第48回日本スリーデーマーチ

- GPS
- 32:11
- 距離
- 138km
- 登り
- 662m
- 下り
- 672m
コースタイム
- 山行
- 10:27
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 10:44
- 山行
- 10:02
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 10:39
- 山行
- 10:36
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 10:48
| 天候 | 晴れ時々曇り 10/31は夜まで雨でしたが、11/1の朝の時点では止んでいました。 以後、11/3まで曇り時々晴れという感じで、降られることは無かった。 11/3は木枯らし1号が吹き、北風が寒かった。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
11/1 大会1日目 和紙の里・武蔵嵐山ルート 11/2 大会2日目 吉見百穴・森林公園ルート 11/3 大会3日目 都幾川・千年谷公園ルート 11/4 吉見=茨城 車中泊4日でした。 大岡市民活動センターの大会駐車場に車を入れ、シャトルバスを使用。 宿泊は、道の駅いちごの里よしみに車中泊をさせて頂いていた。 朝 道の駅⇒大岡市民活動センター⇒大会会場 夕 大会会場⇒大岡市民活動センター⇒蔵の湯(温泉)⇒道の駅 で毎日移動していました。 道の駅いちごの里よしみ https://ichigonosato.com/ 昨年は、道の駅のすぐ近くにコンビニがありましたが、今年行った際には閉店していました。但し、蔵の湯から道の駅に移動する間に、コンビニがあったので、特に不便を感じられませんでした。 道の駅の前の広い通りは、道の駅の前で中央分離のポールが立っていて、蔵の湯方面から来た際に、右折できません。自分は次の信号がすぐあり、信号でUターンしていました。ポールの手前で右折できたのかは確認しなかった。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題なし チェックシートの下側に、GoogleマイマップのQRコードがあった。これは昨年無かったので今年からだと思う。アプリで現在地を確認しながら歩けると思うが、今回使わなかった。来年試してみよう。 歩き出しは、大勢のウォーカがいるので、ただ前の人に付いていくだけで地図も見なかった。但し、市街地に戻ってきた際はコースも後半で、隊列もだいぶばらけており、また市街地の大会標識を見落としやすく、大会地図を見ながら歩いた方がよい。 第47回の3日目、高坂駅を過ぎ、遊歩道階段を登るところ大会標識を見落とし真っすぐ行ってしまい、新東松山橋で合流できたものの注意。 同じく大会3日目の東京電機大学を降りてきて、千年谷公園手前で、横断歩道を渡って、反対側歩道に移るところをT字路を左折してしコースアウトしやすい。47回大会は自分が間違え、運よく大会関係者の車が通りすぎ指摘された。48回では同じ場所で、先行者が同じミスをしており、声をかけて戻ってもらった。 |
| その他周辺情報 | ●温泉 蔵の湯東松山店を利用。平日大人850円、休日大人970円でした。 温泉内の食堂で夕飯も食べていました。 http://www.kuranoyu.net/higashimatuyama/ ●観光 スリーデーマーチ後の観光で吉見百穴を訪れた。 スリーデーマーチを歩いて、最終日にもう1泊して帰るなら、翌日、東松山や吉見町で少し観光するのが良いと思いました。今回は11/4に吉見百穴に行ってみました。 入場料は300円。駐車場は無料でした。良かったです。 https://www.town.yoshimi.saitama.jp/ 来年は、松山城跡を見てこようかな? https://higashimatsuyama-kanko.com/sightseeing/see/historical/%E6%9D%BE%E5%B1%B1%E5%9F%8E%E8%B7%A1/ |
| ファイル |
PDF記録
(更新時刻:2025/11/05 15:12) |
写真
前泊で東松山入り。まずは大会受付けを済ませます。事前登録得点でサコッシュがもらえました。
駅前のパーキングに車を入れて向かいました。駅から歩いてもそれほど時間かかりませんでしたが、市役所近くにローソンがあったので、ここで買い物して、そのあと受付するのが良かったかな?受付自体はすぐに終わるので。
http://www.kuranoyu.net/higashimatuyama/
明日に向け、英気を養います。この温泉は大会期間中、毎日来ていました。平日850円、休日970円です。ここで夕食もとって、車中泊先の、道の駅いちごの里よしみに移動していました。
出発式
6時出発なので、5:45ごろからいつも始まっていました。大岡市民活動センターの大会用駐車場に車を入れ、始発のシャトルバス5:30で大会会場に来ると、丁度出発式が始まるくらいのタイミングです。トイレは、大岡市民活動センターの駐車場か、大会会場で済ませます。
https://ranzan-shiseki.spec.ed.jp/
ゼッケン見せれば博物館に入れるとのことでしたが、50kmコースはアップアップで博物館に入る余裕ありませんでした。
https://www.yakyu-inari.jp/access/
ヌートバー選手のゆかりの地ということで、デザインマンホールが設置されているらしい。
https://www.city.higashimatsuyama.lg.jp/soshiki/18/44253.html
https://www.city.kumagaya.lg.jp/shisetsu/community/oosatokomyunithi.html
去年より速いので、アンカーに追いつかれずに来れた。去年は頼み込んで歩かせてもらい、ここから森林公園最高部まで走った。
https://www.shinrinkoen.jp/?p=we-page-top-1
https://www.town.tokigawa.lg.jp/info/53
こつぶで種もありますが、おいしくいただきました。
今回カップを忘れてしまい、キャンピングカーにも無かった。仕方ないので、軽量カップで代用。
戦時中は軍事に利用された歴史もある。
https://www.town.yoshimi.saitama.jp/
大会の地図を見ると、大会2日目、30kmコースでは吉見百穴を通過するようでした。
さて、茨城帰らないと。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
サブザック
非常食
地図(地形図)
計画書
予備電池
GPS
筆記用具
携帯
時計
タオル
|
|---|
感想
大会の公式HP。3日間のエントリー費用が3220円でした。
https://japan3day.jimdoweb.com/
この大会は国内最大級のウォーキングイベントで、世界でも第二である。
世界最大のウォーキングイベントは、オランダ・ナイメーヘンのフォーデーズマーチである。50km×4で200kmが最大。
https://www.4daagse.nl/en?fbclid=IwY2xjawN430BleHRuA2FlbQIxMABicmlkETFSUEFSUEpidGZyZ2hDYU9Nc3J0YwZhcHBfaWQQMjIyMDM5MTc4ODIwMDg5MgABHq1mW--706-bukuZ6o6bmW5Ui4KcDMzXnQ7B5bO4R2Pu4iuPRKCYrEWDjD00_aem_7k_RzD0n_cZHS51LZZPIpQ
今回、3回目のスリーデーマーチでした。いずれも50km×3のチャレンジでした。
2016年・第39回 3日目足が残ってなくて、50+50+10になり、惨敗。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1001686.html
2024年・第47回 150km何とか初めて歩けた。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7449602.html
2025年・第48回 今回も150km
9年前より強くなったという感じではなく、慣れてきたという感じです。
今回、直前で山手線一周も実施しました。山手線一周の営業キロは34.5キロですが、エキタグをやりましたので、駅構内に入って、改札横のエキタグにスマホタッチということをやると50kmになります。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8868837.html
茨城からなので、道の駅いちごの里よしみに車中泊させて頂きました。大岡市民活動センターの大会駐車場に車を入れ、シャトルバスで大会本部に向いました。
シャトルバスは、行きは5:30の始発、帰りは最終が17:15ですが3日間とも1本前の17時のバスで戻っていました。
温泉は蔵の湯東松山店を利用。
平日850円、休日970円です。ジャグジーもあり、疲れも取れました。
車中泊は4時起床、4時40分に道の駅出発。シャトルバス5時半の始発に乗る。歩いた後は、蔵の湯→道の駅という毎日でした。
歩数
1日目 72323歩
2日目 75618歩
3日目 75774歩
(参考 山手線一周10/28 76287)
今回、印象に残った人たち
・2日目、ゴール直前で80くらいのお婆さんを抜きました。腰が曲がってしまったお婆さん、それでもリュックを背負い、ゼッケンには20km×3とありました。感動しました。
・アコンカグア、デナリ、キリマンジャロ、玉山、キナバルに登られた方。自分のゼッケンのコメントが「いくぜアルゼンチン、アコンカグア」でした。それを見て声をかけて頂きました。「去年も同じゼッケンだったですよね」「今年行って6300mで敗退したのでまた計画してるんです」。この方、キリマンジャロはギボハットの1泊2日で山頂往復したそうです。びっくりでした。
・ピンクのジャージの女性。この方、いろんな人とおしゃべりしながら歩いていて、交流上手な方だと思いました。最終日ゴール直前に声をかけた。「がんばりましょう」「がんばり過ぎちゃったのよ」。最後は同時にゴールしました。
・変態的長距離歩行団の方。この方は速いのでいつも朝だけしか見かけませんでしたが、インパクトのあるジャージで、くすっとなりました。
・傾いて歩いている叔父さん、左右に揺れながら歩いている叔父さん。辛そうに歩いていても、すごく強い。スリーデーマーチにはこうした達人が多い感じがします。
・香港の旗を付けた女性。2日目の40キロ付近で抜きました。足取り重く、抜いた際、がんばりましょうって声掛けたら、くしゃくしゃの顔でがんばりますと答えてくれた。
・3日目ゴール直前で中学生くらいの眼鏡の男の子を抜いた。この子も足取り重く、抜きざまにがんばろうと声かけたが、自分のゴールもギリだったので、この子は制限時間に間に合わなかったかも。
・去年も見かけたアル中さん(歩く中毒さん)。速いのでアッという間に抜き去っていった。
・Extream WalkのTシャツの若い女性。2日目1日だったみたいだが、何しろ速い、カッコいい。100キロ出たのかな?
・オシャレでカッコいい美男美女のカップル。素敵でした。
・76歳、16回目という年配の元気な叔父さん。2日目に前後した。あと15年して自分は歩いているだろうかと考えてしまった。
Walker同志の連帯感
一度自分はコースアウトしてしまいました。後ろを歩いていた若者に「間違っていますよ」と声をかけられ事無きを得た。
その数時間後、東京電機大から降りてきた市街地で、先行の人がコースを間違えた。それに気づいた自分が、「間違っていますよ」と大声をかけて、その人も戻れた。
別の人でしたが、お返しできた形です。
大会関係者の皆様へ
本当に3日間ありがとうございました。忘れられない3日間となりました。
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Pontaro
















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