雨の金峰山（大弛峠ピストン）

2016年09月19日(月) [日帰り]

• GPS: 05:41
• 距離: 8.4km
• 登り: 513m
• 下り: 513m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:44
• 合計: 5:40

距離 8.4km 登り 515m 下り 515m

6:53 大弛峠
7:24 7:25 朝日峠
7:48 7:49 大ナギ
8:12 朝日岳
9:34 10:14 金峰山
11:25 11:26 朝日岳
11:44 11:45 大ナギ
12:04 朝日峠
12:32 大弛峠
12:33 ゴール地点

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雨が結構降ってたのであまり駐車してないかと思いましたが、6:30くらいに駐車場に着いたときは5台停まってました。
大弛峠までの山道は狭いですが、所々にすれ違いのための車幅が広くなってます。二車線になってるところもあり、セレナくらいの大きさなら安心して走れます。しかも全面舗装されてるので走りやすいです。
落石注意の標識があり、道路には拳よりちょっと大きいくらいの岩が落ちてる箇所があるので注意です。

コース状況／危険箇所等

今日は1日雨が降ってたので泥々だったり水溜まりだったりと足場は悪かったです。岩場もありますが、雨が降って濡れてるにも関わらずあまり滑ることはなかったです。
基本的にコースはわかりやすいので道迷いの心配はないかと思います。ただ、私は朝日岳からの下りと、金峰山頂上直下の岩場で「おっ？」となりました。
朝日岳からの下りはちょっと切れ落ちてる感じなので「ここ？」と一瞬思いました。金峰山頂上は大弛峠からだと大きな岩が目前に現れます。右から回り込めば良かったんですが、思わず登ってしまいました・・・。

その他周辺情報

ソフトバンクですがとても電波はつながりにくいです。
駐車場と金峰山頂上で電波が届いてますが、入ったり入らなかったりと不安定でした。ただ、この日はガスってたので晴れてるときはまた違うかも知れません。

写真

雨で登山者が少ないとはいえ5台も。

国師ヶ岳、北奥千丈岳はまたいつか！

基本的に道は歩きやすいです。

たまーに岩場もでてきます。

すこーしだけ葉っぱが色付き始めてます。

たまーに岩場が。

ハイマツ帯を歩きます。
ガスがなければ景色がいいんだろうなー。

朝日岳の標識が見つからなかったのでとりあえず撮影。
帰りにちゃんと見つかりました。

朝日岳からの下りに差し掛かります。
一瞬「おっ？」と思いました。

鉄山へはロープが張ってあるので行けません。巻いていきます。

賽の河原・・・ガスってて何も。

ガス。

一瞬ガスが！

金峰山頂上の岩場。何故か左にルートをとり岩に登ってしまいました。反省。

岩場から。五丈岩がガスに巻かれていてちょっと威圧感があります。

ちゃんとしたルートだとこの岩の間を通ることになるんですね。

ガスが少し吹き飛んだ！

五丈岩！いい、でかい！

金峰山、無事登頂できました。

朝日岳と鉄山の間の小ピークにありました。「山」

朝日岳から鉄山へはここを下っていきます。
帰りに撮りました。

朝日岳の標識見つけました！

大弛峠までの道はこんな感じです。

帰りに甲府方面を。

装備

個人装備

アンダーウェア(capline1) フリース(R1) 化繊(サーマラップジャケット) レインウェア(ピークシェル) レインパンツ(サンダーパス) ソックス(smart wool) サポートタイツ(c3fit) 帽子 ザック(トーレ33) サコッシュ(WANDERLUST EQUIPMENT) 登山靴(GORO) ザックカバー ヘッドライト ファーストエイドキット 登山地図 地形図 コンパス 携帯電話 時計(プロトレック) ストーブ(P-153) ガス(250) クッカー ハイドレーション 水 行動食 昼食

感想

sei197

しばらく山から離れていましたが、急に「行きたい！」と思い立ち、前から行きたいと思っていた金峰山にしました。ただ天気はあいにくの雨・・・。でも雨は雨で楽しいかもと思い結構に至りました。
雨の山道は水たまりや泥であまり状態は良くないですが、木々や植物は雨露をうけて一層緑緑してるというか生き生きとしているというか。こんな日の登山も楽しいもんでした。
金峰山頂上前の岩場ではちょっとルートが分からなくなってしまい、大岩を左に巻いてしまい、しかも登ってしまうという失態を。。。そのため金峰山頂上の標識は上から見下ろすという結果になってしまいました。
で、大岩の上から五丈岩方面を眺めているとガスってる中に薄っすらと巨大な岩が。ガスが徐々に晴れてくるとドドンと五丈岩が見えました。登場の仕方が何とも言えない初対面になり感無量です。
私が山頂についた時にはちょうど雨も上がっていて、さらにすこーしだけガスも晴れました。なので堪能するだけしたら早々に下山開始。途中で雨の降りが強くなってきたので早めの下山で正解だったかもしれません。
今度は瑞牆山にも行ってみたいです。