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Yamareco

記録ID: 997216
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ハイキング
九州・沖縄

霊気漂う英彦山ー九州の二百名山巡り2ー

2016年10月31日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:22
距離
9.9km
登り
988m
下り
976m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
0:45
合計
5:20
距離 9.9km 登り 988m 下り 990m
8:26
24
8:50
8:53
2
10:05
10:06
14
10:20
10:34
7
10:41
10:42
31
11:13
11:19
17
11:36
11:48
35
12:23
12:27
46
13:13
13:14
27
13:41
13:42
4
13:46
ゴール地点
天候 曇りのち小雨
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
銅の鳥居の横の駐車場に駐車。

コース状況/
危険箇所等
道標は多数あり道は明瞭で、危険な個所はない。ただ、南岳の材木岩や鬼杉のあたりはトレースが分かりにくい所があるので、赤リボンを頼りにするとよい。
トイレは銅の鳥居や奉幣殿の手前、中岳山頂にある。
その他周辺情報 下山後の入浴は英彦山温泉やまびこ荘がある。600円。
約380年前に佐賀藩主によって建立された青銅製の銅(かね)の鳥居からスタート。
2016年10月31日 08:28撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10/31 8:28
約380年前に佐賀藩主によって建立された青銅製の銅(かね)の鳥居からスタート。
石畳の歩きにくい参道が続く。参道の両側は山伏の家「坊」の跡で、3800坊あったという。
2016年10月31日 08:30撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10/31 8:30
石畳の歩きにくい参道が続く。参道の両側は山伏の家「坊」の跡で、3800坊あったという。
現存している坊のひとつ財蔵坊で、民俗資料館になっている。
2016年10月31日 08:32撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10/31 8:32
現存している坊のひとつ財蔵坊で、民俗資料館になっている。
参道は中ほどから急な石段になる。
2016年10月31日 08:46撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10/31 8:46
参道は中ほどから急な石段になる。
英彦山神宮・奉幣殿。今年はちょうど再建400年にあたるそうだ。
2016年10月31日 08:52撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10/31 8:52
英彦山神宮・奉幣殿。今年はちょうど再建400年にあたるそうだ。
杉林の中の静寂な道を登る。
2016年10月31日 09:13撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10/31 9:13
杉林の中の静寂な道を登る。
バランスロック?
2016年10月31日 09:30撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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10/31 9:30
バランスロック?
クサリ場が現れ、修験道の雰囲気を感じる。
2016年10月31日 09:33撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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10/31 9:33
クサリ場が現れ、修験道の雰囲気を感じる。
三女神を祀った中津宮(中宮)は5合目にあたる。
2016年10月31日 09:38撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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10/31 9:38
三女神を祀った中津宮(中宮)は5合目にあたる。
色づいた木々が目につきだした。
2016年10月31日 09:42撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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10/31 9:42
色づいた木々が目につきだした。
山腹の紅葉。曇り空で色が映えないのが残念だ。
2016年10月31日 09:44撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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10/31 9:44
山腹の紅葉。曇り空で色が映えないのが残念だ。
色づいた木々を愛でながら山頂を目指す。
2016年10月31日 09:56撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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10/31 9:56
色づいた木々を愛でながら山頂を目指す。
紅葉の林が美しい。
2016年10月31日 10:00撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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10/31 10:00
紅葉の林が美しい。
神仏分離以前は役行者像が安置されていた行者堂(産霊神社)。山頂はあとわずかだ。
2016年10月31日 10:08撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10/31 10:08
神仏分離以前は役行者像が安置されていた行者堂(産霊神社)。山頂はあとわずかだ。
丸太の中に納まった石地蔵。なぜか刷毛が置いてあった。
2016年10月31日 10:08撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10/31 10:08
丸太の中に納まった石地蔵。なぜか刷毛が置いてあった。
山頂付近にはススキの原が広がっていた。
2016年10月31日 10:11撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10/31 10:11
山頂付近にはススキの原が広がっていた。
中岳にある英彦山神宮の上社。屋根の破損が痛ましい。
2016年10月31日 10:34撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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10/31 10:34
中岳にある英彦山神宮の上社。屋根の破損が痛ましい。
上宮の中には英彦山神宮の額が飾ってあった。
2016年10月31日 10:22撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10/31 10:22
上宮の中には英彦山神宮の額が飾ってあった。
上社から一段下がったところの山頂広場。広場には休憩所やトイレがある。
2016年10月31日 10:29撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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10/31 10:29
上社から一段下がったところの山頂広場。広場には休憩所やトイレがある。
中岳山頂の標柱は広場の一角にある。
2016年10月31日 10:27撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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10/31 10:27
中岳山頂の標柱は広場の一角にある。
中岳から見た南岳。
2016年10月31日 10:23撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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10/31 10:23
中岳から見た南岳。
南岳の登りから見た中岳。
2016年10月31日 10:41撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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10/31 10:41
南岳の登りから見た中岳。
南岳の登りで見えた北岳(左)と苅叉山。
2016年10月31日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10/31 10:37
南岳の登りで見えた北岳(左)と苅叉山。
三角点のある南岳山頂。
2016年10月31日 10:43撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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10/31 10:43
三角点のある南岳山頂。
南岳の紅葉。
2016年10月31日 10:53撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10/31 10:53
南岳の紅葉。
材木岩と呼ばれる柱状節理の岩。
2016年10月31日 11:15撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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10/31 11:15
材木岩と呼ばれる柱状節理の岩。
大南神社への道を分けて、鬼杉、玉屋神社の方向へ。
2016年10月31日 11:34撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10/31 11:34
大南神社への道を分けて、鬼杉、玉屋神社の方向へ。
高さ38m、周囲12mある鬼杉は圧倒的な存在感がある。
2016年10月31日 11:39撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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10/31 11:39
高さ38m、周囲12mある鬼杉は圧倒的な存在感がある。
英彦山始まりの地と言われる玉屋窟に建てられた玉屋神社
2016年10月31日 12:29撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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10/31 12:29
英彦山始まりの地と言われる玉屋窟に建てられた玉屋神社
参道から寄り道して、雪舟が築いたと伝えられる旧亀石坊石庭を見学。池の周りの石の配置に趣きがある。
2016年10月31日 13:27撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10/31 13:27
参道から寄り道して、雪舟が築いたと伝えられる旧亀石坊石庭を見学。池の周りの石の配置に趣きがある。
小雨で濡れて滑る参道を銅の鳥居へと下る。
2016年10月31日 13:41撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10/31 13:41
小雨で濡れて滑る参道を銅の鳥居へと下る。
銅の鳥居の脇の駐車場に到着。
2016年10月31日 13:44撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10/31 13:44
銅の鳥居の脇の駐車場に到着。
撮影機器:

感想

九州登山の2日目は、英彦山正面参道コースから英彦山の中岳に登り、南岳から玉屋神社を巡る周回コースを歩いた。
日本三大修験道の霊山だけあって、石の参道やその両脇の坊の跡、400年前に建てられた奉幣殿 、山中にある中社や上社、玉屋神社など歴史を感じさせる山だった。
また、鬼杉は霊山に相応しい神々しさを感じる巨木で 、この木を見るだけでも英彦山に登った価値があった。
曇り後小雨というあいにくの天気であったが、霊山の霊気に触れた登山だった。

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