晩秋の河内飯盛山

2025年12月19日(金) [日帰り]

• GPS: 02:39
• 距離: 6.0km
• 登り: 374m
• 下り: 373m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:09
• 合計: 2:39

距離 6.0km 登り 374m 下り 373m

13:35 スタート地点
13:44 13:49 野崎観音
13:53 13:54 野崎城址
14:31 飯盛城址本丸跡（千畳敷郭）
14:36 14:37 飯盛山
14:48 14:49 飯盛城址二ノ丸跡（史蹟碑郭）
14:57 14:58 飯盛山
15:04 飯盛城址本丸跡（千畳敷郭）
15:48 野崎城址
16:02 野崎観音
16:14 野崎駅

天候

晴れ、12月中旬とは思えないほど暖かく、ウィンドブレーカー無しでも寒くなかった。

アクセス

利用交通機関：

電車

JR片町線（学研都市線）野崎駅発着

写真

12/19 13:44

今日も午後から飯盛山を歩こうと思い立ち、野崎駅から慈眼寺にやってきました。
本堂の左手が登山口です。

12/19 13:57

中尾根の入口です。右に行くと七曲コースです。
ミズナラなどの落葉が積もっていて、歩きにくそうです。

12/19 14:05

15分位急登が連続します。落葉で滑るので下りには使いたくないです。

12/19 14:10

名残の紅葉、クロモジだと思います。

12/19 14:23

すぎ村峠手前で咲いていたモチツツジ

12/19 14:26

見納めです。

12/19 14:26

ミズナラとモミジのコラボレーション

12/19 14:27

ここが一番きれいでした。

12/19 14:27

ミズナラ

12/19 14:28

振り返って

12/19 14:33

飯盛山山頂直下で逆光に輝く黄葉

12/19 14:35

到着

12/19 14:36

大阪〜六甲の展望

12/19 14:36

六甲山

12/19 14:44

二ノ丸跡展望所横の山柿はまだ残っていました。

12/19 14:44

天王山方面

12/19 14:45

比叡山の左に武奈ヶ岳と蓬莱山が幽かに見えます。
ここから北に位置する国見山から武奈ヶ岳が見える事をtsnetさんのレコで知りました。

12/19 14:45

南は霞んでいました。

12/19 14:45

六甲山方面

12/19 14:49

二ノ丸跡の様子

12/19 14:59

山道は落葉の絨毯で、平らな所はカサコソと心地良く歩けました。

12/19 15:04

千畳敷跡から南方は霞んでいましたが、左端に金剛山が見えました。

12/19 15:29

辻ノ新池
バックの高みは南尾根コースの300m地点

12/19 15:45

慈眼寺の近くまで下ってきました。

12/19 15:59

慈眼寺の上の観音様を祀ってある広場からの展望。
中央の大きい山は岩湧山、その左の鞍部は紀見峠だと思います。

12/19 16:02

慈眼寺の隣の南條神社

12/19 16:02

神社から慈眼寺を見上げる

12/19 16:03

ナンテンが奇麗に色付いていました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

yoriton

前回（12/7）に飯盛山を歩いてから雑事に紛れて10日以上経ったので、午後の空き時間を利用して再び飯盛山を歩いてきました。
前回はまだ紅葉が残っていましたが、この日は殆どの樹々が葉を落としていました。
千畳敷跡の手前ののミズナラの大木数本はまだ黄葉を残していて奇麗でした。

今回も中尾根ルートを登ったのですが、急登に加え大量の落葉が積もっていて踏ん張りが利かず難儀しました。急登部にはトラロープがあるので助かりました。このコース、この時期は降りには使わない方が良いです。
遅い時間でしたが、山頂と二ノ丸跡からの眺めは比較的クリアでした。
先日、tsnetさんが国見山から見る比叡山の左奥に蓬莱山と武奈ヶ岳が見えたとレコをアップされていましたが、二ノ丸跡からも視認できました。写真には幽かに写っています。

二ノ丸跡で展望を楽しんでから山頂をかすめて、ツツジ尾根、辻ノ新池、七曲を経て慈眼寺に戻りました。辻ノ新池の様子を見たかったのと、いつも利用する南尾根コースは一ヵ所、落葉で危ない場所があるので敬遠した次第です。

12月とは思えないほど暖かく、Tシャツにジャケットだけでも汗を掻きました。陽が傾いて来るとさすがにヒンヤリしてきたので手袋を着用しました。

紅葉で賑やかだった里山は漸く冬の準備を始めたように感じました。
冬枯れの里山歩きや、雪中ハイキング、霧氷、氷瀑などが楽しめる季節になります。