼を見下ろします

霧も晴れてクリアに見えます

何処を歩いてもズルズルでズブズブです

四十八池に着きました

登ったときはガスで見なかった
志賀山と奥志賀山

横手山も良く見えます
北斜面にはこの時間でも霧氷が付いています

朝は全然見えなかった鉢山

熊の湯スキー場はパッチワークですね

前山のダケカンバが
またおいでと手を振っている様でした

横手山手前の車道より

白根山

草津の街並みと芳ヶ平

物語の中の風景に見えます

白根山はまだ活発ですね〜

最後に横手山を見て帰ります

感想

キジムナ

秋の志賀高原を歩いてきました。

秋の志賀高原は初めてだったのですが、最初に行った渋峠の混雑ぶりにはびっくりでした。でも実際にその景色を見たら納得です。

今回は天気がなかなか回復しないで、スタートを躊躇していたのですが、雨が止んだタイミングで歩き出しました。
景色はガスガスでほとんど見えない山歩きでしたが、丸沼池からは良い景色見ることができました。
この良い時期に登山者にはほとんど会うことが無く、とても静かな山歩きを楽しめました。

今回もすべてに感謝とお礼です。