裸山〜櫛形山〜源氏山〜大峠山(伊奈ヶ湖起点周回)

- GPS
- 07:31
- 距離
- 38.1km
- 登り
- 2,801m
- 下り
- 2,801m
コースタイム
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 7:31
登り以外は大体走っています。
| 天候 | 一日通して快晴! |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
100台以上停められる大駐車場です。トイレ有。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
※11/30時点の状況です。 ※12/10から林道櫛形山線は冬季閉鎖となります。 全体を通してよく整備された歩きやすい登山道です。 上部はうっすら積雪がありましたが、アイゼン・チェーン等不要でした。 |
| その他周辺情報 | 下山後に、韮崎旭温泉(日帰り入浴700円)で入浴しました。 お湯はぬるめですが、源泉かけ流しで泉質は抜群です。 https://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/stay/p5_5064.html |
写真
感想
※11/30の記録を今頃書いています・・
11/30日曜日はこれまで未踏だった山百の櫛形山と源氏山へ。
それぞれ最短の登山口からピストンでも良かったのですが、この日は一日好天予報だったので、伊奈ヶ湖から大きく周回してみることにしました。
朝は5時頃の起床で7時半過ぎに伊奈ヶ湖駐車場へ。
キャンプ場があるからか数台停まっていましたが、登山での利用者は殆どいないようでした。
林道を少し走り、櫛形山北尾根登山道に入ります。
基本尾根沿いの登山道ですが、林道を横切って見晴台を過ぎてからは尾根の左側の南斜面沿いに登る内容。
時折吹く風は冷たいですが、日差し暖かく、歩いていれば差し引き暑さを感じる登りでした。
標高1,900mを越えアヤメ平まで登ると登山道もうっすら積雪。
相変わらず斜度はゆるく、最初のピークの裸山へ。
山頂からは南アルプス方面の展望が開けており、冠雪した白峰三山を望むことができます。
反対側は頭だけ見える富士山も。
意外にも展望良く、暫く景色を楽しみ休憩しました。
再び稜線沿いに歩き、櫛形山山頂と奥仙重を経由します。
こちらは山頂の展望こそあまり無いものの、途中途中で開ける富士山の展望や展望台からの南アルプスの大展望を楽しめる内容となっています。
展望を満喫し、池ノ茶屋登山口へ降りました。
登山口からは暫く林道を走り下り、源氏山登山口へ。
分岐からゲートを過ぎ、さらに分岐を左折し未舗装路を2km弱走ると登山口です。
カラマツ林を巻きながら暫く登り、大峠山との分岐から先は斜面を巻きながら鞍部へ下り、さらにヤセ尾根の登り返し。
登り切ると源氏山山頂ですが、針葉樹林帯の中にある山頂でこちらも展望無し。
少し奥に富士山展望ポイントがありましたが、先ほど櫛形山で十分堪能してしまったのでちょっと物足りない内容となりました。
来た道を戻り、分岐から大峠山へ寄ります。
大峠山山頂は一等三角点で、広い山頂と木々の間からの展望。
この山の真骨頂は、山頂裏側に少し降りた先にある展望ポイントにあります。
切り開かれた斜面からは遥か遠くまで遮るものが一切無く、その先には富士山の大展望!
富士山までは相当距離がありますが、それを感じさせない間近に迫る日本一。
この日最後のピークにして、最大のロケーションを楽しめました。
もちろん誰もおらず、一人テンション爆上がりでした。
(源氏山の往復の間には、1人とスライドしたのみでした)
登山口の林道へ降りてから伊奈ヶ湖までは約15kmの長いロード区間。
途中、全体をおおよそ3分割する林道の分岐点や氷室神社をチェックポイントとし、最後の1/3区間は林道の登りに四苦八苦し、無事に伊奈ヶ湖駐車場へ戻りました。
下山後は韮崎旭温泉のぬるめのお湯にゆったり浸かり、諏訪ICまで下道。
疲れ気味だったので残り区間は高速使って帰宅しました。
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