日光男体山ー二荒山神社から往復
- GPS
- 07:04
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,243m
- 下り
- 1,243m
コースタイム
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 7:02
水平距離、標高差(+, -)
9.88km、+1,269,m, -1,261m
天候 | 晴のち曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・成田-(東関東道-圏央道-常磐道-北関東道-東北道)-宇都宮(3400円(ETC休日割)) 朝6時前後から車の台数は結構いるので飛ばす感じにはならない。(渋滞では決してないが) ・宇都宮-(日光宇都宮道)-清滝(460円) (復路)逆コース。中禅寺湖畔から清滝まで大渋滞(1時間くらいか)。完全停止している時間が結構長い。何が詰まる原因かはっきりしないが、信号やS字カーブのせい?最後坂道直線で急に流れがよくなる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・良く歩かれており、整備もきちんとされているので危険を感じる箇所はありません。 ・二荒山神社中宮の登山者用駐車場は朝8時で満車。端くれの隙間を何とか見つけて駐車しました。 ・紅葉は4合目〜5合目に少し綺麗な色がありました。今年は全国的にイマイチだそうですが千葉県人やシンガポーリアンには十分。 ・結構な人出で山頂は大賑わい。4歳の子1人、小学低学年3人、上は77歳男性、82歳女性もいらしてました。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は、中禅寺金谷ホテルの日帰り(16時受付締め)。日光湯元温泉から引いているだけに、いい硫黄泉でが堪能でしきました。循環無しの掛け流しだそうです。通常1300円を温泉口コミサイトのクーポンで1000円/人に。 http://www.kanayahotel.co.jp/ckh/soraburo/ |
写真
感想
シンガポールから友人のJeffrey(25年来仕事で交流あり、数年前に富士山のアクセスを伝授)が、仕事で来日時に山に行きたいというので、10月末で山門が閉鎖される日光男体山に一緒に登ってきました。
紅葉には少し早そうでしたが、降水確率0%予報に期待してGo!!
朝5時に成田のホテルでピックアップ。
久々の再会を喜び合い、車中は話で盛り上がります。
8時頃登山口(二荒山神社中宮)に到着。
雲がほとんどない快晴、絶好の登山日和。
登るにつれ中禅寺湖の絶景も垣間見れます。
かなりの人出で数分おきには誰かに会う感じ。
5年前に単独で登った際は、閉山後に特別許可をもらって登ったので、数えるほどでした。
4合目上で紅葉が出てきます。しばらく続くので上はもっと凄いのかと期待感が高まりますが、下ってくる方に聞くと、この辺が一番綺麗で上は何もない、とのこと。植生も違うし、今年は全国的にあまりよくないって話も聞くからな、なぞと思いながら登ります。
6〜8号目間は岩ゴロな急登続きですが、山歩き久々なJefferyと一緒なので、息を整えながらゆっくり目に歩きます。彼はトライアスロンやマラソンもやってるアスリートなので週に最低2,3度走って、1度は自転車、1度は水泳で鍛えているそうですが、山は使う筋肉が違うからやはり疲れるみたいです。
(ちなみにJeffreyの娘さんはMiss Singaporeに数年前に選ばれたそうです。山とは全く関係ないですが(笑)ご参考まで。)
8合目で急にガスがあがってきてしばらくで周囲は真っ白。
山頂で360度の絶景が楽しめるかと期待しましたが、少々甘かったようです。
それでも9合目過ぎ、赤い砂礫歩きで一部ガスが取れ、中禅寺湖や小田代ヶ原が綺麗にみえ、山頂から太郎山、大真名子、小真名子方面も見えたのでよしとします。
山頂で奥宮にお参りのあと、鐘を鳴らし、新調なった剣でパチリ。
ちょっとガスがかかって幻想的(?)になってしまいました。
下りは急降下の岩場は慎重に。
77歳のお爺さんや、82歳のお婆さんが、ゆっくり目ながら、ともに息子さんと登られているのがとても印象的でした。
下山後、中禅寺金谷ホテルの日帰り温泉を堪能します。
日光湯元から引いているだけにいい硫黄泉です。もちろん循環無しの掛け流しだそうです。
Jeffreyと久々に旧交を温められたいい一日でした。
また次回も約束ししばしお別れです。
ShuMaeさん、お疲れ様です。
外国のお友達も、日本の自然が気に入ってくれたようでよかったです
(何語で会話されたんですか?英語?シンガポール語?身振り手振り?・・・な訳ないですね )
関東の山はすっかり秋化粧していてきれいですね
こちらは気の早い葉っぱが、1枚2枚、黄色くなりかけている程度です
takatukimakiさん、こんばんは
そうですね、彼も日本の秋山がとても気に入ってたみたいでよかったです。
また来年も行きたいな〜、って言ってましたしね
え?シングリッシュ?シンガポール人のしゃべる英語(Sing(apore Eng)lish)かな。
こっちは一応LAに4年近く住んでたので英語の真似事で何とか、かな
形にこだわらなければコミュニケーションはアジア人同士だと比較的簡単と思います
紅葉は日光は東北に近いのと、標高が2000m辺りが赤かったですね。
奥多摩とかはまだまだ11月かな、関西と似たようなものですヨ。
でも、リス君は居なかったので残念でした・・・
そうか・・・男体山の表登山道は季節性があるので今月いっぱいで閉鎖ですか。
拙者は裏口入学(志津峠から)しかしたことがないので、いつかは正々堂々と表からとは思っていますが、なかなか実現しません。
男体山は名だたる山に取り囲まれているので、あっちにこっちにも行きたくなってしまいますね。
大真名子・小真名子をどうやって歩くか(電車バス利用の日帰り前提で)を考えても、なかなか妙案を思いつきません。
隊長
隊長、こんばんは。
男体山は正確にいうと例年は10月最終週の”いつか”、で終わるみたいです(多分暦とかの関係じゃないか、と)が、今年は山の日にちなんで(?)11月1日まで登れるようです。(↓)
http://www.futarasan.jp/
私が5年前に登ったときは11月3日でしたから、遠くから知らずに来てしまいました〜!、と泣きを入れれば特別許可をもらえるかもしれません(確信犯ですが)。ただ、そのときも数日後には降雪で真っ白ではありました。
私は裏から登ったことが無いので、次は是非に と思っています。
大真名子・小真名子を電車バス日帰り、は私も考えますが奥地だけに厳しそうですね。
shige-ponさんのレコ(↓)を参考に、日の長い時期に早朝から登れば何とかなるかも、とも思いますが、ちょっとバリ入って厳しめかもしれません。一応「全踏査 日光修験三峯五禅頂の道」という本に出ているようですが・・・。(<ご参考)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-899090.html
隊長も山復帰でよかったです。また楽し気なレコ読ませてください
anndounouenです。よろしくお願いいたします。
日光男体山はまだ登ったことがないのでいつかは登ってみたい山の1つです。
もう紅葉が始まっているのですね、綺麗ですね〜。
anndounouenさん、こんばんは。
男体山は晴れると中禅寺湖などが綺麗に見えてスバラシイと思います。
今年は11月1日で開山期間終了みたいですが、例年GW頃から登れるので機会をみて是非どうぞ。ちなみに、閉山後に登ると末代までタタラレルらしいです。 特別許可を出してくれることもありますが・・・。
茨城からはアクセス悪くないエリアと思いますので、周囲の日光ファミリーの山々含めお勧めです
リス君クラブでも、どうぞよろしくお願いいたします
まだ登られてないのかなと思いましたが、国際交流でしたか
二荒山神社の登山口が10月いっぱいというのも初めて知りました。
だから、先週末に登った時もあんなに人が多かったんだ〜。
志津側からは裏口なのですか
でも、裏表を登った自分としては裏の方がおすすめかな
登り一辺倒ではありますが、歩きやすいですね
momohiro先輩、コメントありがとうございます。
私は男体山は二度目なんですが、昔からの友人(=Jeffrey)が行きたいと言うので「おもてなし」登山してきました。
山門は例年だと10月末までに閉じるようですが、今年は山の日制定の年なので11月1日まで登れるようです。志津小屋からは裏かどうかよく分かりませんが、二荒山神社側からすると反対って意味なんだと思います。私も志津小屋から登ったことがないので、次回は是非に!と思っています。え?momohiroさんのレコ拝見しましたが、七号目のガレは厳しそうですね、注意して登ります
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