山行記録: 西上州(笠丸山)

過去天気図（気象庁）	2008年04月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車【往路】自宅530≒800住居附【復路】住居附1135≒1225神流・鯉のぼり会場1320≒1400桜山温泉センター・うしおの湯(入浴)1700≒2015自宅アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	住居附820―857地蔵峠―918主稜線―920笠丸山1047―1056東峰―1122車道―1128住居附

感想

nomoshin

笠丸山は、「静かなる山」に掲載されている山なのだが、ちょうど花(アカヤシオ)の時季だったので、大賑わいであった。

・登山口付近でちょっとまごついていると、次々と車がやってくる始末。団体さんを抜いて先に行かせてもらう。

・地蔵峠までは明るい谷あいのとても歩きやすい新緑の道。峠を右に行けば、塩沢峠方面に抜けられるようである。

・所々にアカヤシオのピンク色の花を見ながらアップダウンを繰り返すと急登が少々あってから主稜線に出る。右へ一投足で山頂(三角点)。西端の岩のてっぺんに腰を落ち着ける。かかっていた雲が切れ、四方の山々からも少しずつ雲がはがれていく。真下に続々と登ってくるハイカーの人たちが良く見える。展望は、両神(頂上付近はガスの中)、天丸山、帳付山、諏訪山などで、その奥には三国山から赤火岳を経てぶどう峠～十石峠までの分水嶺。少しだけだが、八ヶ岳らしい白い峰も見える。

・頂上付近のアカヤシオはちょうど見ごろで、他のハイカーのみなさんらも皆さんお目当てはアカヤシオのようである。東峰から急坂を下るとわけなく車道に出て、山桜が満開。左に少し上れば駐車スペースに戻る。地元の人と少し話をしたが、昨日は雨交じりの天気だったが、ハイカーの車が70台も来ていたとか。ちなみに今日は約30台であった。

・帰りは一旦西に向かって砥根平まで行き、楢原や乙父を旧道で辿ってから、万場に戻る。ここで800匹の鯉のぼりを見学(駐車場は￥300、焼きとうもろこしが￥400)。谷あいの風を泳ぐ鯉はバックの青空に映えて見ごたえあり。

・桜山温泉センターで汗を流す(￥600/三時間)。中々良い露天で、大広間では地元の時代劇もやっていた。生ビールと大根サラダと冷奴。うたた寝して酔いを醒ましてからから、一般道で帰京した。

西上州(笠丸山)

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