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Yamareco

記録ID: 323709
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北

太平山地縦走 仁別国民の森から(軽井沢-一ノ沢コース〜前岳〜中岳〜鶴ヶ岳〜剣岳〜宝蔵岳〜弟子還〜太平山〜旭岳〜笹森〜赤倉岳〜馬場目岳)

2013年07月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:43
距離
25.5km
登り
2,132m
下り
2,120m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

06:00 仁別国民の森駐車場
    軽井沢-一ノ沢コース(通行止めになっていて薮化しつつある)
08:00 主稜線分岐
08:05 前岳
08:45 中岳
10:20 野田分岐
10:30 宝蔵岳
10:45 弟子還
11:05 太平山
    休憩
11:30 出発
11:40 旭岳
12:00 P1031
12:15 笹森
12:50 赤倉岳P1093.1
13:10 P1084(赤倉岳?)
13:25 P1050
14:00 P1001
14:10 馬場目-赤倉分岐
14:45 馬場目岳
15:20 馬場目-赤倉分岐
16:10 旭又駐車場
16:45 仁別国民の森駐車場

※一ノ沢付近標高350mでGPSログに乱れあり
天候 雨のち曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
仁別国民の森の広い駐車場に駐車。
コース状況/
危険箇所等
✿今回の山行を計画するにあたり、前日に軽井沢-一ノ沢コースを(標高400m付近まで)下見した。検索をかけてもこのコースに関する情報が乏しく、廃道になっている可能性が考えられたからだ。しかもこのコース、地形図を読む限りでは沢沿いをトラバースする区間が長い。連日の長雨で支沢から土砂が流れ、登山道の崩壊が懸念されたのも下見をしようと考えた理由のひとつである。

✿前日に僕は旭川沿いのサイクリングロードを歩き、軽井沢の出合いから始まる登山道の方を向いた。でもすぐに「通行止め」標識に通せんぼをくらうことになる。落石と路面の崩壊があると言う。その状況を確かめるべく先を進む。問題の場所はかなり奥の方かと思ったが、あっけなく見つかった。20mほど進んだら、目の前が崖になっていて道が途切れていた。近くまで行ってしげしげと状況を見つめた。ザイルが無ければ突破が難しい、5mほどの下降を要する崩壊地である。目の前にはトラロープが使ってくれとばかりにぶら下がっていた。トラロープに力をかけて支点とロープの強度を確認してから体重を半分ほど任せて下りた。登山道にかかる一般的なロープ場とは明らかに違い、降りづらい。登り返しは下りよりも楽だが、足場がもろく崩れ易いため、慎重に登山道に復帰した。さらに先を進むと大きな岩の崩壊地や、登山道の真ん中に大きく穴が空いた箇所があった。

✿踏み跡はしっかり付いているが草の繁茂に勢いがあり、油断すると道を失った。スネから腰辺りの高さの草薮をかき分けて進む。途中で足に違和感を感じ、ズボンの裾をまくり上げたら、二頭のヒルが美味しそうに僕の血を吸っていた。そのヒルを摘んでライターで炙り、醤油を一滴たらして酒の肴にしたというのは嘘である。下見なので、装着していなかったが、タイツ、スパッツは必需品♪

✿350m付近から一ノ沢を離れ徐々に登って行く。ジグザグに付いている草薮に隠れた登山道はよく目を凝らさないとすぐに見失ってしまう。しかし尾根地形が顕著になる400m付近まで登ると、草薮は薄れて一般的な登山道と変わらなくなった。これなら周回できそうだと感じたので、下見を終えて下山することにした。この通行止めになっている「軽井沢-一ノ沢コース」について、行けるか行けないかは各自の判断と責任で行動してほしい。

✿翌日は前日の下見のおかげで順調だった。前岳の稜線に出ると、下草のうるささは微塵も無く歩きやすいハイキング路になった。このまま稜線上は楽勝コースかと思ったが、その考えは誤りだった。中岳を過ぎるとまた草薮が酷くなってきた。しかも稜線歩きと言っても実際の登山道は30mほど北側の斜面に付いていた。すなわち、足下が見えない草薮をひらすらトラバースしていく。山慣れしていないと、かなりの難路と感じると思う。さすがの僕もうんざりしてきた頃に剣岳に突き上げる野田コースに合流した。以降、旭岳まではとても歩きやすい道となる。ただし、太平山直下の弟子還は切り立った岩場で要注意。太い鎖を頼りに慎重に登って行く。

✿旭岳以降の道は踏み跡はしっかり付いているものの、これまた草薮の道が延々と続く。何処だったか覚えていないが、草に隠れて見えない登山道を踏み抜いて転んだ箇所があった。両側が切れていても草薮に覆われていればわからない事があるので注意である。

✿馬場目岳の登山道に出ると、稜線上の道よりは格段に歩き易くなる。ただ、キツい急登を詰めて山頂直下に差し掛かるとまた草薮かき分け系の道だった。山頂には新しい木の匂いがする新築のきれいな小屋があった。
仁別国民の森駐車場に車を停めて歩き出す。
2013年07月21日 06:04撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 6:04
仁別国民の森駐車場に車を停めて歩き出す。
ハイキングコースだって? :roll:
言ってくれるよね。崩壊地に草薮、道迷い、あと何だ‥
* ̄(エ) ̄)ノヒルいるからねshock
2013年07月21日 06:04撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 6:04
ハイキングコースだって? :roll:
言ってくれるよね。崩壊地に草薮、道迷い、あと何だ‥
* ̄(エ) ̄)ノヒルいるからねshock
たまには雨の山行もいいかもね♪
2013年07月21日 06:10撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 6:10
たまには雨の山行もいいかもね♪
こんな旭川沿いのサイクリングロード。
2013年07月21日 06:13撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 6:13
こんな旭川沿いのサイクリングロード。
こんな標識がある。
2013年07月21日 06:16撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
7/21 6:16
こんな標識がある。
大杉沢橋を渡る。
2013年07月21日 06:20撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
7/21 6:20
大杉沢橋を渡る。
きれいな滝。
2013年07月21日 06:21撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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きれいな滝。
この軽井沢橋を渡ってすぐ左手から登山道が始まるはず。
2013年07月21日 06:22撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
7/21 6:22
この軽井沢橋を渡ってすぐ左手から登山道が始まるはず。
ここからスタートね。
2013年07月21日 06:22撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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ここからスタートね。
前日に下見済みなので、くぐります。
2013年07月21日 06:23撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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前日に下見済みなので、くぐります。
歩いてすぐの崩壊地点。
2013年07月21日 06:24撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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歩いてすぐの崩壊地点。
下降地点から見上げる。
2013年07月21日 06:26撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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下降地点から見上げる。
崩れた岩。
2013年07月21日 06:28撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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崩れた岩。
滝のような支沢。
2013年07月21日 06:29撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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滝のような支沢。
ここが崖崩れね。
2013年07月21日 06:33撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 6:33
ここが崖崩れね。
突如、大穴が現れる。
2013年07月21日 06:34撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 6:34
突如、大穴が現れる。
貫通してる。
2013年07月21日 06:34撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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貫通してる。
ここはまだ解り易いけど‥
2013年07月21日 06:40撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
7/21 6:40
ここはまだ解り易いけど‥
基本的にはこういう道が続く。
2013年07月21日 06:41撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 6:41
基本的にはこういう道が続く。
これもアジサイを撮っているわけではなくて、道。
2013年07月21日 06:44撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 6:44
これもアジサイを撮っているわけではなくて、道。
この目印から沢を離れて徐々に登って行く。
2013年07月21日 06:53撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 6:53
この目印から沢を離れて徐々に登って行く。
目の前に顕著な尾根(わかるかな?)が現れたら、後ろを向く。
2013年07月21日 06:59撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 6:59
目の前に顕著な尾根(わかるかな?)が現れたら、後ろを向く。
こっちね。
ここからジグザクに上がって行く。
2013年07月21日 06:59撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 6:59
こっちね。
ここからジグザクに上がって行く。
以降、これを目印に。
2013年07月21日 07:01撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 7:01
以降、これを目印に。
こういう尾根地形に出たら、まずは一安心。
2013年07月21日 07:08撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 7:08
こういう尾根地形に出たら、まずは一安心。
でもここから尾根を外れて再び草薮トラバースが始まる。
2013年07月21日 07:12撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
7/21 7:12
でもここから尾根を外れて再び草薮トラバースが始まる。
こんな感じの道。
2013年07月21日 07:15撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 7:15
こんな感じの道。
おっ☆
こ、これは‥
2013年07月21日 07:21撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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おっ☆
こ、これは‥
* ̄(エ) ̄)ノスーパーマリオになるからねdash
http://youtu.be/6cHTpS--_MA
2013年07月21日 07:21撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 7:21
* ̄(エ) ̄)ノスーパーマリオになるからねdash
http://youtu.be/6cHTpS--_MA
タマゴタケ(テングタケ科)可食
これ食べたら、ヒルに吸われたダメージ吹っ飛ぶかもrun
2013年07月21日 07:22撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 7:22
タマゴタケ(テングタケ科)可食
これ食べたら、ヒルに吸われたダメージ吹っ飛ぶかもrun
ここでまた沢に降りる。
2013年07月21日 07:27撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
7/21 7:27
ここでまた沢に降りる。
突き当たり、ここを進んじゃダメね。
これは支沢だから。
2013年07月21日 07:30撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 7:30
突き当たり、ここを進んじゃダメね。
これは支沢だから。
左向いて崩壊沢の横をトラバースして尾根を移る。
2013年07月21日 07:30撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
7/21 7:30
左向いて崩壊沢の横をトラバースして尾根を移る。
もう楽勝かな?
2013年07月21日 07:40撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
7/21 7:40
もう楽勝かな?
こういう道を望んでいたよ。
2013年07月21日 07:45撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 7:45
こういう道を望んでいたよ。
ブナの道。
2013年07月21日 07:47撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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ブナの道。
アジサイ見頃。
2013年07月21日 07:57撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 7:57
アジサイ見頃。
稜線直下は笹薮になってきた。
2013年07月21日 08:01撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 8:01
稜線直下は笹薮になってきた。
ようやくきたきた。
2013年07月21日 08:02撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 8:02
ようやくきたきた。
跨いで振り返ると、通行止めの道でしたっと。
コースの両端にちゃんとこうやって設置しているからいいよね。
2013年07月21日 08:02撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 8:02
跨いで振り返ると、通行止めの道でしたっと。
コースの両端にちゃんとこうやって設置しているからいいよね。
西側へ歩いてすぐに前岳山頂。
2013年07月21日 08:07撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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西側へ歩いてすぐに前岳山頂。
新しい標識みたい。
2013年07月21日 08:10撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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新しい標識みたい。
これならハイキングコースと呼んでいいかもね。
2013年07月21日 08:16撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 8:16
これならハイキングコースと呼んでいいかもね。
前岳と中岳の間にある三角井戸(水場)。
2013年07月21日 08:34撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 8:34
前岳と中岳の間にある三角井戸(水場)。
中岳山頂には木曽吉山神社がある。
2013年07月21日 08:47撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
7/21 8:47
中岳山頂には木曽吉山神社がある。
これがマイクロウェーブかな。
2013年07月21日 08:48撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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これがマイクロウェーブかな。
中岳より南側の眺望。
2013年07月21日 08:49撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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中岳より南側の眺望。
神社の中はこんな感じで寝られる。
2〜3畳くらいの広さ。
nomoshinさん、泊まってたね。
2013年07月21日 08:50撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 8:50
神社の中はこんな感じで寝られる。
2〜3畳くらいの広さ。
nomoshinさん、泊まってたね。
これから歩く稜線。
鶴が岳〜剣岳〜宝蔵岳と続いている。
2013年07月21日 08:52撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 8:52
これから歩く稜線。
鶴が岳〜剣岳〜宝蔵岳と続いている。
サンカヨウ(メギ科)
2013年07月21日 08:58撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 8:58
サンカヨウ(メギ科)
こちらには帰りに辿る稜線が見える。
2013年07月21日 09:03撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
7/21 9:03
こちらには帰りに辿る稜線が見える。
ずーっとこんなトラバース路が続く。
これならまだ良い方だけどね。
2013年07月21日 09:05撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 9:05
ずーっとこんなトラバース路が続く。
これならまだ良い方だけどね。
基本はこんな道。
道じゃないって?
2013年07月21日 09:15撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 9:15
基本はこんな道。
道じゃないって?
まだまだトラバース。
2013年07月21日 09:28撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
7/21 9:28
まだまだトラバース。
緑濃いよね。
2013年07月21日 09:39撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 9:39
緑濃いよね。
馬場目岳見えてきたね。
2013年07月21日 10:16撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
7/21 10:16
馬場目岳見えてきたね。
太平山の三吉神社奥宮が見える。
2013年07月21日 10:20撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
7
7/21 10:20
太平山の三吉神社奥宮が見える。
岩場がすこし。
2013年07月21日 10:28撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
7/21 10:28
岩場がすこし。
あそこが弟子を還したという、弟子還か。
丁岳の縦走コースみたいな登りだね。
2013年07月21日 10:30撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 10:30
あそこが弟子を還したという、弟子還か。
丁岳の縦走コースみたいな登りだね。
北側は崖になっている。
2013年07月21日 10:34撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
2
7/21 10:34
北側は崖になっている。
最初の鎖場。
2013年07月21日 10:35撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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最初の鎖場。
二番目の鎖場。
2013年07月21日 10:38撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 10:38
二番目の鎖場。
三番目の鎖場。
2013年07月21日 10:40撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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三番目の鎖場。
イワオトギリ(オトギリソウ科)
2013年07月21日 10:45撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 10:45
イワオトギリ(オトギリソウ科)
男鹿三山と八郎潟が見える。
2013年07月21日 10:46撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 10:46
男鹿三山と八郎潟が見える。
歩いてきた稜線を振り返る。
2013年07月21日 10:47撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 10:47
歩いてきた稜線を振り返る。
弟子還嶽神社。
2013年07月21日 10:48撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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弟子還嶽神社。
太平山直下で晴れてきた。
2013年07月21日 10:51撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 10:51
太平山直下で晴れてきた。
ヤマルリトラノオ(ゴマノハグサ科)
2013年07月21日 10:56撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 10:56
ヤマルリトラノオ(ゴマノハグサ科)
山頂直下ではセンジュガンピ(ナデシコ科)が見頃。
2013年07月21日 10:58撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
4
7/21 10:58
山頂直下ではセンジュガンピ(ナデシコ科)が見頃。
太平山山頂到着!
2013年07月21日 11:09撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 11:09
太平山山頂到着!
立派な三吉神社奥宮。
2013年07月21日 11:10撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 11:10
立派な三吉神社奥宮。
太平山山頂から秋田駒方面。
2013年07月21日 11:30撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 11:30
太平山山頂から秋田駒方面。
和賀山塊方面。
2013年07月21日 11:30撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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和賀山塊方面。
ふーん。なるほどね。
2013年07月21日 11:31撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 11:31
ふーん。なるほどね。
鳥居は雪でつぶれたのかな。
2013年07月21日 11:34撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
1
7/21 11:34
鳥居は雪でつぶれたのかな。
ここはまだ歩き易いよね。
2013年07月21日 11:39撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 11:39
ここはまだ歩き易いよね。
さてさて、これから歩く稜線。
2013年07月21日 11:41撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 11:41
さてさて、これから歩く稜線。
だんだん下草が五月蝿くなって‥
2013年07月21日 11:42撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 11:42
だんだん下草が五月蝿くなって‥
あの鋭峰はkamadamさんが登った御衣森ではなかろうか?
2013年07月21日 11:44撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 11:44
あの鋭峰はkamadamさんが登った御衣森ではなかろうか?
笹森到着。
2013年07月21日 12:19撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
7/21 12:19
笹森到着。
ブナのきれいな道。
2013年07月21日 12:20撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
1
7/21 12:20
ブナのきれいな道。
面白山のブナ林もこんな感じだったなぁ。
2013年07月21日 12:36撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 12:36
面白山のブナ林もこんな感じだったなぁ。
P1093.1で赤倉岳と思ったが‥
2013年07月21日 12:50撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
7/21 12:50
P1093.1で赤倉岳と思ったが‥
こんな薮々を抜けると‥
2013年07月21日 12:59撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 12:59
こんな薮々を抜けると‥
P1084で再び赤倉岳の標識。
どっちが赤倉岳なのか?
2013年07月21日 13:08撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 13:08
P1084で再び赤倉岳の標識。
どっちが赤倉岳なのか?
どっちが赤倉岳かわかる?
訊いてもわかるわけないか‥
2013年07月21日 13:16撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 13:16
どっちが赤倉岳かわかる?
訊いてもわかるわけないか‥
うんざりの道は続く(苦笑)
2013年07月21日 13:25撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
1
7/21 13:25
うんざりの道は続く(苦笑)
あの平らな山頂が馬場目だな。
2013年07月21日 13:30撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
7/21 13:30
あの平らな山頂が馬場目だな。
深いよね。
2013年07月21日 14:02撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
2
7/21 14:02
深いよね。
ようやく馬場目岳分岐に抜けた。
2013年07月21日 14:12撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 14:12
ようやく馬場目岳分岐に抜けた。
さすがにもう藪漕ぎないよね。
2013年07月21日 14:16撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
7/21 14:16
さすがにもう藪漕ぎないよね。
いやいや参った。
2013年07月21日 14:44撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 14:44
いやいや参った。
本日最後のピーク、馬場目岳到着。
2013年07月21日 14:48撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 14:48
本日最後のピーク、馬場目岳到着。
山頂の少し手前に馬場目岳避難小屋。
2013年07月21日 14:50撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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山頂の少し手前に馬場目岳避難小屋。
二階もあるよ。
2013年07月21日 14:51撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
7/21 14:51
二階もあるよ。
新しい木の匂いがする小屋。
いつか泊まってみたいな。
2013年07月21日 14:51撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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新しい木の匂いがする小屋。
いつか泊まってみたいな。
元気の無かったエゾハルゼミ。
命は土に還る。
2013年07月21日 15:29撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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7/21 15:29
元気の無かったエゾハルゼミ。
命は土に還る。
ヒグラシの鳴き声がこだまする杉林の長い尾根を下る。
2013年07月21日 15:49撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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ヒグラシの鳴き声がこだまする杉林の長い尾根を下る。
一個目の石橋を渡る。
2013年07月21日 15:58撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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一個目の石橋を渡る。
沢の流れは早い。
2013年07月21日 15:59撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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沢の流れは早い。
二つ目の赤倉橋を渡る。
2013年07月21日 16:03撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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二つ目の赤倉橋を渡る。
緑深き沢の流れ。
2013年07月21日 16:04撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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緑深き沢の流れ。
旭又駐車場に出たところで雨が降ってきた。
2013年07月21日 16:10撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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旭又駐車場に出たところで雨が降ってきた。
いい山だったな、太平山。
2013年07月21日 16:11撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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いい山だったな、太平山。
国民の森駐車場へ帰ってきた。
おしまい。
2013年07月21日 16:46撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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国民の森駐車場へ帰ってきた。
おしまい。
撮影機器:

感想

秋田にいながら歩いたことの無かった太平山。ハイキング的にきれいに整備された登山道を想像していたが、とんでもなかった。ワイルドすぎるほどワイルドでたかが標高1,000mなどと侮ってはいけない山域だと思った。でも登山口までは舗装路で繋がっていて、山の深い懐まで手軽に入って行ける、素晴らしい山域。また訪れようと思う。

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コメント

笑ってしまいました)^o^(
やっぱりtooleさんですね〜
通行止め、笹藪、道筋が見えない尾根、崩落個所…
こんな障害物続きではすぐに引き返しますが
下見の甲斐あって無事に山頂着けたんですね〜立派立派
うんざり笹藪ロード…もうtooleさんに似合いすぎますわ〜
ヒルなんていたら、ぞわぞわします〜
タマゴタケって食べたんですか?

地図見ていたら太平山オーパスが…懐かし〜昔ここでスキーしてたんですよ
2013/7/23 0:11
快挙!ですが・・・
いやはや、恐れ入りました お疲れ様でした。ただ、地元の私として心配なのは、他県の方がこのレコを見て、「自分もやってみよう」と思ってしまうこと。ここは、tooleさんがスタミナ・判断力・精神力共に特別に強力で、普通は真似できないんだということを強調しておきたいところです

ところで清酒「太平山」、ますます美味しく飲めますな
2013/7/23 7:04
tooleさんの 藪漕ぎ
毎回なんでこんなに楽しそうなの〜とにやにやしながら拝見してました
「うんざりの道」なんて書かれているけれど、「待ってましたの道」なんじゃないかな
太平山、市民の山というイメージだったのですが、こんなにふか〜く連なる山々だったのですね。不勉強でした

秋田の山、tooleさんやkamadamさん達のレコを見て憧れつのる一方で、「秘密の花園」はなんとしても今年中に訪れたい場所の一つです。(もう花園じゃないかな

私も「山の雨もまた楽し」ですがまだ「藪漕ぎ楽し」といえないわが実力、くやしい限りです。
「歩ける」っていいなぁと本当に感じる記録ですね

ちなみに、子供の頃実家では祖母がヒルを飼っていました。(田ビルなんですが)可愛かったです
山ヒルは…やっぱり迫力ですよね。
2013/7/23 15:40
meikenさん☆
まじめなドキュメンタリーなのに
笑い過ぎですからね

ヒルに血を吸われたのは子供の頃以来でしたが、痛くも痒くもないんですよ
でも吸い付いた口はなかなか離れませんでしたね
ヒルは木の枝に置いてきたので、今後産卵して増えるかもしれませんdash
meikenさんもヒルにはご用心を

タマゴタケ、ああ見えて高級食材なんですが、こちらもそのまま置いてきました。
もっとたくさん生えていたら、間違いなく酒の肴になっていましたよ

meikenさんも古巣の太平山にC'mon C'mon
2013/7/23 19:54
kamadamさん☆
このレコを見て、秋田の山太平山に他県の方がわざわざ来てくださるのは僕は嬉しいことだと思います
ただ現状ではメインルート以外の情報があまりにも乏しいのです
世の中にはもの凄い山屋さんが多くいらっしゃいますからね
このレコはメインルートでは満足しない方々へ向けて書いたつもりです

山と向き合ったときに、『果たして自分は歩ききれるだろうか?』と自問自答することがあります。
そのときの結果はどうであれ、あらゆる場合を想定してひとつの答えを導き出す楽しみが登山にはあると僕は思います

太平山の高級酒、地元で入手してくればよかったなぁと思いました
本日はウイスキーをチビチビとやっていますbar
2013/7/23 20:23
keen2さん☆
始めは「待ってました」に近い勢いがありますけどね
後半戦に突入してくると「うんざり」です

この山歩きながらお二人は今頃"秘密の花園"歩いているんだろうかと考えていた所でした
ニッコウキスゲ、まだ間に合うと思いますけどね
梅雨の未だ明けない今ならもれなくディープな雲海も付いてきますねcloud
お二人ならたぶん歩けると思います。
でも道迷いだけはご注意を

ヒルを飼っていたんですか?
ヒルに毒を吸わせるってやつでしょうか
それとも食べる方かしら catface
2013/7/23 21:05
他県のものです・・・
ですが、前岳はカットしようかなっと

以前kamadamさんと馬場目岳避難小屋で落ち合う計画をさらっと立てていたことがあって、この馬蹄形興味ありって言ったら、やんわりと「厳しいよ」ってとめられました。それきりになった、馬場目岳避難小屋の夜…
太平山、面白そうですね。来年かな 秋も冬も楽しそうだね。太平山から田沢湖までの山も残雪期にtooleさんとkamadamさんの草刈り場になりそうな予感
2013/7/23 21:53
こんばんは☆
やっぱり藪がお似合いで
35番の写真とコメント、なんか間違っていませんか〜

タマゴダケ見てみたいです!!
成長を見守りたいですね
2013/7/23 22:40
kiyoshiさん☆
僕もkamadamさんに馬蹄形ではない縦走をはじめにおすすめされました
迎えにいくよと仰ってくれたのですが、やはり自力で歩きたかったのです。
でも「厳しいよ」の一言は本当でしたよ

一泊されるなら馬場目岳避難小屋でしょうね。
馬場目岳方面は太平山に比べて静かな山歩きを楽しめると思います

全体的な印象としては面白山の山域に似ていると思います。
こちらの方が草薮濃いめではありますが
kiyoshiさんはきっとお気に召すと思いますよ
2013/7/23 22:53
Springさん☆
嫌よ嫌よも好きのうち?
理想と現実の間には常にギャップがありますね。
やっぱり薮がお似合いですか

タマゴダケ、改めて写真をマジマジと見ていたら料理してみたくなりましたrestaurant
あんまり見ることの無いキノコですよね
2013/7/23 23:10
kamadamさんの危惧どおり・・・
「やってみたい♪」と思った他県のモノです

詳細なレコと写真ありがとうございました。

あの時見ることの出来なかった景色、tooleさんの視点で見ることができてとても嬉しいかったです。

お酒の方の「太平山」も買おうかしばし悩みました。
でも、次回秋田に来る時の楽しみにしよう♪とお預けにして帰ったのでまたお邪魔したいと思います

ヒルの吸い口、早く治りますように。
お疲れ様でした。
2013/7/23 23:14
ヒルは…
「毒を吸わせる」方です
肩こり、ブユさされ等々、悪い血を吸ってくれるお医者さんとして我が家では大切に瓶の中で飼われていました。(私も何度か治療していただきました

水がきれいじゃないといけないという事で、水かえ作業をするのですが、その際に数匹脱走→大の苦手母の悲鳴が!というのが日常茶飯事だった為、山ヒルに遭遇したことのない私はいまだヒルは「かわいいやつ」です

ちなみに毎年初夏、ヒル屋さん(?)から祖母に電話があり、その年の発注をしていました
結構高価だったような気がします…。
2013/7/24 14:59
waqueさん☆
先日のwaqueさんの素敵なレコを契機にkamadamさんからメールを頂いて歩こうと思った太平山でした

このレコをあげた僕が言うには説得力に欠けますが、女性一人でこのコース歩くのはおすすめしません ←きっぱり
ヒルに血を吸われた箇所は紫色の斑点になってしまって、このまま消えなさそうですよ〜

次回は秋田のお酒もお土産に持って行ってくださいね
2013/7/24 19:06
keen2さん♪
帰ってから調べてみて、ヒルがそういう風に利用されていた生き物だということを知りました
ヒルを「可愛いヤツ」と呼ぶkeen2さん、山女(山ガールよりかなり渋め )ですね〜

まだ山では遭遇されてないとのことですが、今時期沢沿いで藪漕ぎするとお会いできるかも知れません
医療行為的な使われ方だと納得かもしれませんが、不意を突かれて吸血行為に及ばれるとあまり気持ちのよいものではありませんでした

こやつらに血をあげるくらいなら下界で献血をした方が良さそうですhospital
2013/7/24 19:31
中岳の避難小屋
tooleさん、こんにちは。完全に出遅れた感がありますが・・・コメントします。

中岳の避難小屋(木曽吉山神社)の写真、私がお世話になってからまだ一年もたってはいませんが、なぜか(笑)とってもなつかしいです。

次に太平山に登るときは、馬場目岳避難小屋に泊まってのんびりしたいと考えているところですので、参考にさせて頂きます。

それにしてもこのコースを日帰りとはびっくりです。kamadamさんの言う通り、良い子は決して真似していはいけませんね。
2013/7/28 10:05
nomoshinさん☆
避難小屋と呼ぶことを躊躇ってしまうような中岳山頂の建物(神社)ですよね
どんな悪天でもこの小屋に避難しさえすれば、神のご加護がありそうだなと思いました。

馬場目岳の山頂付近は草原みたいになていて、秋には草紅葉が楽しめるかもしれません。
静かな環境でのんびりできるでしょう。

また東北においで下さい
2013/7/28 14:50
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