記録ID: 1584947
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
汗と雨と涙に濡れた奥穂高岳初登頂
2018年09月15日(土) ~
2018年09月17日(月)
かお
その他1人
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 19:05
- 距離
- 42.2km
- 登り
- 2,401m
- 下り
- 2,391m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 6:15
12:30
2日目
- 山行
- 4:27
- 休憩
- 2:13
- 合計
- 6:40
3日目
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 5:20
11:41
ゴール地点
天候 | 初日 ずーっと雨 2日目 曇りときどき晴れ 山頂付近は雨 下山後から一晩中雨 3日目 雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは、12:40発上高地から新島々までバス 電車のりつぎ14:49発あずさ自由席 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨量が多く、 登山道も 半分、川のようで 小さな沢ができ渡渉になっている ところもいくつかありました 本谷橋からはガレ場の登りですが、 よく整備されていて危険な箇所はありません 涸沢からザイテン、奥穂高岳までは 同じく岩場の登りですが、ヘルメット推奨 途中クサリ場、はしごもありますので 少し緊張感はありますが よく整備されていて、気をつけて登れば 問題ありません |
その他周辺情報 | 徳沢と横尾に売店、宿泊あり 涸沢キャンプ設営料 ひとり1,000円 コンパネ 1枚500円 小梨平のキャンプ場で日帰り入浴600円 |
写真
装備
MYアイテム |
かお
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
調理用食材
調味料
飲料
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
マット
シェラフ
|
共同装備 |
テント
テントマット
|
感想
今年の目標としていた
初めての奥穂高岳に行ってきました
初日は、上高地から涸沢まで
一度もやむことなく
降り続ける雨のなか・・・
今日は沢登りでしたっけ?と
思うほどの道もあり
途中から靴の中まで雨がしみて
さすがにテント泊は断念
翌朝外に出てみると星が!!
行けるかも?
ということで、早朝テントを張り
奥穂高岳へアタック
一歩ずつ慎重に
やっぱりこの手足を使って
ガシガシ登る岩場は
けっこうすき♪
穂高山荘が見えたときは
テレビで何度も観た小屋が
目の前にあると思ったら
ジーンと込み上げる想い
そしていよいよ奥穂高岳へアタック
初めてのはしご
そしてクサリ場も
そろそろ三点支持が
板についてきた
本当によく整備されていて
全く怖さは感じない
もうすぐ奥穂高岳だよと
まっしろな景色の中に延びる尾根
上高地から涸沢まで
どしゃぶりの雨の中
長く・・・重く・・・
意外ときつくて・・・
正直自信がなかった
でもここまできたんだ
あと少しで
あの憧れの山頂に
山頂についたら
雨がふってきた
なにも見えなかった
ジャンダルムはどっちっていうくらい
まっしろなのに
もう感動で涙と・・・
鼻水がとまらなかった(笑)
溢れる感謝の想いと感動
来てよかった
ありがとう・・・
山を始めてから一番感動した
山頂の景色だった
また来るね・・・
とは、すぐには言えないくらい
ちょっと大変だったけど
アルプスで、初めて降られた
雨の経験
濡れることの重大さ
山道具の素晴らしさと
弱点も実感した
山行となりました
山の神様はもちろん
応援してくれた仲間や家族
一緒にいってくれた山友
みんなみんな本当にありがとう
感動でした☆
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2414人