【コメント再記載】膝痛と南北八ヶ岳縦走

2019年11月02日(土) ~ 2019年11月04日(月)

• GPS: 17:00
• 距離: 27.1km
• 登り: 2,333m
• 下り: 2,906m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:53
• 休憩: 0:27
• 合計: 3:20

距離 5.2km 登り 413m 下り 108m

6:25 白駒の池 駐車場
6:33 6:37 白駒分岐
6:38 6:38 白駒の池
6:43 6:45 白駒荘
7:32 7:37 白駒にゅう分岐
8:15 8:30 ニュウ
9:25 9:25 中山分岐
9:34 9:34 見晴らし台
9:39 中山峠
9:44 黒百合ヒュッテ

2日目

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:44
• 合計: 5:08

距離 8.1km 登り 789m 下り 867m

9:44 黒百合ヒュッテ
7:49 7:49 中山峠
8:24 8:24 天狗岳分岐
8:32 8:33 天狗の鼻
8:35 8:36 東天狗岳
8:49 8:51 天狗岳
9:03 9:03 東天狗岳
9:23 9:23 白砂新道入口
9:31 9:32 根石岳
9:36 9:36 根石岳山荘
9:43 9:43 箕冠山
10:07 10:08 夏沢峠
10:12 10:29 ヒュッテ夏沢
10:29 10:37 山びこ荘
11:19 11:35 硫黄岳
12:15 12:16 赤岩の頭
12:45 12:45 赤岩の頭と峰の松目分岐
12:56 オーレン小屋

3日目

• 山行: 7:15
• 休憩: 1:09
• 合計: 8:24

距離 13.9km 登り 1,135m 下り 1,960m

12:56 オーレン小屋
6:35 6:35 夏沢峠
6:39 6:39 山びこ荘
7:17 7:18 硫黄岳
7:34 7:35 硫黄岳山荘
7:51 7:52 台座ノ頭
8:05 8:11 横岳
8:16 8:18 横岳（無名峰）
8:22 8:26 三叉峰（横岳）
8:30 8:33 石尊峰
8:34 8:36 鉾岳
8:39 8:46 日ノ岳
8:51 8:51 二十三夜峰
8:58 8:59 地蔵の頭
9:02 9:02 赤岳天望荘
9:30 9:30 赤岳頂上山荘
9:40 9:40 赤岳
9:43 9:49 竜頭峰分岐
9:52 9:58 キレット分岐
10:01 10:04 文三郎尾根分岐
10:17 10:18 中岳
10:28 10:36 中岳のコル
10:59 11:10 阿弥陀岳
11:13 11:13 西の肩（岩場）
11:17 11:26 西ノ肩
12:33 12:33 不動清水
13:09 13:09 御小屋山
14:39 14:40 八ヶ岳山荘
14:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

一部凍結箇所あり

その他周辺情報

ほとんどの小屋は11/3で終了
美濃戸口バスもおしまい。

写真

11/2 6:36

苔がよろし

11/2 6:42

いいなあ！湖畔好きな私。

11/2 7:27

ニュウ 乳 にゅー

11/3 9:45

きれいだなあ。

11/3 10:24

ヤマネふつうにいる。

11/3 11:29

天狗

11/4 7:19

うん、きれい

11/4 8:11

初横岳

11/4 8:28

横岳はまだ続く

11/4 8:45

赤岳、男前やなあ

11/4 8:58

いつもなでなで

11/4 9:33

斜面雪、氷あり。面倒。

11/4 10:12

横岳、楽しかったよ！

11/4 10:12

阿弥陀岳の縦走路。がれた斜面つらい。好んで行く必要があるのか？

11/4 10:34

阿弥陀岳登り。まあ、普通。

11/4 11:00

権現岳方面も行きたい

11/4 11:00

阿弥陀岳からの八ヶ岳。満足なり

11/4 11:01

横岳ギザギザ

11/4 14:41

美濃戸口にオーベルジュできてた

11/4 14:49

初めてハスキーにさわる
名前はちょびじゃない。わすれた。

撮影機器：

iPhone 8 Plus Apple

感想

k-pingu

コメント大量に書いたが全部消えた。
やる気なくなるわ。
もう一度かいてみる。

謎の膝痛がでた。しかも激痛。MRIでも原因不明。週末に美濃戸口から蓼科まで1泊２日の計画が危うい。仕方なく様子みながらということにして、白駒池から南下するコースにする。山小屋もたくさんあるし、どうやら長く同じ格好から動かすと痛む癖もわかった。
勿論鎮痛剤は持参。ランナーズニーの痛みに似てる。関節じゃないな。

白駒池は初。深夜バスで同じ格好してたから激痛あり。今思えばあたりまえ。。
しかし背筋を伸ばし膝もきちんとおるスタイルだと痛みが消える。よい発見。

まずは湖畔を探索。苔生す北八ヶ岳。静寂さよし。
子供つれてきたいな。

初日は取り敢えず最初の登山計画の宿、黒百合ヒュッテを目指す。まずはニュウ。歩きかたがぎこちなくか左膝を庇いながらの歩み。
私、トレランの方以外抜かれることはほぼ無いのだが、今回はバンバン抜かれる。

ニュウからの眺めは素晴らしい。山頂岩場からの下り、座り込んだら激痛。やはり座るのはダメ。
結局10時前には黒百合につく。やることまるで無し。
ランチはチキンカレー。絶品。
しかし時間ある。岳 取り敢えず制覇。
ストーブ周り、座ると膝に丁度よい。暫く動かず占領。皆さんすみません。

2日目は取り敢えず硫黄岳まで。膝の痛み無く順調。ついでに両天狗のぼる。夏沢峠からの硫黄岳への登りはお気に入り。私的に1番気持ち良い登りに認定。景色もよし。
南八ヶ岳縦走なら硫黄岳山荘にとまるのが合理的。
しかしオーレン小屋に泊まってみたいという衝動にかてず。一番風呂に入れたし、桜鍋も食えた。名物ボルシチは売り切れてました。。。
こちらの宿は毛布二枚で掛敷対応。暑すぎだが、朝方の冷え込みにはベスト。

3日目。取り敢えず行けるとこまで行くことに。
ここまでくると赤岳、阿弥陀岳からの美濃戸口まではみえた。今日はどこまでにするか、要するに明後日の山行をどうするかに興味はうつっている。
暇すぎて持ってきたコーヒー切れる。山小屋も終わってしまったのでカップラーメンを買ってスタート。

また夏沢峠から硫黄岳に登り返し。やはり無駄というか、無意味な行動。

横岳は初。南八ヶ岳は残雪期、厳冬期しかきてないので色々新鮮。北アルプスばかりだったからね。
ちと凍ってる箇所があり気を引き締めて行く。ヘルメット持ってこなかったのが悔やまれる。

横岳自体はまあ、高齢者向けのアルプス的な感じ。
私も60歳こえたらこちら中心になるんだろうな。

地蔵側からの赤岳の登りはなかなかに性悪。北側斜面だから、まあ凍ってる。慎重にすすむ。
文三郎側には雪なく問題なし。
膝の痛みなくどこまでもいけそうな感じになる。
中岳を超えて下山、赤岳鉱泉に宿泊し翌日登りなおすプランだったが、非合理なプランは破棄。阿弥陀岳、御小屋尾根で美濃戸口を目指す。

文三郎分岐からの中岳までのザレガレた道は極悪。
滑って尻餅つくわ。
阿弥陀岳への登りは特徴無し。一部凍結していたが問題無し。山頂の阿弥陀様にお賽銭100円。山行の無事をお願いする。

で、今回の最低最悪な道が御小屋尾根。
極悪非道にして性悪。特に膝痛をかかえた身には辛い。途中から鈍痛が襲う。
段差激しく、兎に角長い。途中素晴らしい景色にかこまれ、尾根伝いっていいなあと思ったりもしたが、直ぐに激坂。降りの規模は塔の岳クラスだが、道の整備レベル違いか、より登山道なこちらは2倍、いや3倍はつらい。念のためバファリン飲む。
やっと登山道終わったと思ったら車道歩きがまた長い。もう二度とやりたくない道です。

美濃戸口の山小屋に泊まるか、一度茅野に戻り、白駒池山荘にとまるかで悩んでいると、J&Nというオーベルジュが出来てるのを発見。麦草峠、白駒池方面のバスは運行期間おわたみたいなので、J&Nに泊まろうとしたが今日が最終営業日とのことでかなわず。美濃戸口バスも最終日みたいだたので下山すれことにしました。

膝痛から当初予定からだいぶん変わってしまいましたが、それでも北八ヶ岳の魅力を満喫し、一日で南八ヶ岳を縦走できたし良しとします。

今度は1日で観音平権現岳からの赤岳美濃戸口J&N宿泊を
やりたいなあ。