鶏冠谷左俣三の沢

2016年09月10日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,152m
• 下り: 1,152m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:40
• 休憩: 1:30
• 合計: 12:10

6:30 西沢渓谷入口バス停
7:20 7:40 鶏冠谷出合
8:50 9:00 逆くの字滝 下
10:10 10:20 左俣出合
11:10 11:20 三の沢出合
13:30 13:50 尾根
14:20 14:30 鶏冠山
17:50 18:00 鶏冠谷出合
18:40 西沢渓谷P

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/10 6:23

西沢渓谷駐車場を出発。

9/10 7:24

鶏冠谷出合で沢支度。
ぞくぞくと釜の沢らしきグループが登っていく。
ラッキーなことに鶏冠谷は我々だけだった。

9/10 7:39

陽の届かない暗い沢に、快適な小滝と淵が続く。

9/10 7:43

9/10 7:47

魚止めの滝は、右のFIXロープから捲く。

9/10 8:26

9/10 8:40

しばらくゴーロが続いて、飽きてくる頃に、やっと三段滝。

9/10 8:50

逆くの字滝

9/10 9:17

ロープだして登ったが、最近の大雨でヌメリがとれたのか、
気持ち良く登れる。

9/10 10:01

9/10 10:03

へつりの難しい滝。

9/10 10:10

二俣でトカゲ。

9/10 10:15

左俣に入ると滝が続く。
水流左リッジ状。

9/10 10:19

あえて登るなら、水流をまともに受けるCS滝。
左から簡単に捲く。

9/10 10:29

ぬめりスライダーの滝。

9/10 10:36

一の沢出合。
奥の15m滝は捲くが、左岸の斜面に上がる2mに苦戦する。

9/10 10:52

見た目は難しそうな滝だが、右上の立ち木を目指せば明瞭な踏み跡あり。

9/10 10:58

木漏れ陽のナメ床

9/10 11:01

二の沢出合。

9/10 11:11

三の沢出合。

9/10 11:28

三の沢に入ると、立派な30mナメ滝。

9/10 11:29

水流沿いに登れる。
ここが一番気持ち良かったかな。

9/10 11:42

ナメ床がずっと続く。

9/10 12:01

9/10 12:10

開けたスラブ

9/10 12:20

ずっと続く。

9/10 12:29

ツメが楽だというガレ沢がこれだな。
でも、快適そうなスラブが呼んでいるので、右へ。

9/10 12:35

乾いた岩床をグイグイ登る。

9/10 12:54

岩が脆くなってきた。

9/10 13:02

面白そうな棚だが、あまりの脆さに途中で右のブッシュへ逃げる。

9/10 13:26

濃いシャクナゲの木登りに苦闘していくと、やっと抜けた~。

9/10 14:28

鶏冠山から甲武信

9/10 15:37

第3Pは捲きルートで。
その先の岩稜、怖い。
岩が終わっても、気の抜けない下降が続く。
日没との競争になって、少々焦る。

9/10 17:53

なんとか日没ギリギリで下降終了。
朝、隠しておいたタマゴタケを回収。

9/10 18:46

また暗くなってしまった・・・。

撮影機器：

DMC-FT20 Panasonic

感想

snowfield

学生時代の釜の沢以来の東沢。人気の鶏冠谷へ行ってみました。
JKさんは左俣を昔に登っているが、私は初めて。

出合〜二俣：綺麗な谷を快適に登るが、時間帯的に、やや暗い。
左俣〜三の沢：陽も差し込んで、明るい滝が続いて、楽しい。
三の沢〜尾根：30mナメからのずっと続くナメ床が素晴らしい。
　　　　　　　詰めの乾いた岩も面白いが、最後のヤブがしんどい。
鶏冠尾根：第3Pからの岩稜と急激な下降が、ある意味で本日の核心部。

下降に時間がかかるので、日照時間の短いこれからの時期、
なるべく早いスタートをされる事をお勧めします。