甲斐駒ケ岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,151m
- 下り
- 1,133m
コースタイム
- 山行
- 0:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
※コースタイムはかなり大雑把
同行者は息子a。子ども時代を甲府で過ごした私には,すくっとした三角形をした甲斐駒ケ岳は憧れの山。山梨側の黒戸尾根ではなく,北沢峠からの簡便登山だったけれど,山頂に着けて大満足だった。
第1日目。仙流荘脇の登山者専用駐車場に車をとめ,北沢峠行きバスに乗車。この日は北沢峠(2030m)から長衛小屋まで10分程度歩いただけだから,実質は第2日目だけの日帰り登山だ。。時間があった(ヒマだった)ので宿泊手続きをした後,あたりを2〜3時間,散策した。
長衛小屋は混んでおらず食事時間も入れ替え無しだった。でも13日は満員との由。一日ズレただけでかなりの違いだ。
第2日目は,「長衛小屋→仙水峠→駒津峰→駒ヶ岳山頂→駒津峰→双児山→北沢峠」
というコースで回った。
朝暗いうちに出発。標準タイム7時間00分なのだけれど,9時間以上かかった。途中コーヒータイムをゆっくりととったこと,ちょっとした渋滞が生じたことなどもあったけれど,最大の理由はペース配分ができていなかったことだったように思う。
駒津峰をすぎて数十分経った頃,かなり下のほうから「あっー」という叫び声が聞こえてきた。滑落かなと思ったが,ヘリも来ないし,大したことなかったんだなと,他人事ながら一安心。あとで頂上で会った人の話では,ちょっと滑り足首をひねったらしく,仲間に抱えられて降りて行った,とのことだった。大事にならなくて良かった。
いつも甲府盆地から眺めていてかっこいいと思っていた甲斐駒だが,近くで見る山頂と摩利支天は迫力満点だった。
頂上は白く(花崗岩)て光が反射して眩しく,他の山以上にサングラスが必要だなと思った。
暑くて,想定した以上に水を使ってしまい,最後の1時間余りは水なしの状態で苦しかった。
今度は黒戸尾根から登ってみたい!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する