【百霊峰】太平山

2024年08月22日(木) [日帰り]

• GPS: 08:31
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,210m
• 下り: 1,214m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:28
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:28

8:36 二手の又口
9:34 9:35 女人堂
9:43 9:43 前岳
10:20 10:36 中岳
11:56 12:00 剣岳
12:15 12:16 宝蔵岳
13:04 13:38 太平山
14:15 14:15 宝蔵岳
14:25 14:26 剣岳
15:45 15:49 中岳
16:22 16:23 前岳
16:27 16:28 女人堂
17:05 二手の又口
17:06 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

Google mapを見て予習して行ったにもかかわらず林道入り口を見つけられなかったので「太平山スキー場オーパス」からヤマレコのマップを表示させながら移動した

砂利道は洗屈されており深さ15cm以上の溝が
あちこちにあるので脱輪 スタックしないように
慎重に最徐行で通過した

コース状況／危険箇所等

携帯電波状況 Rakuten4G
駐車スペース～女人堂 1本、中岳～山頂 圏外

中岳から宝蔵岳の間のトラバース道が狭く、薮で覆われて足元が見えない、木の根が滑る、などで滑落リスクが高いので足元を確認しながら歩くとペースが上がらない

宝蔵岳から弟子還の間にロープ2箇所、鎖場3箇所あるが難易度は高くない

ヤマヒルは見かけなかったが、
前岳付近、宝蔵岳付近で登山道上にいる
マムシを4回追い払った
全て足元が見える場所だったのは幸運だった
薮の下のマムシを踏んでたらと思うとゾッとする

その他周辺情報

太平山リゾート公園内に
公衆トイレや自販機が点在している

写真

8/22 8:42

序盤からしばらく急登が続く

8/22 9:29

女人堂
三吉大神が祀られる

8/22 9:42

前岳から見える
あの奥のピークが太平山か
まだまだ遠いなぁ

8/22 10:06

前岳から中岳の間に
薮が刈り払われ新道がつけられていた
急登だが歩きやすい

8/22 10:21

中岳には木曽吉山神社が祀られる
扉を開けると
巨大なカマドウマが跳ね回る
虫が苦手な人は注意！

8/22 10:22

中岳からは秋田市街地がよく見える

8/22 10:44

トラバース 狭いし滑る
序盤のこの辺りは
まだ全然マシなほうだった

8/22 10:58

この辺りは狭いし
薮が張り出して足元が見えない

8/22 11:05

水場
帰りに水を切らしたら
ここで給水出来そう

8/22 11:53

薮ってる

8/22 11:58

木々の間から太平山が見えた！
と上を向いた瞬間に左足が落ちた
あぶないあぶない

8/22 12:03

野田分岐の道標
熊？
ここから先は
少しだけ道がマシになる

8/22 12:04

山頂の神社が見えた！

8/22 12:13

宝蔵岳分岐
宝蔵岳ピークへの道はないようだ

8/22 12:20

藪を漕ぎ漕ぎ

8/22 12:23

見た目より全然キツくない
鎖場を登って

8/22 12:29

思えば遠くへ来たもんだ

8/22 12:44

2本目の鎖場を超えた岩場が
見晴らしが良かったので
岩に腰掛け おにぎりをほおばる

8/22 13:05

太平山 山頂 1171m
太平山三吉神社 奥宮が鎮座する

周囲はガスに覆われて全く景色は見えない
神社にお参りしたら物凄い眠気がきたので
社殿の前のコンクリート床板に横になり
しばらくの間目を閉じて休憩

8/22 13:33

さて
もと来た登山道を戻ります
ガスが濃くなってきた

8/22 13:54

ホツツジの薄紅色の花
弟子還のピーク周辺で満開だった
ホツツジはおしべが真っ直ぐ
ミヤマホツツジはL字型に曲がるので
おしべの形で同定できる

8/22 16:03

往路では新道を登ったので
ここは通らなかったが 大岩の隙間と前に
不動明王像が2体祀られていた

8/22 16:20

帰りは前岳ピークをパスして
右手のトラバース道を行く
狭いけれどここまでの道に比べれば
全然マシだった

8/22 17:06

帰って来た！
林道の状態が良くないので
帰りの運転もタイヤが心配

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

koxjin

東北遠征 4/6日目 5/8座

旭又登山口までの林道が崩落により復旧の目処がたっていないという事でヤマレコ先輩のログを参考にさせてもらい今回のコースを歩いたが、登山口へのアプローチも含めて、体力よりも精神的に疲れるコースだった。
あと、マムシ注意！
薮の中で踏んづけなくてホントに良かった。

旭又登山口から登れるようになったら
紅葉の季節に再訪したい。