箱根(冠ヶ岳～神山～駒ヶ岳～芦ノ湯～国道1号線最高地点874m(箱根駅伝沿道応援))

GPS: 06:49
距離: 13.3km
登り: 930m
下り: 1,142m

天候	快晴
過去天気図（気象庁）	2009年01月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）【往路】新江古田508ж523新宿531ж659小田原710ж725箱根湯本736ж812強羅818ж827早雲山【復路】小涌谷1528ж1607箱根湯本1608ж1623小田原1641ж1751向ヶ丘1800ж1806喜多見(新年挨拶実家立寄り)2128ж成城学園前ж新宿ж2208新江古田アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	早雲山駅835―741お中道分岐―947大涌谷分岐―1011分岐(⇔1016冠ヶ岳1024)1028―1039神山1043―1107十字路・防ヶ沢分岐(⇔1124駒ヶ岳1128)1137―1219湯の花沢・車道1226―1229丁字路1240―箱根湯ノ沢ゴルフコース―芦ノ湯(⇔1305国道1号線最高地点874m/箱根駅伝遠藤応援1335)1421―1432湯坂路入口―1445鷹巣山―1510浅間山分岐―1511千条ノ滝―1524小涌谷駅

感想

nomoshin

・1月2日で箱根駅伝の往路5区を国道一号線の最高地点で応援するのがこの山行の目的の一つ。昨年往路優勝した早稲田が、今年は往路のみならず総合優勝のチャンスもある、との下馬評。

・もう一つの目的は、三百名山の箱根山最高点・神山の山頂を踏むこと。昨日(元旦)よりも近くで富士山を愛でる。

・強羅から早雲山までのケーブルカーは始発で改札が開くのを待つ。(その先のロープウェイは始発までかなりの間があり、近くにいた家族連れは時間を持て余す様子だった。)

・冠ヶ岳は北側がそこそこの展望。神山や標高的には箱根山の主峰だが展望は良くない。一方、駒ヶ岳からの展望は素晴らしい。

・十字路から昔の地形図(五万分の一)の破線通りに芦之湯に下るが、涸れた沢沿いの廃道で、車道に出るところ(硫黄地獄)は火山の噴出部でとても硫黄臭があり、安全とは言えなさそう。この下山口には温泉卵をゆでている箱が放置されていた。

・ラジオで駅伝が迫ってきているのを知り、小走り気味に国道1号線の最高地点へ。好天も手伝ってか、沿道の観衆の数が多く、想定とは違った雰囲気で応援する。

・早稲田が一位で通過したものの、このあと東洋大のスーパー一年生・柏原くんに逆転を許し、往路優勝は飾れなかった。従来の山の神・順大・今井選手の区間記録(1h18m5s)を47秒も更新した(1h17m18s)柏原くんが全国区にデビューした歴史的な走りを間近で目撃したのだった。

・帰路は大渋滞を尻目に小涌谷まで歩き、電車(これも満員)で帰る。途中、実家に寄って、新年のご挨拶。