瑞牆山【「山の日」に混雑を避けて裏ルートから山頂へ】

2016年08月11日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.2km
• 登り: 895m
• 下り: 897m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 2:30
• 合計: 7:59

7:06 みずがき山自然公園
7:34 7:34 林道小川山線終点
8:34 8:45 不動滝
9:05 9:05 シシクイ坂
10:10 10:14 稜線分岐
10:20 12:00 瑞牆山
12:30 12:30 大ヤスリ岩
13:10 13:20 天鳥川
13:45 14:10 富士見平小屋
14:15 14:15 みずがき林道分岐
15:05 みずがき山自然公園

■当初、混雑を警戒して「山の日」に出かけるつもりはなかったのですが、2週間後に控えた穂高行きのトレーニング山行を実施することになり、初めて黒森側のルートから瑞牆山に登って来ました。
■前夜、東京を車で発ち、登山口となる「みずがき山自然公園」の駐車場で仮眠。
朝食後、小川山林道の終点をめざして歩き始める。林道終点で不動滝方向を確認して登山道へと入る。時おりクライミングの対象となっている花崗岩の大岩の基部を通過したり、沢を左岸、右岸へと木橋を渡ったりと変化のある行程に会話も弾む。極めつけは不動滝で、これもまた見応えがあり予定外の撮影会となった。さらに道は沢沿い（渡渉あり）を進み、「夫婦岩」を通り「ししくい坂」の急登をから解放されると稜線の分岐に到着。ここから富士見平小屋からの多くの登山者が行き交い、これまでの静けさと人の様相は一変する。
山頂の岩場は、「山の日」と言うこともあって大混雑を予想していたが、暑さを避けて樹林帯の中で休息するパーティーが多く、山頂の記念写真も待ち時間もなくホッとした。
我々も樹林帯に入り早めのランチタイムとした。
下山は、分岐から冨士見平小屋をめざして「表ルート」を登ってくる登山者を上手く交わしながら高度を下げていく。
入口に花を飾り、看板などもリニューアルした冨士見平小屋で小休止の後、小屋から5分ほど下った分岐からみずがき林道へ入る。ここから「みずがき山自然公園」に着くまでは再び静寂の山道となり誰とも会うことはなかった。

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■登山届ポスト⇒不明　　※「みずがき山自然公園」、および小川山林道の終点にも無かった。
■「みずがき山自然公園」　http://みずがき山.com/　　
◇駐車場⇒100台　◇トイレ有り　◇キャンプ場有り

コース状況／危険箇所等

危険個所なし
※不動沢沿いの登山道は増水時は要注意

その他周辺情報

増富の湯　☎0551-20-6500
http://masutominoyu.com/

写真

8月11日9時の天気図

8/11 6:12

「みずがき山自然公園」の広い駐車場で朝食タイム

8/11 7:33

小川山林道の終点付近

8/11 7:34

不動滝・瑞牆山への分岐

8/11 8:00

こうしたクサリ付の木橋が何カ所もある
（クサリを支える支柱が不安定なので要注意）

8/11 8:20

沢沿いの道が続く

8/11 8:34

不動滝の雄姿

8/11 8:52

渡渉地点

8/11 8:56

夫婦岩

8/11 9:05

ししくい坂・・・「頑張って」とある

8/11 12:09

ようやく稜線に出て富士見平小屋方面からの登山道と合流

8/11 10:17

頂上直下のクサリ場

8/11 10:21

無事に山頂へ

8/11 11:28

瑞牆山のシンボル的な岩峰「大ヤスリ岩」

金峰山の五丈岩も確認

8/11 13:33

富士見平小屋へ向かう途中から「大ヤスリ岩」

8/11 13:45

富士見平小屋の裏手斜面にはフキの花が咲いていました

8/11 13:47

少しリニューアルした？感じの富士見平小屋

8/11 13:47

美味しそうなメニューも・・・

8/11 14:15

瑞牆山荘へ向かう登山道から右に入る

8/11 14:45

指導標は完備していますが、「芝生広場」「みずがき自然公園」とあったりしますが同じ所へ向かいます

8/11 15:05

「みずがき山自然公園」に戻って来ました

8/11 15:07

林道を挟んでキャンプ場もあります

撮影機器：

PENTAX WG-10 ペンタックス