山科周回、大文字山から御陵三山

2025年12月20日(土) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 9.1km
• 登り: 517m
• 下り: 518m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:14
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:11

距離 9.1km 登り 517m 下り 518m

8:55 毘沙門通
10:54 11:32 大文字山
12:18 12:22 大日山
12:40 12:45 後山越
12:58 神山
13:10 13:14 聖山
13:27 13:33 鏡山
14:06 毘沙門通

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

毘沙門通り京阪踏切〜毘沙門堂門跡間に2つのコインパーキング、どちらもスペースは6台。

コース状況／危険箇所等

大日山から後山越間に急坂の下り区間があります。
鏡山から登山口間にも急な所があります。

その他周辺情報

経路上、公衆トイレはありません

写真

12/20 8:55

このキョウテクのコインパーキングが安い。8時〜20時で400円。ここに車を置いて出発。

12/20 9:08

毘沙門堂門跡前を横切ります。この左手で道が2つに分かれています。右手は毘沙門堂の裏手から送電線鉄塔巡視路へ、左手には「大文字道」と標識が指しています。今日は大文字道へ。

12/20 9:19

山科聖天に立ち寄る。左は不動明王、右が聖天。

12/20 9:22

その先に茅葺きの古民家が。この後ろが登山口。

12/20 10:06

ここまで未舗装の林道が続き、この辺りは一大倒木地帯。

12/20 10:11

倒木エリアからは山道

12/20 10:26

分岐、どちらに行っても京都一周トレイルに出ます。ここは右に。

12/20 10:53

大文字山に到着。この日は風が強くて展望がクリア。休憩している間に次々と団体さんが上がってくる。

12/20 10:55

京都市内南半分

12/20 10:55

京都市内北半分

12/20 11:01

大阪のビル街、あべのハルカスも見えていました。

12/20 12:18

蹴上の登山口に向かう京都一周トレイルを南下、分岐から分かれて山科方向へ。まず大日山。

12/20 12:40

大日山から一部急坂の下りを下りて後山越。ここから上り返します。

12/20 12:58

神山

12/20 13:13

聖山。山銘板は小さい。

12/20 13:26

鏡山、山銘板は小さく。

12/20 13:27

鏡山には鳥居がありますが、社（やしろ）はない。

12/20 13:31

12/20 13:32

鏡山からは南西方向にだけ展望があります。山科、山の向こうに宇治市辺り、遠景には金剛山が見えている。鏡山からの下りも一部急な区間があります。

12/20 13:52

登山口にはカフェがありました。

12/20 13:59

疎水に出ました。

12/20 14:00

安朱橋から振り返って疏水越しに鏡山。まもなくゴール。

撮影機器：

iPhone 17 Apple

感想

TrailJoy

いつも大文字山に行く時は電車で向かっているが、今回初めて車を山科に置き、周回するコース。天気予報では午前9時頃まで曇りという予報だったので遅めのスタート、予報通りか、車を置くと道は雨上がりの様子ながら、青空が広がっていた。この後、ゴールまで天気は晴れだったが、北風が強く、斜面の向きによって風に吹かれた。毘沙門通りに車を置き、毘沙門堂の前で分岐に道標があって左に「大文字道」とあった。右手の鉄塔巡視路は以前通っているので、左手の大文字道を進んだ。初めての道のほうが面白いもんな。道は未舗装の林道で石がちの路面だが、道幅はあって、渓流に沿って緩やかに上る。途中大倒木地帯から山道になり、植林帯を経て京都一周トレイルに出たら、大文字山〜南禅寺分岐までトレイルを通る。その先、まず大日山に登るが、後山越までは急坂の下りになる。峠から上り返して相次いで3つの峰に上がる。神山、聖山には展望がないが、鏡山は一方向に展望があり、また頂上はやや広く、ベンチもある。この日は12月にしては気温が高く、ジャケット無しでも充分だったが、北風が強く、斜面によっては冷たい風に吹かれた。好天に大文字山には多くのハイカーか集まってにぎやかだったが、御陵三山では3〜4人に会っただけだった。