湯ノ丸山往復 山スキー実践教室??

2011年01月23日(日) [日帰り]

• GPS: 03:48
• 距離: 8.2km
• 登り: 412m
• 下り: 394m

コースタイム

07:30 湯の丸スキー場、駐車場出発
キャンプ場
08:07 中分岐?
08:20 鐘のあるところ
09:35 湯の丸山頂
10:50 キャンプ場
10:54(sakusakuさんよりメール着時刻)
11:10 駐車場

天候

曇り　微風　山頂-7℃　前夜9時過ぎから雪少々。朝の積雪は10cmほど。
前夜に天気図や予報を聞かなかったため、天気読みができなかったのは不安要素。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

乗用車に4人乗っても、スパルタンな走り、シートに沈み込む加速感を楽しむ
室内に装備されたスキーキャリヤにスキーを装着、雪落としが不十分な場合にはシャワードライブ?
かなり窮屈な過積載車は、学生時代みたいで楽しかった(i)

復路:東京駅地下駐車場にて解散
a)(東京)中央線=(新宿)=小田急線=(町田)=徒歩

コース状況／危険箇所等

雪質は良かったが、まだ積雪の少ない部分があり踏み抜く事があった。下りでは笹の中に刺さることしばしば、湯の丸山頂より駐車場まで快適な下り、途中に一部表面が硬い部分があった。適度な林の中を滑るのは気持ちいい、スターウォーズのスクーター?みたい、といつも思うキャンプ場からは林道にトレースありオンザレールの滑り(a)
シールの効きは悪かったけど、粉雪スキーは転ぶのも楽しかったですね(i)
湯の丸山稜線の鐘(1870付近)から上は稜線から南側の樹林帯に明瞭なトレースあるが、直登気味なのでスキー板では辛い傾斜も。
スノーシューが多く入っており滑降時は注意要。(e)

◆講習内容◆
・白いところに出る前に、ちゃんと支度すること。
　　-メシ、装備、方針
・装備は冬山用のものが快適。
　　-ストックのリング、グローブ等々
・スキー板、ストックは立てること。
　　-けっとばされたり、埋まったりするの事もあるので

♪スペシャル動画♪
・湯ノ丸ピークから　その1　えびボルト　
http://www.youtube.com/watch?v=0ao7LpUOEas
・湯ノ丸ピークから　その2　あらげん
http://www.youtube.com/watch?v=W52Q5BHAdiQ
・楽しい下り
http://www.youtube.com/watch?v=aJ_98CI_57I
・華麗なあらげんさん
http://www.youtube.com/watch?v=IWn42WONQcA
・頑張るボルト氏
http://www.youtube.com/watch?v=ZIhzsTiK87k

写真

1/23 7:52

1/23 8:10

1/23 10:20

感想

e-hara1990

　前日に引き続き仮眠所泊。今日はスキー客が多いのか、我々が一番早起きだった。お騒がせしました。
　空は曇りだが、視界もあり穏やかなので、てくてくあるく。樹林限界までは各自のペースで。ピーク直下cont2070くらいから白いのでまとまってピークへ。モンベルの貼付シールの2人はピークまでシール。秀岳荘系の縛着シールの2人はcont2000辺りからツボ足。ピーク周辺と西側は吹かれていて石だらけ。下りは、ピークからシール外して様子見ながら滑降開始。夏道のやや南寄りの斜面を白いところを選んで滑る。まずまず快調。最後は植林の森を抜けて、キャンプ場横の湿地へ。陽が射してきたので、のんびり休んでから下山。
　今回、山スキーデビューのfireboltさんには修行になってしまったが、良く笑うebiさんと、ゆるきゃらのaraigengaさんのおかげで、楽しく、そして荒々しく、山スキーを満喫できました♪みなさん、ありがとう。あーんど、再見!

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2日目の朝、目覚めると誰もいない!あれ!寝坊しちゃったかな?外を見ると白くガスがかかっている・・・上まで行けるかな?
イグルー建設?すでにみなさん廊下?で食事中でした。私は昨日の恰好のままにオーバーズボン(サロペット?)を履くだけ
ですので、すぐに準備できました。

最近のスキーでは一番の雪質でした。湯の丸山の山頂の近くの急な斜面では、シールが効かずに、板を外して
ツボ足で登りました。スノーシューの踏み跡で踏み固められているので、沈む事はありませんでした。山頂からの
下りは、灌木も少しありましたが、雪が軽いので、思い通りに曲がれる所が良かったです。まだ、雪の下が安定して
ないようで、ふわふわする感じがありましたが、シーズン2回目としては、上出来です。林の中の下りも適度に木が
分散していて滑りやすかったです。キャンプ場まで下って一休み、休んでいると携帯メールが着信、
sakusakuさんから、昼食のお誘いでした。ここでは電話が通じるんですね、ここからは林道をレールに乗ったように滑るだけです。

山スキー初のfirevoltさんでしたが、ihara氏の時には強く、時にはやさしく?の指導には、びっくりいたしました。
初対面でも厳しく言葉をかけられるのは、数々の修羅場をくぐって来たihara氏ならではないでしょうか
firevoltさんの対応にも冷静な大人の余裕が感じられ、これにも驚きです。ゲレンデスキーでは長い経験を持っているよう
ですので、大蔵省と相談の上、BCなスキーも始められることお勧めいたします。

ebi0813さんは知り合いのが全くいない中の参加ということで、そのチャレンジャー精神には脱帽です。
事前に計画書や地図を良く研究されていたようですし、ブランクのある私やihara氏に比べ、最新の山スキーの知識や経験は豊富な方と思いました。
昨日に引き続きサングラスを借りっぱなしで助かりました。

GPSデータ登録ありがとうございます。私はもう少し帰巣本能を楽しみたいと思います。

今回の企画、立案、動画撮影のihara1990氏に感謝いたします。感想遅くなりました。

ebi0813

弱風の下、絶好のコンディションの湯の丸山山スキーを堪能しました。
登高時は足を引っ張ってすみませんでした。
fさんの30年来の夢を叶える山行にご一緒できたことが何よりも大きな喜びです。
シール登高もオフピステ滑降も、初めてにはとても見えない自然体なお姿に、
今後のご活躍を垣間見た気がいたします。さぁ山道具屋へ Let's go!!

firebolt

ベテランのみなさまの足を引っ張ってしまいましたが、初体験を堪能させて頂きました。有り難うございます。
強力メンバーで安心だったせいか、普段より楽観的な発言が多く出てしまったようで、顰蹙気味でしたがお許しください。
いろいろ考えながらやっていきます。