伊豆ヶ岳(男坂:鎖場経由)_4歳2人を連れて
- GPS
- 04:45
- 距離
- 2.4km
- 登り
- 287m
- 下り
- 224m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
施設の方に登山のための日帰り駐車の旨を告げ、記帳した。下山後も下山報告をした。 [名栗げんきプラザ周辺からの登山道アプローチ]まず、県道53号を北上して数分で右の林道へ。すぐ右(南)に人しか歩けない山道があるがそちらではなく(通行止めとなっているが)車も通行できる幅の林道を進む。すぐに伊豆ヶ岳の方向を示す標識に沿って登山道へ。 [山伏峠付近への下山場所周辺情報]小さなほこらを過ぎ、左(南)へ進むとすぐに、山伏峠の道路標識よりやや南、電光の気温表示があるあたりに下山した。けど、げんきプラザへ戻るために北のほうへ歩くとすぐに、伊豆ヶ岳への登山道入口を示す標識があった。ありゃ。正式な下山口に降りれなかったか? |
コース状況/ 危険箇所等 |
途中、男坂・女坂の分岐があり、男坂の鎖場はけっこう長いと感じた。 |
写真
感想
4歳には少しチャレンジングだが、鎖場である男坂に挑戦した。お助け紐を子供とアンザイレン(互いにザイルで身体を結び合うこと)した。子供のリュックの肩ベルトと、こちらもリュックの肩ベルトでつないだ。普通のアンザイレンでは一般的には上級者がリードをして低級者があとを追うものだが、それは後続者も基本的には一人で登れることが前提で、万が一(多くても百が一)滑落するときにテンションを張ったり、ごぼう登りをしたりひっぱりあげたりするようなケースでロープを使うからだろう。けれどうちの子はすぐそばでチョイ支えをしてあげたり足場をすぐそばで教えてあげたりする必要があったので、子供を先に行かせ、ぴったり後ろに大人がついていくようなアンザイレンをした。結果的にはアンザイレンは必要なくむしろ邪魔だったし、特に男児はすいすい登って行き、ロープの長さが足りず何度も「待って、止まって」と止めるはめになった。普通に私がトップで男児が後続でも問題なかったかもしれないが、まだクサリ場で10数メートル離れた上下で的確な意思疎通は難しいだろう。やはり近距離でのアンザイレンかな。
幸い今回は無事に登れたが、今後もチャレンジングなルートを楽しみつつも大怪我のリスクを回避するために、もっとアンザイレンや確保の勉強・練習が必要だと感じた。ヘルメットもあったほうがより安全だったろう。
簡易的なハーネスの作り方について、ある方のブログ(ヤマレコ外)があったので、日記にリンクを貼りました。
(下記は私の日記。外部サイトまで2段階となりすいません)
http://www.yamareco.com/modules/diary/15518-detail-122343
最近、夕方遅くに下山することが多かったが、今回は15時というまともな時間に下山できてよかった。
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