鎌倉の切り通しを歩く・横浜〜鎌倉アルプス
- GPS
- 05:24
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 362m
- 下り
- 383m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り JR鎌倉駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
まず危険箇所はまったくありません。尾根筋に登ってしまえば、横浜〜鎌倉までのんびり歩けます。 前日にまとまった雨が降ったので、泥濘となったところは若干ありました。 横浜側の尾根筋から見えた富士山は見事の一言でした。丹沢の山々、箱根の山々もくっきりと見えました。 |
写真
感想
最初上がっちゃえばずっと標高100m前後をキープ、尾根道をのんびり行くと、一面の住宅地の先に真っ白な富士。横浜市の最高峰(大丸山=156.8m)と最高点(大平山<山頂は鎌倉市>の尾根沿い=159.4m)を両方踏める"お得感"もあり、楽しめました。
ねぎさんに誘われた時、実は「はぁ? 標高160mかよ」って思ってしまいましたが、これはこれでよかったと満足。「やったぜ!」という達成感も登山の醍醐味ですが、こんな穏やかな山歩きもたまにはいいもんです。
雲一つない青空の下で紅葉を楽しみ、富士に箱根、丹沢、南アルプス、そして湘南の海を遠望。タイワンリスと出会い、コジュケイやコゲラの声を聞き、最後は古都鎌倉を散策。
征服すべき相手ではなく、調和の対象としての自然というのでしょうか。どこまで行っても生活臭と歴史の奥行きが感じられる里山の環境を楽しんだ1日でありました。ねぎさんに感謝!
snowman
木漏れ日の中、気持ちの良いハイキングでした。360万都市横浜の山歩き。樹林帯の奥深さに、歩くたびに感心させられます。とはいえ、登山靴をはいたハイカーから、家族連れまでいました。また、入り口の氷取沢ではなた等をかごに入れた山仕事の男性と出会いました。ハイキングから生活のたつきまでを支えている丘陵帯なのですね。なくてはならない自然だと改めて感じました。
今回は、タイワンリスを二回目撃しました。大きな尻尾が逆光に透けて、輝いて見えました。めったに見られない光景です。残念ながら逆光ということもあり写真には撮れませんでした。
天園の休憩所は、満席に近く混んでいました。おかみさん一人で大変そうでしたが、てきぱきと仕事をされていました。
鎌倉駅前の老舗中華料理店「あしなや」で乾杯。庶民的な、町の中華屋さんです。料理も丁寧に作られ、値段も安く感心しました。創業70年は立派ですね。もちろん常時満席でした。
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