那須岳（茶臼岳・剣ヶ峰・朝日岳・1900峰）

2022年02月26日(土) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,014m
• 下り: 1,017m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 1:14
• 合計: 6:12

距離 11.2km 登り 1,014m 下り 1,017m

9:32 大丸駐車場
9:47 9:48 那須ロープウェイ山麓駅
10:01 10:02 峠の茶屋駐車場
10:06 登山指導所・登山ポスト
10:25 中の茶屋跡
10:44 10:58 峰の茶屋跡避難小屋
11:08 11:14 剣が峰
11:17 恵比寿大黒
11:39 11:40 朝日の肩
11:50 11:57 朝日岳
12:02 朝日の肩
12:12 12:14 熊見曽根
12:18 12:23 1900m峰
12:27 熊見曽根
12:35 朝日の肩
12:50 恵比寿大黒
13:00 剣が峰
13:19 13:23 峰の茶屋跡避難小屋
13:25 硫黄鉱山跡
13:45 お釜口
14:03 14:20 那須岳
14:27 14:34 山頂口
14:35 お釜口
14:48 硫黄鉱山跡
14:57 15:05 峰の茶屋跡避難小屋
15:17 中の茶屋跡
15:25 登山指導所・登山ポスト
15:29 峠の茶屋駐車場
15:35 15:36 那須ロープウェイ山麓駅
15:44 大丸駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

新幹線で那須塩原駅（7:49着）。バス（8:00発）で大丸温泉（9:15着）。
帰りもバスで大丸温泉（16:00発）から那須塩原駅へ（17:10着）。

コース状況／危険箇所等

すべてトレースあり。朝日岳へ登る途中で、左に巻いて行く道の一部が細いので慎重に。

写真

2/26 9:49

大丸温泉から歩いて行きます。

2/26 10:00

朝日岳と鬼面山が見えます。

2/26 10:06

鳥居が埋まっています。

2/26 10:36

左手は茶臼岳、奥が朝日岳。

2/26 10:56

避難小屋から茶臼岳を望む。

2/26 10:56

剣が峰。

2/26 11:09

剣が峰山頂。帰りには掘り出されたお地蔵さんを見ました。

2/26 11:09

茶臼岳の姿は独特で何度も見入ってしまいます。

2/26 11:09

朝日岳が真ん中に見えます。

2/26 11:29

朝日岳に向かって手前の峰を左に巻いて行きます。

2/26 11:39

朝日岳の山頂が見えました。ゴールデンリトリバーも見えます(^^) 元気よく下りてきました。

2/26 11:49

朝日岳山頂。

2/26 11:51

茶臼岳はやっぱり渋い！

2/26 11:51

手前に鳥居があり、奥にはアルプスが見えます。

2/26 11:51

1900峰が見えます。

2/26 12:11

朝日岳山頂を振り返ります。

2/26 12:12

指導票がエビになってます。

2/26 12:13

能見曽根分岐からの眺め（裏那須？）。

2/26 12:13

またまた茶臼岳。

2/26 12:20

1900峰山頂。

2/26 13:01

剣ヶ峰から避難小屋が見えます。

2/26 13:34

雪が強風で吹き飛ぶので岩が露出しています。

2/26 13:47

お鉢。硫黄のにおいがします。

2/26 13:52

お鉢巡り中。

2/26 13:52

朝日岳方面を望む。

2/26 13:52

静かできれいな眺めです。

2/26 13:52

風でできた雪の造形。

2/26 13:58

茶臼岳山頂。

2/26 13:58

鳥居の後ろには平野が広がります。

2/26 13:59

山頂には那須岳神社の祠がありました。ひび割れた岩が多かったです。

2/26 14:00

山頂からの眺め。

2/26 14:07

山頂からの眺め。

2/26 14:45

避難小屋の戻ります。

2/26 15:28

いい天気できれいな雪山を楽しめました。

撮影機器：

DSC-RX100M2 SONY

iPhone 12 Pro Apple

DSC-RX100M SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 ゲイター バラクラバ 毛帽子 靴 ザック アイゼン ピッケル ビーコン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コッヘル コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール

感想

ryushik

　大丸温泉からは、チェーンスパイクを装着して歩き始めました。ロープウェイ駅、駐車場を越え、登山口からさらに登って行きます。やがて茶臼岳の山肌のごつごつした岩々を左手に見ながら、避難小屋に続くなだらかな道を歩いて行きます。
　避難小屋に到着し、そこでアイゼンに換装し、ピッケルに変え、茶臼岳と反対の剣ヶ峰に登りました。そこから一度下ってまた登り返し、途中から左手に巻いて行きます。途中に細い巻き道があったので慎重に進み、登って行くと朝日岳への分岐点が見えてきました。
　分岐点から朝日岳の山頂方面にしばらく歩くと、山頂から下りてきたゴールデンリトリバーと会いました。あの細い巻き道を越えてきたのかと感心しました（というより、犬の方が運動神経はよさそうですね）。
　朝日岳の山頂からの眺めは最高でした。茶臼岳の独特の山容や、アルプス、三本槍岳、広大な平野など、360度見渡せました。
　朝日岳だけで戻るつもりでしたが、途中で話した人が、最高点の1900峰はすぐですよ、と言っていたので、さきほどの分岐をそのまま直進し、能見曽根分岐を越えて1900峰に向かいました。この途中は風が強くて体が持っていかれそうになりました。強風のため、雪の表面は横向きの棒状の束のようになっていました。1900峰に着くと、そこからさらに進んでいく人（清水平から三本槍岳方面？）もいましたが、茶臼岳に登るために戻りました。
　避難小屋前で軽く食事をして、茶臼岳に向かいます。アイゼンとピッケルの装備のままだったのですが、岩や地面が露出しているところも多く、雪も浅いので、チェーンスパイクでいいと思いました。お鉢を反時計回りに回って茶臼岳の山頂に到着。お鉢巡り中の景色も最高でした。山頂から一旦来た道を戻りましたが、それではお鉢を巡っていないと思い直し、山頂に引き返してから反対側の道を回りました。そのまま歩いていたら、今度は最初にお鉢に入ってきたところを通過して2周目に入っていたことに気づき、引き返してようやくお鉢から脱出できました。
　その後、避難小屋でアイゼンをチェーンスパイクに換装し、ピッケルを収納して、朝登ってきた道を下って、大丸温泉に戻りました。
　今日は天気もよく、風もそれほど強くはなく、景色は最高で、いい雪山登山になりました。