富士箱根トレイルで匂いを嗅ぎまわる 三国山など
- GPS
- 05:31
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 984m
- 下り
- 779m
コースタイム
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 5:11
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
平野BS〜紅富士の湯 ふじっ湖号バス 山中湖周遊バス 花の都公園入口BS〜JR御殿場駅 富士急バス |
コース状況/ 危険箇所等 |
フカフカの落ち葉の上を歩くコ−スです。 基本 樹林帯の中なので眺望は期待できません。が、木漏れ日が気持ち良かったです。 |
その他周辺情報 | 須走浅間神社前にコンビニ在ります。 日帰り温泉 天恵 付近のコンビニ廃業してます。 平野BS(待合室あります) 隣にコンビニ在ります。 紅富士の湯 日帰り温泉 ¥800 タオル持参か購入 |
写真
感想
小春日和の穏やかな一日を楽しく過ごせました。
山を歩いていて、風の影響かもしれませんが、匂いが所々で変化してた気がします。微かですがシナモンの様なハッカの様な匂いとか、バニラの様な匂いを感じたことがあった様な記憶があるのは、気のせいでしょうか?
木を加工している時のとは違う匂いを嗅いでる様な記憶があります。
各家庭の匂いが有るように 山にだってそれぞれ独特の匂いが有るのかも?
焼岳や那須の茶臼岳等火山は硫黄臭が印象的に残ってはいるが、他の山での匂いは、???思い出せません。
眺望や火口湖、鎖場、木道、急坂、動植物たち等 視覚や触覚による記憶が多くを占めてるな、と思います。
雨に降られたとか、こけてケガしたとか、匂いに関しては悪い印象が少ないと思います。強いて挙げれば、山のトイレの臭いは別としてクロユリの臭いは強烈でしたね。
今回、土や、幹、葉、苔、きのこなど 鼻を近づけクンクン嗅ぎまわってみました。
土以外ほとんどが、無臭に感じました。
もっと、色々な匂いがありそうなのですが・・・。
動植物たちが冬眠しはじめてるからですかね。
もしかして、嗅覚障害かもしれないです。
匂いに疎いのがわかりました。
「香り高い匂い」に縁遠いはずです。
「鼻が利く」と言われる人にはなれないなと感じました。
匂わないのが文明・社会の主流の様な昨今、清潔感があって良いと思いますが、消臭剤や芳香剤に馴れてしまって、繊細な香りや動植物本来の匂いを嗅ぎ分ける感覚が鈍くなったのかもしれません。
おやじ臭を常に辺りかまわず振り撒いてるのも、その反動の為かもしれません。
焼き鳥や鰻の焼いてる匂い、お酒の香には敏感に反応してたが、日常の匂いには、思っているより意識してなかったのかもしれません。
山でも、沢沿いで急に土臭い匂いがしてきたとか、獣臭がきつく感じるとか、身を守る大切なセンサ−「嗅覚」をこれからは、意識していきたいと思いました。
山毎に匂いの思い出があると、後日登ったときのことが、より鮮明に思い出されるようにも感じました。
人が少なくて良かったなと思います。
匂いを嗅ぎまわってる姿は見られてないはずだけど・・。
振り返ると恥ずかしい思い出になったかもしれません。
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コメント
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