日留賀岳～紅葉と眺望が素晴らしい。

2016年09月30日(金) [日帰り]

• GPS: 09:05
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,456m
• 下り: 1,437m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:28
• 休憩: 0:31
• 合計: 8:59

距離 14.2km 登り 1,456m 下り 1,457m

5:45 登山口
6:13 送電線鉄塔
6:39 6:52 林道終点
10:50 10:53 日留賀岳
13:25 林道終点
13:49 14:04 送電線鉄塔
14:44 ゴール地点

帰路、送電線鉄塔の後でコースミス有り約40分のタイムロス有り。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東北自動車道・西那須野塩原ICより約15分、那須塩原市中塩原の小山氏宅の庭先に駐車させて頂いた。同宅裏側が登山口です。

コース状況／危険箇所等

特に危険個所は無い。ただ案内標識はほとんど有りません。山道、踏み跡を辿れば問題ないと思いますが、私は帰路のゴール近くで分岐箇所を間違い別道へ進み、コースミスしてしました。

その他周辺情報

近くの塩原温泉郷にはいろんな温泉施設があります。

写真

9/30 5:38

登山口の小山氏宅に駐車させて頂きました。宅の裏手が登山口です。

9/30 5:38

小山氏宅へは国道400号・中塩原あたりで入り込みますが昼間は要所に案内標識があります。今回は早朝で薄暗かったこともあり、ナビを利用しました。宅より南の方角、高原山を望む。

9/30 5:47

庭先の水辺にはクリンソウ、シュウカイドウが・・・。

9/30 5:39

こちらはイヌサフラン。よく知られるサフランとはべつ種です。

9/30 5:46

さて、小山さん備えの入山帳に記入して出発です。

9/30 5:48

家の裏側へ廻ると直ぐそこは登山口です。

9/30 5:55

しばらくは林の中を登ります。

9/30 5:56

まもなく日留賀岳を指す標識の分岐へ。ここを左折します。

9/30 6:02

記念石碑らしき前を通り・・・

9/30 6:15

数十分で送電線の鉄塔の下へ。日も上がり青い空が。今日は好天が期待出来そう。

9/30 6:16

鉄塔の先からしばらく林道が続きます。

9/30 6:43

林道の終点。ここで一服、簡単な朝食を済ませ、左手の山路へ。しばらくは気持ちの良い樹林です。

9/30 8:20

その後、雑木の中、そこそこの急坂を登り続けてやっと二つの古い木の鳥居へ。

9/30 8:47

さらに進めば高度も上がり、急登が続きます。

9/30 9:00

紅葉もチラリホラリ。

9/30 9:27

足の疲労が予想外に辛く、へたり気味。秋の樹林を眺め癒されて休み休みながら、です。

9/30 9:28

紅葉の季節の始まり・・・の感。

9/30 9:37

青空の下、ブナの林も素晴らしい。

9/30 9:42

高度も上がり視界も時々開けてきました。南方向には高原山。

9/30 9:50

日留賀岳も見えてきた。山頂はあのちょっと先。

9/30 9:51

ナナカマドの赤い実も美しい。

9/30 9:52

山頂が近づくにつれ紅葉も多く・・・・。

9/30 9:53

遠くの山々の展望もバッチリ。頂上からの眺望も期待出来そうです。

9/30 9:53

もうひと踏ん張りです。

9/30 9:58

紅葉に癒されながら・・・。

9/30 10:00

開けた展望を楽しみながら・・・。

9/30 10:14

頂上はもう直ぐそこ。

9/30 10:23

頂上到着！　結構へばりました。

9/30 10:33

山頂からの眺望。先ずは南の方向のクローズアップ。高原山です。

9/30 10:25

カメラを右に、南～西の方面。日光連山方面です。

9/30 10:27

西～北方面。尾瀬、会津方面です。

9/30 10:28

さらに北～東北東方面。

9/30 10:35

クローズアップ、日光連山です。左・女峰山、その肩越しにチラリと大真名子山。その右・太郎山、さらに右が日光白根山かな。

9/30 10:35

福島県境、帝釈山？の肩越し、左に霞む尾瀬の小至仏・至仏山、反対の右は燧ヶ岳だろうか？

9/30 10:40

会津駒ヶ岳方面です。

9/30 10:35

北、遠くに見えるは飯豊連峰。残雪が残っています。

9/30 10:30

東、目の前には廃道となった塩那ラインが目につきました。遠く、山越しには那須連峰。

9/30 11:00

さて下山開始。

9/30 11:02

南方向、高原山を正面に尾根を下ります。

9/30 11:04

オヤマボクチの花後。通称・ヤマゴボウ、山菜です。蕎麦のつなぎとして使われます。

9/30 12:10

二つの木の鳥居まで戻って来ました。

9/30 12:23

枯れ木にはルノコシカケ？

9/30 12:27

カニコウモリの花も終わり。

9/30 13:29

林道終点へ戻って来ました。

9/30 13:40

アキノキリンソウ。

9/30 13:43

ノギク。

9/30 13:53

鉄塔が見えてきました。林道歩きも終わり、再び山道へ。ゴールも近いと気を緩めたせいか、この後、標識も無い分岐でコースを見誤り、約40分のロスをしてしまいました。

9/30 15:03

やっとゴール到着。小山さん宅は大根の出荷準備で忙しそうでした。お土産に大根を買って帰路につきました。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

matsutakesan

今年は秋の長雨が殊更長く、登山もままならず。やっとの長雨の合間で好天予想、それっとばかり深夜の旅発ちも厭わず、地味ながら一度は登りたかった日留賀岳へ。幸い好天に恵まれ、山は紅葉も始まり、眺望も360度バッチリでした。ただ急登が結構長く、登りは予想以上に足の負担が辛かった。それから、最後に気を緩めてコースミス、反省です。