涸沢岳(岳沢から吊尾根経由で北穂へ)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 26.7km
- 登り
- 2,020m
- 下り
- 2,011m
コースタイム
天候 | 晴れ。酷暑。。。一番暑い時に行ってしまった。。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース上に雪は皆無。他異常なし。 |
写真
感想
東京で真夏日を更新する本当に暑い日に、涼みにいったら、やっぱり暑かったっていう。穂高岳山荘の早朝で、私は半袖半ズボンで大丈夫でした。。。日がぎらぎら注ぎ、しっかりした日焼け対策が必要です。そして水がたくさん必要になるはずです。
水は上高地バスターミナル、河童橋手前のホテル、岳沢キャンプ地、穂高岳山荘、北穂山荘、涸沢・・でくめます or 買えます。
1日目は北穂山荘までいくつもりで登り出し、2時前に穂高岳山荘、という目標通りに到着したのですが、足が痛くて断念、穂高岳山荘に泊まりました。
月曜日だったのですが、人がたくさんいて安心でした。大学の山岳部、っぽいチームにも、4−5組すれ違いました。私もあの頃の歳で登りたかった。。。
今回はじめて通ったのは、穂高岳山荘から北穂高岳までの間。涸沢岳は穂高岳山荘から上がるには普通の坂(笑)ですが、北側はなかなかエグい。落ちたら骨折、なところがたくさんあります。ほんとうに経験をつんでから、心に余裕が持てるようになってから、来るところですね。
今回はけっこういろんな人とお話ができました。最後の北穂では、これから槍まで行こうとする方、天狗沢から天狗原まで行こうとしているバッテリ切れの女性、など(笑)。みなさん、最後までいけたのでしょうかね。楽しかったです。
西穂の方はもっと大変なんでしょ?という会話をよく聞きました。私は、涸沢岳北側と変わらないと思います。ルートをよく見て、しっかりホールドさえすれば。ただ西穂へは長いので、スタミナ的なところとか、計画をちゃんとするところとか、そちらに気を払うべきかと私は思います。行く方向は結構大きいファクターですよね。
今回、びっくりする軽装備の小学生の女の子がいました。親子で奥穂をあがっていましたが、親は普通に登山装備っていう。。。きっと注意した人が他にいると思って何もいいませんでしたが。。。心が痛くなりました。それが唯一のこの山行のつらかったことでした。
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