燕岳・北燕へ 紅葉真っ盛り！20回目

2016年09月27日(火) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,528m
• 下り: 1,538m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:20

5:40 第2駐車場
5:50 5:50 中房温泉
6:20 6:20 第１ベンチ
6:40 6:40 第２ベンチ
7:00 7:00 第３ベンチ
7:30 7:30 富士見ベンチ
7:50 8:00 合戦小屋
8:10 8:10 合戦山(合戦沢ノ頭)
8:30 8:30 燕山荘
9:10 9:10 燕岳
9:30 9:50 北燕岳
10:00 10:00 燕岳
10:20 11:00 燕山荘
11:20 11:20 合戦山(合戦沢ノ頭)
11:30 11:30 合戦小屋
11:50 11:50 富士見ベンチ
12:00 12:10 第３ベンチ
12:20 12:20 第２ベンチ
12:30 12:30 第１ベンチ
12:50 12:50 中房温泉登山口
13:00 第2駐車場

＜往路＞
　5：00　安曇野穂高発
　5：30　第2駐車場着　第1はすでに満車
＜復路＞
13：10　駐車場発
14：00　自宅着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

安曇野市から中房温泉へ
駐車場あるが平日でもすぐに満車状態
穂高からのシャトルバスが便利

コース状況／危険箇所等

特に問題ない
新しい登山相談所の建物が中房登山口に建つ
登山ポストも移動してある

その他周辺情報

中房温泉　有明荘
穂高温泉郷　山のたこ平など　

写真

9/27 5:51

新しい登山相談所が設けられていた

9/27 5:55

登り口
木が倒れ道が変更

9/27 7:29

富士見ベンチから富士が見える
今日は絶景が待っていることを確信する

9/27 7:48

合戦小屋
「おしるこあります」

9/27 7:57

合戦小屋付近紅葉

9/27 8:03

9/27 8:03

9/27 8:03

9/27 8:04

9/27 8:06

9/27 8:07

9/27 8:15

9/27 8:25

9/27 8:34

稜線に出る

9/27 8:35

燕山頂方面

9/27 8:36

槍・笠方面

9/27 8:42

イルカ岩・槍

9/27 8:48

アサギマダラが舞う

9/27 8:56

有明山方面・雲海

9/27 9:00

眼鏡岩と槍

9/27 9:07

燕山頂

9/27 9:07

山頂より

9/27 9:07

北燕方面
立山・劔そして針ノ木

9/27 9:08

安曇野産の秋映

9/27 9:18

ウラシマツツジと槍

9/27 9:22

燕岳山頂

9/27 9:25

有明山・燕岳山頂

9/27 9:29

北燕岳山頂から

9/27 9:30

立山・劔・針ノ木岳

9/27 9:30

蓮華・鹿島槍など展望

9/27 9:32

穂高・槍・笠

9/27 9:32

笠ヶ岳

9/27 9:32

三俣蓮華・鷲羽

9/27 9:36

浅間山

9/27 9:36

頸城・高妻山・黒姫・飯縄方面

9/27 10:08

燕岳山頂を振り返る

9/27 10:08

槍・雲のかかる笠ヶ岳

9/27 10:09

岩ヒバリ

9/27 10:16

雲を見上げる

9/27 10:23

ナナカマドの赤い実と燕山荘・燕岳

9/27 10:24

9/27 10:56

雨飾・金山・焼山・火打・妙高・高妻山確認

9/27 10:57

ゴリラが見つめる槍

9/27 11:13

合戦の頭・有明

9/27 11:27

9/27 11:32

9/27 11:34

9/27 11:35

撮影機器：

IXY 640 CANON

感想

furuhiro

2016（平成28年）9月27日（火）

燕岳・北燕岳へ

「合戦より　紅葉盛り　燕に」

久しぶりの晴れ間、
明日からは再び天候が崩れる予報が出ていた。

今回で20回目の燕方面へと向かった。
今年は春先に雪の合戦沢の頭を歩き燕岳へ。
2回目の今年は紅葉を期待して出かけた。

案の定。
合戦小屋に近づくにつれ赤や黄の紅葉が見られるようになった。
鮮やかな紅葉とは言えないが、
光の具合により鮮やかさを増す木々が多く見られた。

紅葉の時期楽しめるのが
花崗岩の白い砂・石と紅葉だ。
燕岳の美しさは山そのものでもあるが
紅葉はさらにその美しさに
自然のドレスをまとうようなものだ。

白い肌に赤や黄のコントラスト
さらにハイマツの緑が全体を引き締めてくれる。
空は青く、白の雲がたなびけば豪華絢爛となる。
今日の燕岳はまさにその様相を呈していた。

静かな北燕岳まで足を延ばし
360度の展望も楽しんできた。
立山・劔の岩稜
表銀座・野口五郎岳付近のなだらかな稜線
穂高・槍・笠の険しい峰々
眼下には有明山と雲海

モデルになる岩がたくさんあるのもいい。
イルカ岩
眼鏡岩
ゴリラ岩　などなど
すべての花崗岩が生き生きとして躍動している。
どれも周りの景色と一体となり飽きさせない。

今シーズンは天気に恵まれない。
行きたい山に登れないが
身近な山で今日は十分楽しむことができた。

ちなみに行きたい山
・赤牛岳　3日はかかる
・アサヨ峰　夜叉神から鳳凰三山経由　北沢峠へ縦走　2日かかる
・荒沢岳、中岳、越後駒ヶ岳　2日かかる
確実に天候の良い日が続くという条件で考えていたら
9月中に二日連続で天気の良い日はなかったのです。
そこで日帰りの山ばかりとなっている。

山は逃げないし、10月には天気もいい日があるでしょう。
日が短くなるし、条件が厳しいか。
でもいつか行けるでしょう。
贅沢な悩みです。

ふるちゃん