ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 9016272
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

裸山〜櫛形山〜源氏山〜大峠山(伊奈ヶ湖起点周回)

2025年11月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
07:31
距離
38.1km
登り
2,801m
下り
2,801m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:02
休憩
1:29
合計
7:31
距離 38.1km 登り 2,801m 下り 2,801m
8:37
8:45
59
9:44
9:47
14
10:01
10:16
20
10:36
10:38
9
10:47
10:55
8
11:03
11:10
6
11:16
11:19
11
11:42
11:43
9
11:52
11:55
10
12:05
12:06
5
12:24
12:39
11
13:01
11
13:12
13:25
5
13:30
6
13:36
13:37
11
13:50
13:55
27
14:22
51
15:13
15:14
7
ロード区間(距離全体の半分くらい)を含みます。
登り以外は大体走っています。
天候 一日通して快晴!
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
エコパ伊奈ヶ湖駐車場に駐車しました。
100台以上停められる大駐車場です。トイレ有。
コース状況/
危険箇所等
※11/30時点の状況です。
※12/10から林道櫛形山線は冬季閉鎖となります。

全体を通してよく整備された歩きやすい登山道です。
上部はうっすら積雪がありましたが、アイゼン・チェーン等不要でした。
その他周辺情報 下山後に、韮崎旭温泉(日帰り入浴700円)で入浴しました。
お湯はぬるめですが、源泉かけ流しで泉質は抜群です。
https://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/stay/p5_5064.html
 
朝、伊奈ヶ湖駐車場を出発します。
広い駐車場はガラガラです。
朝、伊奈ヶ湖駐車場を出発します。
広い駐車場はガラガラです。
林道を少し移動し、北尾根登山道入口から登山道へ。
林道を少し移動し、北尾根登山道入口から登山道へ。
標高100〜200m刻みに看板あり。
標高100〜200m刻みに看板あり。
一旦林道を横切るとみはらし台に着きます。
一旦林道を横切るとみはらし台に着きます。
モニュメントの隙間からは富士山。
モニュメントの隙間からは富士山。
再び登山道を登ります。
陽射し暖かい尾根の南斜面が続きます。
再び登山道を登ります。
陽射し暖かい尾根の南斜面が続きます。
アヤメ平へ。
上部はうっすら積雪。
アヤメ平へ。
上部はうっすら積雪。
裸山経由で櫛形山へ。
裸山経由で櫛形山へ。
日かげは積雪深は無いものの全面雪。
日かげは積雪深は無いものの全面雪。
裸山山頂が見えてきます。
裸山山頂が見えてきます。
登り切って裸山山頂。
山頂からは白峰三山の展望。
登り切って裸山山頂。
山頂からは白峰三山の展望。
アップで北岳。
まだ雪は少なめです。
アップで北岳。
まだ雪は少なめです。
右手はアサヨ峰や甲斐駒。
右手はアサヨ峰や甲斐駒。
反対側は富士山が顔を出します。
反対側は富士山が顔を出します。
櫛形山へはなだらかな稜線歩き。
カラマツの大木が所々に鎮座しています。
櫛形山へはなだらかな稜線歩き。
カラマツの大木が所々に鎮座しています。
苔むした針葉樹の森や、
苔むした針葉樹の森や、
雪積もるカラマツ林と、近接したところでも景色はガラッと変わります。
雪積もるカラマツ林と、近接したところでも景色はガラッと変わります。
登り切って櫛形山山頂。
樹林帯の山頂で展望無いのでここはスルーしました。
登り切って櫛形山山頂。
樹林帯の山頂で展望無いのでここはスルーしました。
少し下ると開けた箇所からは富士山。
少し下ると開けた箇所からは富士山。
緩やかに登り、櫛形山南峰(奥仙重)。
緩やかに登り、櫛形山南峰(奥仙重)。
尾根伝いに広い山頂ですが、こちらも樹林帯です。
尾根伝いに広い山頂ですが、こちらも樹林帯です。
木々の間から甲府市街と奥は大菩薩かな。
少し休憩し、下山へ。
木々の間から甲府市街と奥は大菩薩かな。
少し休憩し、下山へ。
下り途中にカラマツ林を抜けると富士山どーん。
下り途中にカラマツ林を抜けると富士山どーん。
尾根上にはダケカンバ大木も。
尾根上にはダケカンバ大木も。
下り途中にある南アルプス展望台。
北部から南部まで一望できる好立地です。
下り途中にある南アルプス展望台。
北部から南部まで一望できる好立地です。
再び白峰三山。
こちらは灌木も無く、先ほどの裸山よりよく望めます。
再び白峰三山。
こちらは灌木も無く、先ほどの裸山よりよく望めます。
南部は荒川、赤石、聖岳。
南部は荒川、赤石、聖岳。
アップで荒川岳、赤石岳。
いつか日帰りでチャレンジしたい山です。
アップで荒川岳、赤石岳。
いつか日帰りでチャレンジしたい山です。
さらに左手には笊ヶ岳も。
さらに左手には笊ヶ岳も。
なだらかな尾根の下り道。
鹿柵の手前と奥でどれだけ植生が変わるのかよく分かります。
1
なだらかな尾根の下り道。
鹿柵の手前と奥でどれだけ植生が変わるのかよく分かります。
池ノ茶屋登山口に降りてきました。
7割くらいの駐車率でした。
ここからは暫く林道の下り道。
池ノ茶屋登山口に降りてきました。
7割くらいの駐車率でした。
ここからは暫く林道の下り道。
林道右手には丸山。
まだまだ下ります。
林道右手には丸山。
まだまだ下ります。
源氏山への分岐に降りてきました。
源氏山への分岐に降りてきました。
林道丸山線からさらに分岐し源氏山登山口へ。
林道丸山線からさらに分岐し源氏山登山口へ。
ここからさらに1.5km超未舗装路を走ります。
ここからさらに1.5km超未舗装路を走ります。
源氏山登山口。
ここから登山道に入ります。
源氏山登山口。
ここから登山道に入ります。
カラマツ林の斜面沿いに進み、大峠山との分岐点。
ここから鞍部まで下りに入ります。
カラマツ林の斜面沿いに進み、大峠山との分岐点。
ここから鞍部まで下りに入ります。
一部凍結箇所あり。
もう少し積雪増えるとアイゼンが必要になりそうです。
(今回は必要を感じませんでした)
一部凍結箇所あり。
もう少し積雪増えるとアイゼンが必要になりそうです。
(今回は必要を感じませんでした)
鞍部から急登の登り返しへ。
鞍部から急登の登り返しへ。
登り切ると源氏山山頂です。
山頂の展望は無く、少し奥の富士山展望ポイントへ。
登り切ると源氏山山頂です。
山頂の展望は無く、少し奥の富士山展望ポイントへ。
木々の間から富士山。
展望は限定的ですが、ここでお昼休憩にしました。
木々の間から富士山。
展望は限定的ですが、ここでお昼休憩にしました。
対岸の大峠山を目指します。
対岸の大峠山を目指します。
分岐点を右折し、大峠山へ。
少し進むと源氏山と左奥には富士山の位置関係。
分岐点を右折し、大峠山へ。
少し進むと源氏山と左奥には富士山の位置関係。
カラマツ林の尾根を直登します。
カラマツ林の尾根を直登します。
後方には再び白峰三山。
よく晴れています。
後方には再び白峰三山。
よく晴れています。
登り切って大峠山山頂。
カラマツ林の樹林帯の中の広い山頂です。
登り切って大峠山山頂。
カラマツ林の樹林帯の中の広い山頂です。
ここは一等三角点のお山です。
ここは一等三角点のお山です。
山頂から少し奥の裏側へ移動すると富士山の展望スポットがあります。
山頂から少し奥の裏側へ移動すると富士山の展望スポットがあります。
アップで富士山。
遮るもの無く、この日一番のビューポイントでした。
アップで富士山。
遮るもの無く、この日一番のビューポイントでした。
山頂で休憩したばかりでしたが、再び休憩休憩。
好展望があれば、何度休憩してもいいんです。
1
山頂で休憩したばかりでしたが、再び休憩休憩。
好展望があれば、何度休憩してもいいんです。
登山道を戻り、登山口の林道へ降りてきました。
登山道を戻り、登山口の林道へ降りてきました。
分岐点手前のゲート。
ここからさらに15kmほどのロード区間です。
分岐点手前のゲート。
ここからさらに15kmほどのロード区間です。
ロード区間の1/3あたりの地点、林道分岐でひと休み。
広い駐車場があります。
ロード区間の1/3あたりの地点、林道分岐でひと休み。
広い駐車場があります。
下りでは、途中途中で姿を見せる富士山を横目に。
下りでは、途中途中で姿を見せる富士山を横目に。
ロード区間の2/3あたりの地点、氷室神社入口にある鳥居。
ここでもひとやすみ。終盤に備えます。
ロード区間の2/3あたりの地点、氷室神社入口にある鳥居。
ここでもひとやすみ。終盤に備えます。
神社本殿へは石段の長い登り。
徒歩20分ほど掛かるようで、今回はスルー安定。
神社本殿へは石段の長い登り。
徒歩20分ほど掛かるようで、今回はスルー安定。
終盤は林道の登り坂もあり、四苦八苦しながら伊奈ヶ湖南へ。
終盤は林道の登り坂もあり、四苦八苦しながら伊奈ヶ湖南へ。
天気は相変わらず穏やかで、午後でも紅葉が水面に映っていました。
1
天気は相変わらず穏やかで、午後でも紅葉が水面に映っていました。
伊奈ヶ湖を湖畔沿いに周り、駐車場へ戻ってきました。
伊奈ヶ湖を湖畔沿いに周り、駐車場へ戻ってきました。
下山後は韮崎旭温泉で入浴しました。
ぬるめのお湯ですが、ゆったり長く浸かれます。
1
下山後は韮崎旭温泉で入浴しました。
ぬるめのお湯ですが、ゆったり長く浸かれます。
返る頃には富士山が夕焼けに染まっていました。
返る頃には富士山が夕焼けに染まっていました。

感想

※11/30の記録を今頃書いています・・

11/30日曜日はこれまで未踏だった山百の櫛形山と源氏山へ。
それぞれ最短の登山口からピストンでも良かったのですが、この日は一日好天予報だったので、伊奈ヶ湖から大きく周回してみることにしました。
朝は5時頃の起床で7時半過ぎに伊奈ヶ湖駐車場へ。
キャンプ場があるからか数台停まっていましたが、登山での利用者は殆どいないようでした。
林道を少し走り、櫛形山北尾根登山道に入ります。
基本尾根沿いの登山道ですが、林道を横切って見晴台を過ぎてからは尾根の左側の南斜面沿いに登る内容。
時折吹く風は冷たいですが、日差し暖かく、歩いていれば差し引き暑さを感じる登りでした。
標高1,900mを越えアヤメ平まで登ると登山道もうっすら積雪。
相変わらず斜度はゆるく、最初のピークの裸山へ。
山頂からは南アルプス方面の展望が開けており、冠雪した白峰三山を望むことができます。
反対側は頭だけ見える富士山も。
意外にも展望良く、暫く景色を楽しみ休憩しました。
再び稜線沿いに歩き、櫛形山山頂と奥仙重を経由します。
こちらは山頂の展望こそあまり無いものの、途中途中で開ける富士山の展望や展望台からの南アルプスの大展望を楽しめる内容となっています。
展望を満喫し、池ノ茶屋登山口へ降りました。
登山口からは暫く林道を走り下り、源氏山登山口へ。
分岐からゲートを過ぎ、さらに分岐を左折し未舗装路を2km弱走ると登山口です。
カラマツ林を巻きながら暫く登り、大峠山との分岐から先は斜面を巻きながら鞍部へ下り、さらにヤセ尾根の登り返し。
登り切ると源氏山山頂ですが、針葉樹林帯の中にある山頂でこちらも展望無し。
少し奥に富士山展望ポイントがありましたが、先ほど櫛形山で十分堪能してしまったのでちょっと物足りない内容となりました。
来た道を戻り、分岐から大峠山へ寄ります。
大峠山山頂は一等三角点で、広い山頂と木々の間からの展望。
この山の真骨頂は、山頂裏側に少し降りた先にある展望ポイントにあります。
切り開かれた斜面からは遥か遠くまで遮るものが一切無く、その先には富士山の大展望!
富士山までは相当距離がありますが、それを感じさせない間近に迫る日本一。
この日最後のピークにして、最大のロケーションを楽しめました。
もちろん誰もおらず、一人テンション爆上がりでした。
(源氏山の往復の間には、1人とスライドしたのみでした)
登山口の林道へ降りてから伊奈ヶ湖までは約15kmの長いロード区間。
途中、全体をおおよそ3分割する林道の分岐点や氷室神社をチェックポイントとし、最後の1/3区間は林道の登りに四苦八苦し、無事に伊奈ヶ湖駐車場へ戻りました。
下山後は韮崎旭温泉のぬるめのお湯にゆったり浸かり、諏訪ICまで下道。
疲れ気味だったので残り区間は高速使って帰宅しました。
 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:17人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら