九重連山 坊ガツルでテント泊

2017年05月01日(月) ~ 2017年05月03日(水)

• GPS: 20:21
• 距離: 35.9km
• 登り: 2,267m
• 下り: 2,455m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:44
• 休憩: 3:01
• 合計: 7:45

10:05 長者原
11:16 11:17 雨ヶ池越
12:10 12:48 坊ガツル
13:04 13:27 法華院温泉
13:56 15:55 坊ガツル
16:50 16:50 段原の手前
17:50 坊ガツル

2日目

• 山行: 7:05
• 休憩: 2:23
• 合計: 9:28

5:00 坊ガツル
5:10 5:30 法華院温泉
6:21 6:22 北千里浜
6:48 6:50 久住分れ
7:11 7:15 久住山
7:42 7:42 稲星山
8:14 8:36 白口岳
8:55 8:56 中岳分岐
9:13 9:24 九重山
9:38 9:42 天狗ヶ城
9:57 10:11 久住分れ
10:30 10:30 北千里浜
10:41 10:41 諏蛾守越
11:02 11:03 三俣山西峰
11:22 11:36 三俣山�己�
11:50 12:15 三俣山南峰
12:28 12:28 三俣山
12:46 12:47 三俣山西峰
13:03 13:04 諏蛾守越
13:47 14:09 法華院温泉
14:28 坊ガツル

3日目

• 山行: 3:41
• 休憩: 2:05
• 合計: 5:46

8:25 坊ガツル
8:37 8:44 法華院温泉
9:12 9:13 鉾立峠
9:36 10:13 立中山
10:27 10:27 鉾立峠
10:51 11:00 法華院温泉
11:09 12:20 坊ガツル
12:56 12:56 雨ヶ池越
14:11 長者原

天候

一日目:晴れ。二日目:晴れ。3日目:雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 飛行機

4/30(日)羽田空港→大分空港(ソラシド航空)、別府温泉に前泊
5/1(月)別府駅→くじゅう登山口(九州横断バス、2300円)
5/3(水)くじゅう登山口→由布院駅前バスセンター（亀の井バス、1150円）、由布院駅前バスセンター→大分空港（亀の井バス、1550円）、大分空港→羽田空港

コース状況／危険箇所等

危険個所なし

その他周辺情報

温泉：下山後、くじゅう登山口近くの「花山酔」の立ち寄り湯を利用（500円）

写真

行きの飛行機は南アルプスの上空を飛んでくれました。上から甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳、白根三山、荒川三山、赤石岳、聖岳、上河内岳、雲が掛かっているのは兎岳でしょうか。（飛行高度は9600mとの事ですがもっと低く感じました。）

5/1 10:07

翌朝、バスを降り長者原からスタート

5/1 10:15

長者原自然研究路でコブシの花が見られた。

5/1 11:07

登り切った所で三俣山が見えた。やっぱり厳つい。

5/1 11:10

雨ヶ池

5/1 11:21

視界が開け坊ガツルが望めました。すでに沢山のテントが張られている模様です。

5/1 11:42

坊ガツルに到着。ここから見る三俣山もすごい形。

5/1 11:47

坊ガツルのテント場。フカフカで気持ちが良いテント場でした。テントを設営後、法華院温泉へ。

5/1 13:21

法華院温泉の自販機。缶ジュース150円〜って普通の観光地料金と同じですね。山小屋とは思えない値段です。

5/1 13:37

ハルリンドウ(？)

5/1 16:31

夕日の撮影をしようと大船山の途中まで登って来たのですが、曇って来てしまったのでこの辺りで引き返しました。

5/1 17:46

テント場に戻ってきました。

5/1 22:43

夜、月の入りを待って星空の撮影。

5/1 22:46

大船山

5/1 22:52

三俣山

5/1 23:11

5/2 5:25

翌朝、綺麗な朝焼けが出ていました。午後から天気が悪くなるとのことだったので、この日は早めに出発。

5/2 5:39

法華院温泉と三俣山

5/2 5:44

三俣山に朝日が当たり赤く染まってくれました。

5/2 5:59

大船山の稜線からの日の出

5/2 6:07

急な所を登り終え北千里浜に到着。

5/2 6:23

三俣山。

5/2 6:24

硫黄山。噴煙をあげています。

5/2 6:50

久住分れ。久住山までもうちょっと。

5/2 6:50

阿蘇山と根子岳。こちらもすごい形です。

5/2 7:15

久住山に到着。

5/2 7:12

久住山から望む星生山。

5/2 7:13

雲に浮かぶ由布岳。こちらもすごい形です。
バルタン星人を思い浮かべました。

5/2 7:13

この角度の三俣山はちょっと不気味な感じもしますが、お気に入りの展望です。

5/2 7:28

久住山から稲星山へのルート

5/2 7:42

稲星山に到着。

5/2 7:43

稲星山から望む久住山

5/2 8:05

白口岳への登り。この辺りは枝が登山道に張り出し、若干歩き辛いところもありました。

5/2 8:17

白口岳からの展望。鉾立峠から直登ルートで登って来た方と少し会話させて頂きました。自分も次回は登ってみたい。

5/2 9:05

ハシゴ。前回来た時もあったと思いますが、ボキッといきそうでちょっと怖い。

5/2 9:05

ロープ。前回来た時はカニの横バイかとビビりましたが、ここの岩を乗り越えるだけです。

5/2 9:12

中岳に到着。

5/2 9:12

中岳からの展望。坊ガツルの上に薄い雲が流れて来ていました。

5/2 9:24

天狗ヶ城、星生山方面の展望。上空には綺麗な雲が広がっていました。

5/2 9:24

奥は阿蘇山と根子岳（右）と祖母山（左）だと思われます。

5/2 9:39

天狗ヶ城に到着

5/2 9:43

御池。エメラルドグリーンが美しい。

5/2 10:09

上空を見上げたら久住山上空に太陽の暈が出来ていました。

5/2 11:01

九重分から三俣山に登って来ました。こちらは三俣山西峰。

5/2 11:30

硫黄山

5/2 11:46

三俣山南峰になんとか到着。ここの登りは結構な登りごたえでした。

5/2 12:12

南峰から直登ルートを少し進んだ所からの坊ガツルの展望。ここの登りは大変そう。

5/2 12:47

三俣山を下って来ました。

5/2 17:20

三俣山に沈む夕日

5/2 17:40

日没後、三俣山上空に綺麗な雲が出ていました。彩雲？

5/2 17:40

こちらは今回は行けなかった大船山。

5/3 6:16

翌朝は夜明け前から雨。雨が止んだ後もしばらくガスで、8時過ぎまで出発を見合わせていました。

5/3 8:46

なかなかガスが晴れないので、近場を散策してみようと鉾立峠に向かいました。

5/3 9:00

途中でガスが晴れてきて、三俣山に笠雲が掛かっていました。ヘルメットみたいでちょっとかわいい。

5/3 9:12

白口岳の北側の不思議な形の岩。

5/3 9:15

白口岳への登り。登っている人の姿が見えました。しんどそうだなー。

5/3 9:27

立中山への登り。ここもミヤマキリシマの時期は綺麗なんでしょうね。

5/3 9:24

ここの登りでいろいろなお花が咲いていました。こちらはクサボケ(?)

5/3 9:25

シロスミレ(??)

5/3 9:34

アセビ

5/3 10:14

ポツポツ咲いていましたがミヤマキリシマでしょうか？まだ時期が早いと思うので間違っているかも。

5/3 9:39

立中山に到着

5/3 9:37

立中山からの坊ガツルの展望。

5/3 10:44

オオカメノキ

5/3 10:50

5/3 12:20

テント場を後に下山開始。

5/3 12:24

三俣山ともお別れ。

5/3 13:30

帰りは指山自然観察路の方を通りました。平でとっても歩き易い道でした。

5/3 13:34

コバノミツバツツジ

5/3 13:56

無事登山口に到着。見どころ満載のとってもいい山でした。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ(2) 予備電池 モバイルバッテリー(2) GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ 三脚

感想

kodero

前回ココを訪れたのは2年前。坊ガツルのテント場がとっても気持ちが良さそうで、いつかテント泊をしに行ってみようと思っていたのですが、今回ゴールデンウィークの連休を使って訪れる事ができました。

テント担いで縦走もいいですが、今回は坊ガツルに2連泊したので、のんびり出来、リフレッシュできたのがとっても良かった。
またココはバラエティーに富んだ山が沢山あり、季節を変えてまた訪れたいと前回よりも強く感じました。（お近くにお住いの方が本当に羨ましい。）

次回は今回行けなかった黒岳の方も回ってみたい。