谷川岳（天神平往復）

2008年10月18日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.4km
• 登り: 756m
• 下り: 933m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 1:45
• 合計: 5:25

9:20 天神峠
9:50 9:55 熊穴沢避難小屋
11:10 11:20 谷川岳・肩の小屋
11:30 谷川岳（トマノ耳）
11:50 13:00 谷川岳
13:10 13:20 谷川岳（トマノ耳）
13:30 13:40 谷川岳・肩の小屋
14:20 熊穴沢避難小屋
14:45 天神平
14:45 ゴール地点

天候

晴時々曇

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路
10/17 大阪 23:27―（急行きたぐに）― 07:27 長岡 ―（上越線）― 土合
復路
10/18 土合 ―（上越線）― 長岡 23:53―（急行きたぐに）―06:49 大阪

コース状況／危険箇所等

天神平コースに危険箇所はありません。
天神峠に上がらず、天神平からの巻道もあります。
一ノ倉の眺めは圧巻です。

写真

10/17 23:15

急行きたぐにが大阪駅ホームに入線

10/17 23:18

きたぐにの車中…3段寝台です

10/18 8:35

日本一のモグラ駅…土合駅に到着
といっても上り列車で来たので地上駅

10/18 9:36

天神平より美しき双耳峰の谷川岳を望む

10/18 9:48

登山道は秋模様

10/18 9:52

赤い実が青空に映える

10/18 10:04

見事な紅葉です

10/18 10:25

初級者向けルートですが…時折こういう岩場があります

10/18 10:33

山頂部が近づくと樹木はなくなり笹原が広がります

10/18 10:34

俎��
とてもかっこのいいピークです

10/18 10:40

東側は断崖…赤い実がどこにでもよく映えています

10/18 10:46

青空のもと谷川岳へ―

10/18 10:47

笹原の緑と草黄葉のコントラスト

10/18 10:48

秋晴れのトレッキング日和

10/18 10:51

秋の上越のヤマ…といった景観

10/18 11:11

緑と黄色のコントラストが続きます

10/18 11:12

どこまでも美しい翠

10/18 11:37

万太郎山…仙ノ倉山へと続く稜線

10/18 11:39

トマの耳からオキの耳を望む

10/18 11:44

オキの耳からトマの耳を…

10/18 11:58

一の倉沢の絶壁を見下ろす

10/18 11:58

東側はどこも凶悪です

10/18 12:04

この稜線…歩いてみたいなぁ…

10/18 12:04

秋の景観がたまりません

10/18 12:05

まさに魔の山ですね

10/18 12:34

峻険なる岩の壁

10/18 12:34

一ノ倉岳と切れ落ちる谷

10/18 12:35

朝日岳・巻機山を望む

10/18 12:41

一ノ倉岳・茂倉岳
「倉」の字の付く山だらけ…それがこの地を物語る

10/18 12:42

西側はなんとも嫋やかな風情で…

10/18 12:42

上越の山は独特で美しい

10/18 13:13

この稜線歩き…気持ちよさそうだなぁ…

10/18 13:17

谷川岳名物のケルン

10/18 13:20

肩の小屋…泊りで来てみたいですね…

10/18 13:23

美しき峰々

10/18 13:45

さぁ…下山です

10/18 14:25

天神平へ戻ります

10/18 14:40

最後に天神平より秀峰谷川岳を…

10/18 17:05

土合駅名物…432段の階段を下ります

10/18 17:12

土合駅上り線ホーム…
来る時間を誤ると相当怖い！

撮影機器：

NIKON D80 NIKON CORPORATION

感想

WV_KAZZ

秋山の景観を求めて『魔の山』谷川岳へ行ってきました。

急行きたぐにで行って帰ってくるというちょっとハードスケジュール…自由席の座席タイプじゃキツいので、寝台を予約した。いやぁ…B寝台3段タイプ―横になって寝る分にはいいのですが、最上段は高さが50�冂�度しかないと思われ、上体を起こしても首を曲げねばならず…ビールも飲めなきゃ、荷物を解いたりもできない。もうおとなしく眠るしかなかった。

さて、土合駅に到着―。新潟方面からの上りホーム着なので地上駅。ロープウェイまでの道路歩きは面倒ながら、まぁ462段もの階段をカットできたんだからいいか…と思いながら進む。
そしてロープウェイとリフトで天神峠まで行って登山開始。一番ラクして山頂に立てるコースではあるが、天神平から見る谷川岳の猫の耳はひときわ格好が良く、笹原の山だけに赤い紅葉を楽しむといった感じではないものの、稜線から見下ろす一ノ倉の絶壁も凄まじく、秋の色合いを感じさせるその景観は充分に満足させられるもので、心地よい山行となりました。

帰りは『日本一のもぐら駅』土合駅下りホームまで件の階段を下りて新潟方面経由で帰らせていただきました。

※後年になって当時の記憶を元に記録しましたので、思い出補正があると思います。