メインディッシュは姥子山

2025年12月15日(月) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,264m
• 下り: 1,270m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:35

距離 11.8km 登り 1,264m 下り 1,270m

6:30 スタート地点
6:47 金山鉱泉
7:01 7:19 金山鉱泉・金山峠分岐
7:48 金田乃地蔵尊
8:08 8:29 大垈山・金山鉱泉方面分岐
8:42 葛野川線11号鉄塔
8:50 8:51 百間干場
9:53 奈良子林道分岐
10:03 10:04 姥子山西峰
10:19 10:44 姥子山東峰
10:55 10:56 姥子山西峰
11:04 奈良子林道分岐
11:39 11:40 百間干場
11:47 金山峠
12:05 大垈山・金山鉱泉方面分岐
12:23 12:30 金田乃地蔵尊
12:49 12:54 金山鉱泉・金山峠分岐
13:06 13:07 金山鉱泉
13:11 ゴール地点

天候

快晴。富士山の周りにはちらほら雲がかかっていた。出発時－2度。稜線上はマイナス4度。下山時8度。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金山鉱泉跡の駐車場。自車のみ。途中落ち葉が厚く積もり侵入困難と思いつつ、都度目視確認しながら、「行ける」と判断し、目的地まで進むことができた。落ち葉だけではなく手で退けられるような大きさ（1.5メートルくらい）だが、倒木も幾つかあった。駐車している間に手で退けられないような倒木が発生するかもしれず、この時期に来るのはリスクがあるかも。自己責任で。

コース状況／危険箇所等

大菩薩嶺中央線沿線の山登山詳細図を参照。

全て一般登山道。危険箇所、道迷い誘発箇所なし。道標多数。

※この季節限定だと思うが。落葉問題あり。トラバース道での堆積、ザレ場での堆積は慎重な足運びが求められる。あとはあまり人が入っていないせいか、木々の枝にも結構遮られた。ただいいコースに変わりないことは確か。

写真

12/15 6:29

到着時、周囲は真っ暗。駐車スペースに車を停めて明るくなるまで待った。

12/15 6:20

空が明るくなってきた。月も出ていた。

12/15 6:29

空は明るくなってきたものの、木々の中はまだライトが必要。

12/15 6:32

この橋、見るからに渡れない。30cmくらいの石を投げ入れ飛び石🪨で渡渉。

12/15 6:48

復路で確認したが、最初から誤った経路を進んだ。林業関係者の作業道だったみたい😭。

12/15 6:50

まぁ上に上がればいつか経路に出られる。でも傾斜がキツい❗️

それはそうだが、完全にルートを外していた。

12/15 7:13

結局岩場を登攀しながら稜線に出た。

12/15 7:18

道標が間違った経路の上に落ちていたので、あるべき場所に置き直した。

12/15 7:21

稜線に上がり、富士山とご対面。ルートを外したことなどオーライ。

12/15 7:21

昨晩の雨/雪で白くなってるじゃない❣️

12/15 7:23

振り向けば、いつもキミがいる幸せ❤️。

12/15 7:28

右手は前回辿ったセーメーバンの稜線。

12/15 7:31

朝日も差し、気持ちいいなぁと思って撮った写真。

12/15 7:46

ずっとこんな感じ。

12/15 7:49

ピークを越えてから巻道と合流すると少し損した気分になる。ただ復路で確認したが厚い落葉のトラバースだったのでピーク越えしたのはある意味正解だったかも。

12/15 8:39

ついに展望箇所！ただ送電線がなければ完璧だったのに。。。

12/15 8:44

金山峠。予定では復路は沢沿いを行くことになっていたが、結局ピストンした。

12/15 8:50

百間干場に着地するところ。日陰で激寒🥶。

12/15 8:52

百間干場。Geminiによれば「川をせき止めて魚を捕るための漁場を指す言葉で、特に「百間（約180m）」という長い距離を区切って、そこに杭などを打って仕掛けを作り、魚の移動を制限して捕獲する場所」とのこと。

12/15 9:03

百間干場を上がると伐採地になり視界が広がった。一つ西側の尾根。林道が見える。

12/15 9:11

PeakFinderを覗いたら、なんと丹沢の山並みだった。その手前は道志山陵。

12/15 9:38

雁ヶ腹摺山と姥子山。

12/15 9:42

そしてずっと富士山🗻。イイぞ！

12/15 9:51

林道に合流する直前の大きな岩。

12/15 9:53

しばらく林道を進む。直進すると雁ヶ腹摺山。アイスバーンの上は確実に転倒するはず💯。君子危に近寄らず。

12/15 10:14

林道から少し進むと姥子山。これは山頂に上がる直前。期待が高まる。

12/15 10:16

姥子山に到着。背後は親愛なる無印ガンガー（ドンソクさん命名、拝借してます🙇）こと雁ヶ腹摺山。

12/15 10:15

風がなく暖かい。しばし腰を下ろして眺望を楽しむ。

12/15 10:15

タマラナイ❣️

12/15 10:15

丹沢と道志山陵と秋山山稜。辿ったなぁ。。。

12/15 10:16

御正体山と杓子山。行ったなぁ。。。

12/15 10:16

三ツ峠山、滝子山、小金沢連嶺。ここからの富士山はいいなぁ。。。

12/15 10:30

丹沢の民としては再度確認。蛭ヶ岳のすぐ右はミカゲ沢ノ頭かな？あそこにピッケル⛏️置き忘れたまま💦

12/15 10:41

大峠までの林道がクローズしたので恐らく誰も来ないはず。飛行機の音もなく静か〜。

12/15 10:41

登ってきた尾根も一望。

12/15 10:44

雁ヶ腹摺山に行くなら今日のコースの延長も良いかも！

12/15 10:52

さぁ下山。まずは西峰への登り返し。

12/15 11:02

権現山の稜線と扇山。手前は百蔵山。

12/15 11:03

林道からも富士山。

12/15 11:36

百間干場に降りるところは急坂。でも落葉がないので降りやすい🤩。

12/15 11:52

往路でも立ち止まった展望箇所。送電線が見えるところ。

12/15 11:58

また来るね❣️

12/15 12:05

大垈山へ行かず巻道を進む。

12/15 12:07

往路で直登しそうになり巻道を見つけたところ。振り返って。

12/15 12:30

巻道のトラバースは落葉🍂が堆積してて慎重に足を運んだ。かなり落葉を🍁落としておいた。

12/15 12:47

高度を下げると大きくなるような。。。錯覚？

12/15 12:53

これは金山鉱泉への下り。ルートを間違えなければ、こんなにクリアな経路があったのに😅

12/15 13:02

松の落葉が堆積していたので分かりにくかったのかな。

12/15 13:10

駐車スペース手前の渡渉点に戻ってきた。これが正解の経路。渡渉点から右を見る。

12/15 13:10

左を見るとこんなふう。画面中央を拡大するとピンクテープが見つかる。こっちにもピンクテープを見つけてしまい、辿ってしまったのがそもそもの間違い。前の写真の通り右手のピンクテープを辿らないと。

日の出後に出ないからいけないという話も。。。

12/15 13:13

右下が渡渉で使った飛び石。

今日も無事下山でき山の神様に感謝🙏。

12/15 13:18

駐車スペース手前の道。FR車でも大丈夫だった。これ以上は堆積しないはず。

12/15 13:19

こっちも深刻に見えるものの大丈夫だった。ただ自己責任で。

撮影機器：

iPhone 14 Apple

感想

ハピアド

姥子山は雁ヶ腹摺山とセットにされることが多い。頂上からの景色を見て頂ければ分かるが、姥子山を単独の行き先にしても充分なくらい存在感がある。タイトルのメインディッシュに姥子山とはそういう意味。

「振り向けば君（富士山🗻）」と言うタイトルでもよかったかなと思えるほど、樹間から終始富士山が見えていた。この週末に雪が降り改めて白く冠雪していてとてもきれいだった。

取り付きで道を間違えてしまい難儀してしまったが、ルートを外さなければ、結果的にスムーズに上り下りできるルートだ。大峠にアクセスできない間はこちらを使うのが良い。

堆積した落葉🍂もあり、金山鉱泉まで車で侵入するのは少々心細さを感じた。そこまで侵入せず手前のどこかに車を停めるのが良いと思う。場所などを検討して今度やってみたい（キャンプ場の手前に恩賜林の広場がありそこに停められそう）。

コメント

kobi

今日はお互い山でしたね。
天気にも恵まれて、富士山がしっかり見えていて、ただそれだけで良い一日だったなと思います。
同じ日に、同じように山で景色を楽しめていたと思うと、なんだか嬉しいですね🙌

ハピアド

kobiさん、コメント頂戴しありがとうございます。今日は本当に天気良かったですね。最近知ってる方たちとのニアミスが多く、kobiさんともどこかでお会いできるのではと思っています