富士を望む快晴の山歩き 河口湖〜霜山〜三ツ峠

2025年12月07日(日) [日帰り]

• GPS: 08:14
• 距離: 32.0km
• 登り: 1,888m
• 下り: 1,887m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:39
• 休憩: 1:34
• 合計: 8:13

距離 32.0km 登り 1,887m 下り 1,886m

9:18 畳岩公衆便所
9:22 9:24 天上山公園入口
9:27 9:29 アジサイ散策路
9:32 ナカバ平展望広場
9:43 9:45 カチカチ山ロープウェイ富士見台駅
9:47 9:50 天上山展望台
9:54 9:58 嘯山
10:03 1151ｍ点
10:08 10:09 林道西川新倉線終点
10:12 10:13 湖畔分岐
10:18 新倉御前山
10:38 10:41 霜山
10:52 大棚ノ滝分岐
11:01 11:03 御殿
11:05 11:07 新倉山
11:10 11:17 御殿
11:23 大棚ノ滝分岐
11:42 霜山
11:52 11:54 送電鉄塔
12:25 12:26 三角点峰「木山」
12:47 12:50 木無山
12:55 12:57 三つ峠山荘
13:00 四季楽園
13:06 13:12 三ッ峠山
13:15 13:16 四季楽園
13:18 13:56 広場
13:58 14:02 三つ峠山荘
14:10 14:11 屏風岩
14:17 14:20 白雲荘跡
14:25 14:27 八十八大師
14:41 14:42 馬返し
14:46 股覗き
14:51 大曲り
15:00 達磨石
15:06 憩の森公園
15:18 山祇神社
15:34 三つ峠駅
16:03 寿駅
16:19 16:20 葭池温泉前駅
16:31 下吉田駅
17:02 礼ヶ岳登山口
17:18 河口湖駅
17:22 ふるや
17:30 畳岩公衆便所
17:31 ゴール地点

天候

晴れ☀
一日を通して雲一つない快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカーで川口湖畔無料Pまで。
こちらも含め周辺には観光用のPがいくつか点在しています。

コース状況／危険箇所等

＜河口湖〜霜山＞
河口湖畔をスタートして観光地を歩き、舗装路から天上山公園に向かって登って行きます。そこから先はあじさいハイキングコースを進む。
ほぼ一本道なので単純であっという間に天上山のロープウェイの終点に。
多くの方で賑わう展望台を通過し、小屋の裏手から静かな遊歩道を進んで天上山。
天上山から一旦コルまで下り、舗装路を横切って霜山へ向かう。登山道はトラバース気味に付いていて傾斜も緩く快適。
自分はトラバースを横目に尾根通しで歩いたがCATVのアンテナがある程度でピークの標識や三角点などもないので普通に登山道を歩いたほうが良いと思う。
なだらかな登山道に少し傾斜が付いてきたら間もなく霜山山頂。


＜霜山〜新倉山＞
霜山のすぐ先に小ピークがありそこが新倉山と三つ峠方面の分岐。
新倉山までは分岐からコルまで200m近く急な下り。
ロープが付いているが足元は落ち葉で滑りやすく慎重に下った。
ルートは一本道で単純だがコルまでそこそこ下るので割と大変。
若干の登り返しで展望台が設置された御殿。
眺めも良く休憩には良い。
新倉山の山頂は登山道上の樹林の途中。

新倉山までのピストンなので同じ道を引き返す。
距離こそ短いがやはり急登。


＜霜山〜三ツ峠＞
分岐まで戻ったら三つ峠に向けて縦走路を歩く。
送電鉄塔で一旦視界が開け、その後はひたすら樹林帯の登り。
尾根伝いに少しずつ標高を上げてゆく感じだでルートは明瞭。
急なところなどもなく快適な登りで木賊山
木賊山からは三つ峠山頂に向けてとてもよく整備された登山道。
小屋も何件か出てくるし分岐はたくさんあるがメインルートを歩けばよい。


＜三ツ峠〜三ツ峠駅〜河口湖＞
三ツ峠山頂から一旦小屋まで戻り、クライミングゲレンデのところを通過して下って行く。小屋からしばらくはそこそこ急で岩もゴツゴツした道。
ロープや階段、橋などがよく整備されている。
ゲレンデ付近は平坦路。
その区間を過ぎたら急な下りで馬返しあたりで若干緩やかになる。
上部は岩が混じる登山道、下部は樹林帯の尾根道。
道自体はしっかりしていて指標も定期的に出てくるし、基本的に一本道なので迷うようなところは無いがこちらも落ち葉で足元が滑ったりするので下りで使う場合は慎重に。
登山口より先は舗装路を三つ峠駅まで。
今回は河口湖までロードを歩いたが電車に乗った方が良かった。

写真

12/7 9:16

河口湖畔を出発

12/7 9:24

まずはこちらから

12/7 9:25

天上山へ向かいます

12/7 9:38

河口湖を見下ろす

12/7 9:43

ロープウェイの終点。
こちらは観光客で賑わってます。
欧米系か南アジア系の方々が多い。自粛のお陰か中華系の方がほとんどいない

12/7 9:50

賑わう観光地を抜けて静かな登山道へ

12/7 9:54

天上山山頂

12/7 9:55

やっほ〜♪

12/7 10:27

ケーブルテレビのアンテナ

12/7 10:34

霜柱がいっぱい。
霜山だけに

12/7 10:38

霜山到着。
今日の目的はまだ歩いていなかったこの尾根なので

12/7 10:39

やっほ〜♪

12/7 10:42

富士山綺麗だなぁ

12/7 11:06

やっほ〜♪
樹林帯で地味なピーク

12/7 11:10

やっほ〜♪
こちらは展望台あって休憩もできる

12/7 11:48

こういう道大好き

12/7 11:52

何か違和感ありませんか？？

12/7 11:53

こちらも眺望は抜群

12/7 12:39

三ッ峠山見えた

12/7 12:47

木賊山。
いつ以来だろう？

12/7 12:48

やっほ〜♪

12/7 12:57

甲斐犬の子供。
可愛すぎる💕

12/7 13:09

やっほ〜♪

12/7 13:31

コーヒータイムです☕

12/7 13:56

再び甲斐犬と遊ぶ

12/7 14:01

こちらは以前からいる成犬。
凛々しい

12/7 14:03

下ります。
最初の頃は結構岩っぽくて急

12/7 14:07

ゲレンデ。
この時間は誰も登ってませんでした。

12/7 14:08

日当たりのいいこちら側でこの時間でもこれだけ凍ってるんだ。
北側の氷瀑どうなんだろ？？

12/7 14:24

八十八躰供養塔

12/7 14:39

快適おね

12/7 14:40

馬返し。

12/7 14:46

股覗きからの富士山

12/7 14:55

下が見えてきた。
間もなく下山

12/7 14:57

登山口まで降りてきました

12/7 14:59

ダルマ岩

12/7 15:04

水いっぱい出てたので汗で塩っぽい顔を洗いました

12/7 15:11

ここからは舗装路

12/7 15:21

ふむふむ。

12/7 15:21

ここにもダルマ岩あるじゃん

12/7 16:37

補給

12/7 17:02

ロード区間思ったよりだいぶ長かった

12/7 17:30

げざん

撮影機器：

Galaxy S24 samsung

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント

感想

まめぴょん

お天気の良い週末、例のごとく早起きできず今回も近場でのんびりハイク。
何日も前からここへ行こうって計画立てて準備してれば大丈夫なんだけどねぇ。

富士山周辺で歩いてない河口湖から三つ峠までの尾根を歩いてきました。

河口湖から観光客でにぎわう天上山を通って霜山へ。
霜山から急な尾根を下って新倉山、御殿に少し寄り、同じ道を登り返して霜山に戻り、縦走路を木賊山まで。
何年振りかわからない木賊山から三ツ峠へ。
というか、三ツ峠は何度も登ってるけど14〜500mぐらいの感覚だったけど1800m近くあるのね。思ったよりも標高挙げるのは誤算。
山荘で可愛い二匹の甲斐犬の子供がいたのでちょぅと遊ばせてもらいました。
子供の頃甲斐犬飼ってたのであまりの可愛さにやられました。

山頂は賑わってたので少し下ったところのベンチで昼食。
ガスが途中で切れてお湯が完全に沸かず。
何度も山に持って行っているので残り少なくなってたのはわかっていたけどお湯ぐらいは沸くだろうと思っていたのに・・・。
ぬるいコーヒーは飲めるけどカップラーメンはダメだろ。
まぁ、おにぎりと食後のデザートがわりに持ってきていたフィナンシェがあるのでとりあえずお腹は満たされる。
食後にぬるいコーヒー飲んで白くなった南アルプスを眺めながらのんびりと休憩。

休憩後は登って来たのとは違うルートで下山。
落ち葉は多少気になるけど歩きやすいルートなのであっという間に下山。
三ツ峠駅から電車で河口湖まで戻ればいいんだけど思ったよりも早く下山できたので時間には余裕あるし、5〜6キロも歩けば戻れるっしょと思って歩き出したけど10キロ以上あったので駐車場に到着する頃には薄暗くなっちゃったよ。

まぁ、良い景色も見れたし、普段車で走ってる道をあるいてみていろいろと違って見えることもあったし、それなりに歩き応えもあったって事で良しとしましょう。

年内はあと2〜3回山に行ければ良いかな。