FTR100前半試走
- GPS
- --:--
- 距離
- 54.1km
- 登り
- 3,039m
- 下り
- 3,179m
コースタイム
- 山行
- 12:25
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 12:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 |
写真
感想
FTR100は去年完走していますが、今年は練習不足が深刻なため、付け焼き刃的な試走をすることにし、西武秩父から飯能目指して行って来ました。
今年のスタートは秩父神社ですが、省略して駅スタート。すき屋の路地を入って真っ直ぐ行き、急坂登ると羊山公園。そこから琴平ハイキングコースを進みます。
ここいらは分かりやすいですが、お寺から車道に出て左に曲がり、踏切から線路横のトレイルに入るところが、ちょっと分かりづらいかも知れません。
武甲山を越えて大持山の下りで最初のルートミス。真っ直ぐ稜線を行くべきところを、左に折れて妻坂峠に降りてしまいました。分岐は広場になっていて、休んでいる人がいたので、手前にあったトレイルに入ってしまいました。よく見れば看板もあり、間違えるところではありません。
妻坂峠から登り返してルートに復帰、1時間のタイムロス。それでなくてもペースが上がらないのに、飯能まで行けるか怪しくなって来ました。
名栗ではお祭りをやっていて、出店で何か食べられるかと思ったのですが、もう売り切れで断念。水を補給して先に進みます。
子の権現は17時。このベースでは飯能が21時を過ぎるので、前坂のあたりから吾野に下ることにして先に進みます。
暗い中をランプをつけて進み、峠を横断する車道に出ました。これを左に降りれば吾野駅に着けるはず。「吾野、車道を行く」という看板もあります。何の疑問も抱かずに下り始めました。
走れば30分だろう、最後くらいは走り切ろうと、駅まで止まらないつもりで走りました。傾斜も緩くなり人家も多くなりましたが、駅は一向に現れません。
いつの間にか、稜線の南側、西武線とは反対側の道路を進んでいたようです。スマホのGPSで、飯能まで9kmの地点にいることが分かりました。仕方ないので、そのまま飯能まで走ることにしました。
今回、登山地図を持って行きましたが、どこで間違ったのか、分かりませんでした。地理院地図を老眼鏡をかけて見て、ようやくどこを降りたのか分かった次第です。奥武蔵の低山なのでこれで済みましたが、思い込みがいかに危険かを思い知った山行でした。
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