【青井岳啓開作戦】青井岳駅から青井岳に行く記録が無いので作る【戊14.1*】

2025年12月14日(日) [日帰り]

• GPS: 02:31
• 距離: 11.1km
• 登り: 483m
• 下り: 513m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:32

距離 11.1km 登り 483m 下り 513m

8:15 青井岳駅
8:21 林道入り口
9:15 山道分岐
9:29 9:30 548m峰
9:37 青井岳
9:48 548m峰
9:57 9:58 小屋のある山道分岐
10:01 山道分岐
10:39 大山神神社
10:42 林道入り口
10:47 青井岳温泉

天候

晴れ　帰路、雲増える。

アクセス

利用交通機関：

電車

JR日豊本線青井岳駅

コース状況／危険箇所等

最初は林道、途中から山道。
山行記録が無い割には道、踏み跡はしっかりしている。
地形図だと崖際の道になっているが、危険個所は無し。
一か所、藪が煩く、前夜の雨露が残って足元が残る。

その他周辺情報

青井岳温泉（ハンバーグチェーン平家の郷＋食事処）
駅までの間に蕎麦店もあるが、グーグル口コミによると人手不足で頼んだものが出てくるまで時間がかかるらしい。

写真

12/14 8:13

青井岳温泉が12月3日にリニューアルオープンしたというので、それにかこつけて青井岳山行を企図。

12/14 8:17

日豊本線の高架を潜って、

12/14 8:19

林道に入る。

12/14 8:21

家を出る1時間ほど前から充電したのだが、カメラの電池が切れる。以後はスマホカメラ。

12/14 8:26

道端に鳥居が。帰りに寄ることにしよう。と言いつつ、後回しにして忘れてしまうことが結構ある。

12/14 8:40

雨の翌日は雨雲が残りがちだがこの日はすっきり。雨のおかげで空気も綺麗なはず。

12/14 8:43

林道上は落葉、落石。だんだんと未舗装部分も増えてくる。落ち葉は多いが、まだ木々に葉は多い。

12/14 8:49

山行記録が無いルートを歩くのは不安が多いが、道標があって安心。おそらくグーグルマップで「薩摩古道（青井岳登口）」となっている所に下るのだろう。

12/14 8:53

国土地理院地図上で399m峰を過ぎた後の北東方面破線分岐は、おそらくこの林班界標の所だろう。旧林業作業道といったところか。

12/14 8:54

前夜の雨の名残り。

12/14 8:57

山を切り通した箇所を過ぎると、

12/14 9:01

伐採跡地に出て空が広がる。駅が無人駅で自販機も無く飲料を調達できなかったのでケラガツカまで行くのはやめにする。

12/14 9:03

双石山とか沿岸部の山々かな？標高1000m未満とは思えない堂々とした山容。

12/14 9:09

あのてっぺんが青井岳山頂だな。

12/14 9:10

北方はまだ雲が残っているが、尾鈴山の辺りかな？因みにここにも東側に下っていく林業作業道があるが、それが地図上飛松川の方に下っている破線だろう。

12/14 9:15

林道が西側に逸れていく所で山道に入るのだとわかる。

12/14 9:17

あまり歩かれていないのではと思っていたが、足元はしっかりしている。

12/14 9:30

548m峰から宮崎平野

12/14 9:35

青井岳への緩やかな登り。距離がある分高度はゆっくり稼ぐので身体への負担は小さい。

12/14 9:38

青井岳山頂到着。

12/14 9:38

山頂からの展望は無いが、「宮崎平野・日向灘方面」と書いたのがある。

12/14 9:39

こっちは「霧島連山方面」。昔は展望があったのだろうか。或いは次の間伐待ちか？

12/14 9:43

山頂から300mほど西に進めばこんな展望があると知れたら、登る人も増えるかな？因みに鰐塚山（1118m）の麓で光っているのは天神ダム湖。

12/14 9:48

こっちの方が宮崎平野、日向灘まで見える。

12/14 9:50

シダ藪の煩い区域。前夜の雨が付いていて下半身が濡れる。

12/14 9:55

下る尾根を間違えたが、事前に道が二つあることは把握していたのでそのまま下る。結局同じ林道に下るし。

12/14 9:57

降りた先に山小屋？営林小屋？があった。

12/14 10:01

左側が往路登った尾根。

12/14 10:03

空が広い山は良いね。

12/14 10:05

宮崎市街の西側の連山が気になる。高岡町の標高400m前後の山々か？

12/14 10:05

海が見える山も良し。何ならふたご座流星群見に来ても良かったな。

12/14 10:09

次に植林されるまでは展望を楽しめるだろう。

12/14 10:39

帰路、忘れずに大山神に御礼参拝。

12/14 10:42

林道から国道269号線に戻る。

12/14 10:45

山の麓の紅葉。

12/14 10:47

締めは青井岳温泉へ。宣伝の通りトロットロの温泉で良き。駅から近いし普段使いできそう。

撮影機器：

SOG07 Sony

DC-TZ99 Panasonic

感想

narodniki

青井岳は山行候補となっていたが、らくルートのルート設定だけ見るとあっけなく終わってしまいそうで、また、青井岳駅から歩くにはちょっと距離があるということで、ずっと後回しになっていた。

そうこうしているうちに12月3日に青井岳温泉がリニューアルオープンしたというので、締めにこの温泉を持ってくることとして青井岳山行を企図。
だが、先達の山行を確認しようと思っても車社会の宮崎では麓まで車で行って短距離を往復する記録ばかり。
なんとかかんとか今回のルートを通って青井岳に行っている記録を見つけ、全く通れないわけではなさそうだと安心。それでも道は荒れまくっているのではなかろうかという懸念は残っていたが、それを打ち消すほど良い山路だった。

青井岳温泉も良かったし、今後、青井岳近辺に来ることも増えそうだ。