知床ガイドツアー（知床五湖ガイドウオーク）

2025年10月30日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.2km
• 登り: 7m
• 下り: 4m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:15
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:15

13:17 スタート地点
15:32 ゴール地点

天候

晴れだけど風つよし

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅うとろ・シリエトクでツアー会社にピックアップしてもらいました、そこまでは車。

コース状況／危険箇所等

整備されたハイキングコース、ハイキングの前にレクチャーを10分ぐらい受けます。

その他周辺情報

午前中と同じ、シンラ（知床自然ガイドツアー株式会社）を利用、このツアーも大満足でした

写真

10/30 12:59

ツアー会社の車で出発点の知床五湖フィールドハウスへ移動

10/30 13:17

レクチャーを受けた後、ここからスタート

10/30 13:18

こんな道を行きます

10/30 13:29

南風で倒れた倒木が結構あります、原生林の新陳代謝とのこと

10/30 13:34

ここにもヒグマの爪痕

10/30 13:42

五湖につきました

10/30 13:41

ため息が出る景観

10/30 13:42

少しアップで、奥には硫黄山、次に進みます

10/30 13:50

この枯葉の山は、木の上でヒグマが枝を折って実を食べて投げ捨てたものだそうです

10/30 13:53

四湖に到着、硫黄山が真正面に見えるロケーション、ここも素晴らしい

10/30 13:58

硫黄山、アップで

10/30 14:00

次に進みます

10/30 14:05

もともと少し開いていたところに虫が巣を作り、それを食べるためにヒグマが広げた大穴

10/30 14:05

中は空が見える状態

10/30 14:15

三湖に到着。この池は開拓者が持ち込んだ外来種、スイレンがたくさん、一番大きい池でぐるっと回ります

10/30 14:14

池の向こうには知床連山と雲がかかった羅臼岳

10/30 14:17

山々をアップで

10/30 14:33

まだ三湖、島と木々が湖面に映ります

10/30 14:43

歩く右側に湿地帯、筍のような水芭蕉の芽、春に向けて準備開始。花が咲いた後の水芭蕉の根っこはヒグマの大好物。その時期は一般客は危険なので通行禁止、ガイドツアーだけが歩けるそうです。

10/30 14:45

二湖に到着

10/30 14:47

遠くに白鳥が二羽

10/30 14:52

硫黄山と

10/30 14:54

羅臼岳と

10/30 15:07

少し歩いて最後の一湖に到着、ここもスイレンがたくさん、AIの自動ボートで除去しているようですがまだまだの感じ

10/30 15:07

本当に素晴らしい景色

10/30 15:10

この先、レクチャーなしで歩ける高架木道に向かいます。道のわきにはエゾジカの角、公園内は持ち出し禁止、それ以外は持って行ってよいそうです

10/30 15:12

高架木道の終点で木道に上ります。有名な看板のところで写真撮ってガイドさんとはいったん解散、出発点まで木道を自由に歩きます

10/30 15:15

木道の横に広がる草原は、開拓者が切り開いたところ

10/30 15:18

山に目が行きます、羅臼岳

10/30 15:19

硫黄山

10/30 15:19

日没が近づいてきました、奥はオホーツク海

10/30 15:23

日にあたる木道も美しい

10/30 15:28

最後に羅臼岳アップで

10/30 15:35

戻りました、ここが木道の出入り口

10/30 15:32

フィールドハウス内のヒグマのはく製

10/30 15:46

帰りの車中でガイドさんが見つけたヒグマ、はるか下の川沿いに3頭いました（母熊、小熊は動いてました）。その後別の川沿いにも2頭。ヒグマとの遭遇距離感はこのぐらいが良いと思います。知床ではヒグマに合うのは日常、というガイドさんのコメントを実感できました

10/30 15:54

ツアー終えて、移動するときに見えた雲の向こうの夕日

撮影機器：

iPhone 13 Apple

RICOH WG-80 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

KEIKOI0283

知床午後のツアーは、知床五湖。午前中のけもの道ツアーで大感動したので、テンション下がるかと思いきや、こちらも各湖の個性ある景観とバックの山々、ガイドさんの興味深い話等々で大感動モノでした。この自然を守り、観光客を管理されている方々に感謝するとともにこの自然（動植物、湖、原生林、山々等）を維持、継続していくことの重大さ、大変さを実感できるツアーでした。このコースはレクチャーを受けると解放期間中であればだれでも歩けますが、やはり見どころやうんちくを聞きながらのツアーがお勧めです、ヒグマとの遭遇および遭遇した時の事故リスクは大幅に減ると思います（ツアー会社の回し者ではありません、念のため）。