伯母子岳・護摩壇山・龍神岳

2025年11月22日(土) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 13.7km
• 登り: 846m
• 下り: 846m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:22
• 休憩: 1:12
• 合計: 4:34

距離 13.7km 登り 846m 下り 846m

10:45 奧千丈林道登山口
11:07 口千丈山
11:24 11:30 牛首山
11:43 11:49 牛首の頭
12:14 12:39 伯母子岳
13:14 牛首山
13:30 口千丈山
13:52 13:58 奧千丈林道登山口
14:13 14:19 道の駅ごまさんスカイタワー
14:27 14:33 護摩壇山
14:45 15:02 龍神岳
15:13 護摩壇山
15:19 道の駅ごまさんスカイタワー

奥千丈林道登山口〜道の駅ごまさんスカイタワーの間は車による移動です

天候

快晴☀️、微風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

■行き
🚌夜行バス 東京駅鍛治橋P 21:52→京都駅5:46
🚃近鉄 京都6:00→田原本→新ノ口7:12
《以後の移動はレンタカー》
🚗新ノ口8:08→伯母子山登山口10:33 91km

■途中
🚗同登山口13:58→ごまさんスカイタワー14:13 8km

その他周辺情報

《公共交通機関の検討メモ》
◆護摩壇山
・聖地巡礼バス
　https://www.ryujinbus.com/seichijyunrei/
　　奈良県区間(高野山駅〜)：南海りんかいバス
　　和歌山県区間(本宮大社〜)：龍神バス
・1日1便。両社のバスが11時前に護摩壇で落ち合って(互いの客を乗せ換えて)11:05発で戻っていく
→ 滞在可能時間10分弱で日帰りムリ。最寄りは伯母子岳の避難小屋のみ

◆伯母子岳
(1) 護摩壇方面より
　上記の護摩壇山バス停から口千丈岳登山口まで7.4kmの車道歩き。(らくルートだと2h47m。Google Mapだと1h46m)

(2) 北側の大股登山口
・野迫川村営バス
　https://www.vill.nosegawa.nara.jp/top/soshiki/sangyou/village_government/about/106.html
　- 高野山駅から(北今西便)または(高野山便→弓手原便) 大股橋詰バス停
　- 平日のみ。土日祝休。
　- 行動可能時間は4時間40分なので日帰りムリ。
　→ 伯母子岳の避難小屋泊、萱小屋跡 (避難小屋)、民宿かわらび荘

両方登るなら
護摩壇から伯母子の小屋まで往復するか
(◯: 標高1200-1350mのみ ×: 往復で車道歩き ◯: 土日で可)、
護摩壇から入って、大股登山口へ抜けるか(あるいはその逆)
(◯: 車道歩き1回 ×: 平日要 ◯: 行動可能時間長)

写真

11/22 10:44

まずは伯母子岳。10時半過ぎに登山口。車7台。

11/22 11:08

好天で良い感じ。アップダウン穏やかな稜線。
左右とも、木の合間から並行して走る稜線が見える。

11/22 11:24

“3000 牛首ノ峰”
数字の意味は不明

11/22 11:29

大峯奥駈道の釈迦ヶ岳より南の区間がよく見えてる

11/22 11:30

左の峰は1341mピーク。(伯母子岳山頂は見えず)

11/22 11:43

巻き道を使わず、1341m峰を通ってみた。
牛首ノ峰 1341”

11/22 11:45

巻道行かずに1341m峰を経由すると、右側に奥駈道見ながら歩く感じに

11/22 12:00

今度こそ伯母子岳 (正面の峰)

11/22 12:13

伯母子岳に登頂。奥に向かって細長い山頂。
10℃、微風。陽を背に受けるとシャツ1枚でも寒くない

11/22 12:26

北側の眺め。

11/22 12:21

山上ヶ岳/稲村ヶ岳〜弥山/八経ヶ岳〜釈迦ヶ岳

11/22 12:27

南側もいいけど、知らない山ばかり

11/22 12:28

西側。縦走してきた稜線。
中央一番奥が龍神岳

11/22 13:34

この後行く龍神岳を脇に見ながら、急ぎ下山。

11/22 14:17

車で15分程で、道の駅・ごまさんタワーに移動。
観光客やツーリング客で賑わってた。

11/22 14:18

タワーの脇が護摩壇山の登山口。

11/22 14:25

遊歩道レベルで整備されてて、半分以上は石段。

11/22 14:28

10分程で護摩壇山に登頂

11/22 14:39

龍神岳まで行ってみる

11/22 14:43

NHKの基地局があるせいか、道は整っている

11/22 14:45

和歌山県最高峰・龍神岳

11/22 14:46

2020年に和歌山県最高峰と判明して、あわてて作りました感あふれる、真新しい石碑。

11/22 14:48

“最高峰”
裏には”一.三八二米”

11/22 14:57

奥の方に、和歌山の海が。

11/22 15:00

南側は眺めよいけど、同定アプリ見ても、知ってる山が無い

11/22 15:12

もう一回護摩壇山に戻って、下りました

撮影機器：

iPhone 14 Pro Apple

感想

ikerina

・奈良と和歌山の県境にある二百名山・伯母子岳と三百名山・護摩壇山。近いのでセットで登ります。

・過去にも公共交通機関で行こうといろいろ検討したのですが、アクセスに難があり、ずっと先延ばしにしてました。
護摩壇山までバス路線はあるのですが、ダイヤ的に日帰りムリ。伯母子の避難小屋で1泊するしかない。けど、護摩壇から伯母子の登山口まで往復15kmの車道歩きが必要。重たいしめんどい。
とはいえ、三百名山も終盤でここだけパスするわけにも行かず、近年車の運転を始めたので車前提で計画してみたら、あっさり日帰りで回れることが分かり、今季のうちに行っておくことにしました。

・伯母子岳。西からアプローチすると、ほとんどアップダウンもない、”山登り”というより”横移動” みたいな穏やかな縦走でたどり着きました。天気もよく、左右木々越しに横の稜線見えたり、また、月初に歩いた大峯奥駈道の稜線も見えて楽しかったです。

・護摩壇山の方はさらにシンプルで、観光客でにぎわう道の駅から10分かからず登頂。石段もしっかり整備されていて、遊歩道歩いてお散歩みたいな感じでした。
その後、すぐ隣の龍神岳に。
2020年に護摩壇山ではなく、こちらが和歌山県最高峰と判明して、慌てて(?)名前募集して命名したというお山。
NHKの中継局の電波塔が立ってる横に、真新しい石碑立てて、ここ龍神岳だよ、最高峰だよ、とアピールしてました。
よく見たら、遠くに和歌山の海が陽の光を反射して輝いて見えてました。

・直前から体調絶不調で、薬飲みながら遠征。(一応、検査ではコロナ、インフルではなかった) 軽めの山行で幸いでした。