三床山 山での紅葉は低山まで降りてきました。

- GPS
- 03:03
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 289m
- 下り
- 286m
コースタイム
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
感想
佐野市にある三床山に行ってきた。ここは紅葉樹が多いので、まだ紅葉狩りを楽しめるのではないかと期待して行ってきた。期待通り葉がまだ完全に落ちたわけではないので、紅葉を楽しんできた。
登山口に着くとまだ、お日様が出る前だった。でも辺りは明るく、まだ周りが見えないと言うわけではなかった。外に出ると風が冷たい。そうか今日から12月、師走ではないか。どおりで寒いわけだ。
手短に準備を済ませ、登り始める。鹿島神社の境内の紅葉がきれいに色づいていた。お日様が出てき始めたようで、木の上の方だけ光が当たっている。まだ私のところまで来てはいないようだ。
コースは尾根コースを辿ることにする。途中杉林との若い目を上っているときにしばらくオレンジ色になる。夕日と同じ原理だ。真っ赤に染まった林を眺めながら、少しずつ高度を上げる。ある程度尾根を歩くと、木々の向こうに三床山が見えてくる。あそこまで登るのかと、ちょっと躊躇する。
それでも少しずつ登っていくと、向かいや奥の山々が見えてきて、色とりどりなのがきれいだ。最後登ると、三床山の頂上だ。三角点より先に頂上看板があるので、奥まで行ってくる。北側の男体山が見えない。引き返して二床山に行く。滑る落ち葉に気をつけながら登る。いくつかピークを越えて進んでいく。
二床山からのショートカットもあるけれど、今回は一床山まで行くことにした。葉っぱがもう落ちた木もあるので、紅葉真っ盛りというわけではなかったけれど堪能した。最後一床山に登る。手前はちょっと登りにくいので慎重に。登り切ると360度の景色。ただ湿気が多いため、遠景はあまり見えなかった。
一床山の景観を堪能したあと降りていく。ここもアップダウンをしながら、標高はどんどん下がっていく。一番下まで降りてくると、最後登山口まで平地を歩く。いくつか森を抜けるけれど、最後の方に真っ赤なイタヤカエデがいた。朝日に透けた姿は美しかった。
もうちょっと歩きたかったけれど、無理は禁物。しばらく歩くと鹿島神社まで戻ってきた。最後の紅葉を堪能した山歩だった。
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