二日かけての甲斐駒ヶ岳

2014年08月19日(火) ~ 2014年08月20日(水)

• GPS: 30:54
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,937m
• 下り: 1,918m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:25
• 休憩: 0:31
• 合計: 7:56

8:20 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
8:57 8:58 仙水小屋
9:39 9:45 仙水峠
12:48 13:03 駒津峰
14:02 14:05 双児山
15:46 15:52 北沢峠
15:55 15:55 長衛荘
15:56 15:56 北沢峠
16:06 16:06 仙丈ヶ岳二合目登山口
16:16 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）

2日目

• 山行: 9:52
• 休憩: 0:16
• 合計: 10:08

5:04 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
5:41 5:41 仙水小屋
6:18 6:18 仙水峠
8:02 8:03 駒津峰
8:38 8:40 六方石
10:04 10:04 甲斐駒ヶ岳
11:34 11:36 六方石
12:16 12:24 駒津峰
13:48 13:48 仙水峠
14:26 14:28 仙水小屋
15:10 15:11 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
15:12 ゴール地点

天候

19日:午後ガス
20日:快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

南アルプス林道バス（仙流荘→北沢峠）
http://www.inacity.jp/view.rbz?nd=884&of=1&ik=1&pnp=38&pnp=884&cd=12013
片道1340円(手荷物料金含む）
登山客が多いので積み残されるのでと心配したが
マイクロバスで乗客の人数により何台でも出してくれる。

コース状況／危険箇所等

危険個所は特に有りませんが
暑さも手伝って結構てごわかったです。

写真

8/19 5:54

仙流荘前林道バス乗り場
マイクロバス4台目でやっと乗れました。

8/19 6:54

北沢峠
バスの乗り換えやこもれび山荘、公共トイレなどがあり
結構にぎやかです。

8/19 7:02

北沢峠から歩いて10分ほどの長衛小屋
この小屋建て替えられて間もないのか中はとっても綺麗です。
生ビールが大ジョッキ（900円）で飲めたり、シャワー室（500円）となにかと便利

8/19 8:18

長衛小屋でテント泊の受付を済ます。（500円/1泊）
テント場内に冷たい水場あり
長衛小屋隣接に綺麗な公共トイレあり
ただ沢の側なのでせせらぎの音がうるさいが
本日はグループの方々の話し声が上回っていた。
静かなテン場を求めるなら30分奥の仙水小屋テント場がいいかも。

8/19 8:19

長衛小屋前の橋を渡ると登山開始。

8/19 8:57

仙水小屋到着
ロープが張ってあり宿泊者でないと休憩できません。
水場は声をかければ誰でも利用できます。

8/19 9:38

仙水峠到着
ここまでは天気が良かったが
ガスがでてきた。

8/19 9:39

振り返ると仙丈ヶ岳が良く見える。

8/19 12:25

駒津峰到着、六合目と書かれている。
周囲はガスで何も見えず。

8/19 12:28

前を行く女性3人パーティーは山頂に向かわれたが
私は今日の登頂をあきらめ
のんびりと昼食タイム。

8/19 13:02

既に12時を回っており、このまま山頂を目指すと
テント場に戻れるのが今日のペースだと18時
雨が降るとさらに遅くなるので
ここは無理せず双児山を通るコースで戻ることに。

8/19 14:01

双児山に着くも何も見えず。

8/20 5:03

二日目
同じ登山道でスタートする。

8/20 6:18

仙水峠到着
今日は快晴だ。

8/20 6:18

甲斐駒ヶ岳山頂も良くみえ期待膨らむ。
何とかガスが出るまにでに山頂に着きたいものだ。

8/20 8:00

駒津峠到着
仙水峠からこの駒津峠までの道が
ほぼ1直線の急登りで眺望も風もほとんど無く
昨日と今日で2回目だがとっても辛い。

8/20 8:00

駒津峰から
今日は富士山も良く見える。
とっても近い感じがする。

8/20 8:38

六万石到着
なかなかワイルドな尾根道

8/20 8:41

六万石前に八合目の標識

8/20 8:41

直登コースとまき道に分かれるが
分岐点の岩にまき道側に二つの×がしてあり
少し悩む。
ガイドブックには直登コースは上級者向けとあったが
ほとんどの人は直登コースで登り
まき道で下るようだ。
当然私は登りも下りもまき道を選択。

8/20 9:30

北杜市の街並みが良く見える。

8/20 9:47

最後はザレた登山道

8/20 9:51

駒ヶ岳神社奥社と山頂との分岐
ここまで来れば着いたも同然。

8/20 9:57

山頂祠
青空が眩しい。

8/20 9:58

山頂到着
広い山頂にたくさんの登山者
360度の眺望でとてもいい天気で
のんびり出来ました。

8/20 10:14

北岳をはじめ南アルプスの山並み

8/20 10:14

こちらは隣の仙丈ヶ岳
登山道が良く見える。
昨日登った方に聞くと
甲斐駒より安全で登りやすいとのこと。

8/20 10:15

こちらは鋸山

8/20 10:37

こちらは奥に富士
中ほどに地蔵が岳
手前に磨利支天

8/20 10:39

今年初めてのアルプスで
ライチョウ5羽に遭遇。
こんなに天気が良いのに。

8/20 11:08

最後に甲斐駒岳山頂を振り返る。
いいおやまでした。

8/20 5:40

帰りに仙水小屋でお水をいただきました。
とっても冷たくて生き返る。
ありがとうございました。

撮影機器：

ARROWS NX F-01F FCNT

装備

個人装備

ｻﾞｯｸ75L(1) ｱﾀｯｸｻﾞｯｸ ﾊｲﾄﾞﾛｼｽﾃﾑ_2L(1) 調理用水筒_2L(1) お〜いお茶_500mL(1) ﾎﾟｶﾘｽｴｯﾄ_500mL ﾃﾝﾄ_本体(1) ﾃﾝﾄ_ﾌﾗｲ(1) ﾃﾝﾄ_ﾎﾟｰﾙ(1) ﾃﾝﾄ_ｱﾝﾀﾞｰｼｰﾄ(1) ﾃﾝﾄ_ﾍﾟｸﾞ(10) ｼｭﾗﾌ(1) ｼｭﾗﾌﾏｯﾄ(1) ﾗﾝﾀﾝ(1) ｽﾘﾝｸﾞ(2) ｶﾗﾋﾞﾅ_ﾛｯｸ付(1) ｶﾗﾋﾞﾅ_ﾛｯｸ無(2) ﾍﾙﾒｯﾄ 重登山靴(1) ｻﾝﾀﾞﾙ(1) ﾚｲﾝｳｴｱ上下(1) ｻﾞｯｸｶﾊﾞｰ(1) ﾎﾟﾘ袋(5) 半袖ｼｬﾂ(1) 半袖ﾎﾟﾛｼｬﾂ(1) 長袖ｼｬﾂ(1) ｲﾝﾅｰﾀﾞｳﾝ(1) ﾀｲﾂ(1) 下着上(2) 下着下(2) 靴下(2) 手袋(指だし)(1) 手袋(防寒用)(1) 手袋(防水用)(1) 帽子(1 ) ﾍｯﾄﾞﾊﾞﾝﾄﾞ(1) ｽﾊﾟｯﾂ(1) ﾊﾝｶﾁ(1) 腕時計(1) GPS(1) ﾍｯﾄﾞﾗﾝﾌﾟ(2) 携帯充電器(1) 予備電池(1) 地図(1) ｶﾞｽﾊﾞｰﾅｰ(1) ｶﾞｽﾎﾞﾝﾍﾞ(1) ｺｯﾍﾙ(1) ｶｯﾌﾟ(1) 箸(2) ﾌｫｰｸ(1) ｽﾌﾟｰﾝ(1) 味噌汁(2) ｶｯﾌﾟﾗｰﾒﾝ(1) ｲﾝｽﾀﾝﾄﾗｰﾒﾝ(1) ｲﾝｽﾀﾝﾄｺｰﾋｰ(2) 行動食(2) 飴(1) ﾄｲﾚｯﾄﾍﾟｰﾊﾟｰ(1) ﾎﾟｹｯﾄﾃｨｯｼｭ(2) ﾂｰﾙ(1) ｻﾝｸﾞﾗｽ(1) 日焼け止め(1) ﾊﾞﾝﾄﾞｴｲﾄﾞ(1) 包帯(1) ﾚｽｷｭｰｾｯﾄ(1)

備考

スマホ用の予備バッテリー忘れました。二日目の午後には電池無くなり、写真が取れなくなる。

感想

yosshy

今年の夏休みは雲ノ平に行こうと決めていたのだが
直前に北アルプスの遭難ニュースや今後も天気が怪しいので
天気が良さそうな南アルプス甲斐駒と仙丈
調子が良ければ北岳も、なんて計画をして出発
ところが初日暑くて調子が全くでないことと
甲斐駒六合目まで登るとガスで何も見えず下山してしまった。
二日目は調子が出ないが最高の天気に恵まれ
満足な山行きができた。
三日目に仙丈に登ることもできたのですが
天気予報が持って昼間でということと
結構足に来ちゃってるので
次回に持ち越すことに。
帰りはのんびりと下道で帰ったら6時間もかかってしまった。
でも高速代5000円以上は痛すぎる。
行きは深夜料金帯を使用したが体がしんどい。