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記録ID: 547333
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

秋晴れの丹沢周回(塩水橋起点〜丹沢山〜蛭ヶ岳〜丹沢三峰)

2014年11月15日(土) [日帰り]
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xingyeww その他1人
GPS
15:31
距離
22.6km
登り
2,332m
下り
2,316m

コースタイム

日帰り
山行
8:53
休憩
1:22
合計
10:15
5:41
35
塩水橋
6:16
20
ワサビ沢分岐点
6:36
6:40
47
雨量計
7:27
35
天王寺尾根分岐
8:02
8:14
27
丹沢山山頂
8:41
8:45
28
不動ノ峰休憩所
9:13
23
鬼ヶ岩
9:36
9:53
43
蛭ヶ岳山頂
10:36
24
鬼ヶ岩
11:00
25
不動ノ峰休憩所
11:25
12:00
29
丹沢山山頂
12:29
16
大礼ノ頭
12:45
24
丸山木ノ頭
13:09
93
本間ノ頭
14:42
0
金冷シ
14:22
14:32
50
高畑山
15:22
14
青宇治橋
15:36
塩水橋
GPSログ取得は失敗したため、後半三峰は手書き。
天候 秋晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
塩水橋路上の駐車ポールは撤去されていました。
塩水橋ゲート出発
2014年11月16日 09:27撮影
11/16 9:27
塩水橋ゲート出発
塩水林道分岐点。塩水林道終点を目指します。
2014年11月16日 09:27撮影
11/16 9:27
塩水林道分岐点。塩水林道終点を目指します。
林道、ワサビ沢経由の分岐。ワサビ沢方面へ向かいます。
2014年11月16日 09:27撮影
11/16 9:27
林道、ワサビ沢経由の分岐。ワサビ沢方面へ向かいます。
ワサビ沢方面に向って歩いていると、舗装道路となるが、これを真直ぐ行ってしまうとコースロストしてしまう。舗装道路に入ってすぐ左の登山道に入る。
2014年11月16日 09:27撮影
11/16 9:27
ワサビ沢方面に向って歩いていると、舗装道路となるが、これを真直ぐ行ってしまうとコースロストしてしまう。舗装道路に入ってすぐ左の登山道に入る。
ワサビ沢、ショートカットしている分、急登となっています。。
2014年11月16日 09:27撮影
11/16 9:27
ワサビ沢、ショートカットしている分、急登となっています。。
雨量計を出て右に行くと丹沢山への登山道入り口となります。
2014年11月16日 09:27撮影
11/16 9:27
雨量計を出て右に行くと丹沢山への登山道入り口となります。
丹沢山まで2.7Km地点の標識。
2014年11月16日 09:27撮影
11/16 9:27
丹沢山まで2.7Km地点の標識。
天王寺尾根は通行止めです。
天王寺尾根は通行止めです。
丹沢山到着です。天気もよく、富士山も綺麗に見えます。
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丹沢山到着です。天気もよく、富士山も綺麗に見えます。
蛭ヶ岳に向かいます。アップダウンはあるが、山の稜線を進んで行きます。
蛭ヶ岳に向かいます。アップダウンはあるが、山の稜線を進んで行きます。
不動の峰休憩所
お約束
2014年11月16日 09:28撮影
11/16 9:28
お約束
鬼ヶ岩&富士山のコラボレーション♪
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鬼ヶ岩&富士山のコラボレーション♪
蛭ヶ岳山荘。ここから北側は奥多摩、北東には宮ヶ瀬湖、西側は富士山や
2014年11月15日 09:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
11/15 9:36
蛭ヶ岳山荘。ここから北側は奥多摩、北東には宮ヶ瀬湖、西側は富士山や
蛭ヶ岳山頂、神奈川県最高峰!
2014年11月15日 09:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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11/15 9:39
蛭ヶ岳山頂、神奈川県最高峰!
蛭ヶ岳から望む富士山。雲一つなく雄大です〜
2014年11月15日 08:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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11/15 8:01
蛭ヶ岳から望む富士山。雲一つなく雄大です〜
宮ヶ瀬湖
2014年11月15日 09:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
11/15 9:36
宮ヶ瀬湖
檜洞丸側は険しそう。。今回はパスします。
2014年11月15日 09:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
11/15 9:53
檜洞丸側は険しそう。。今回はパスします。
熊木沢方面の眺望
2014年11月15日 10:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
11/15 10:43
熊木沢方面の眺望
丹沢山でお昼ご飯。友人のバーナーでお湯を沸かしています。
2014年11月16日 09:28撮影
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11/16 9:28
丹沢山でお昼ご飯。友人のバーナーでお湯を沸かしています。
丹沢三峰経由で下山します。
2014年11月15日 12:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
11/15 12:04
丹沢三峰経由で下山します。
長閑な森林の小道を進んで行きます。
2014年11月15日 12:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
11/15 12:25
長閑な森林の小道を進んで行きます。
西峰(大礼ノ頭)
2014年11月15日 12:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
11/15 12:29
西峰(大礼ノ頭)
中峰(丸山木ノ頭)
2014年11月15日 12:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
11/15 12:45
中峰(丸山木ノ頭)
無名ノ頭
2014年11月15日 13:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
11/15 13:00
無名ノ頭
東峰(本間ノ頭)
2014年11月15日 13:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
11/15 13:09
東峰(本間ノ頭)
痩せ尾根
2014年11月15日 13:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
11/15 13:22
痩せ尾根
南側斜面をトラバーズしていきます。日が当たって心地良いです。
2014年11月15日 13:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
11/15 13:47
南側斜面をトラバーズしていきます。日が当たって心地良いです。
標高が低い場所は紅葉がまだ残っています。
2014年11月15日 13:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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11/15 13:56
標高が低い場所は紅葉がまだ残っています。
このようなトラバーズ道が随所にあります。足元が狭い上、崩落している場所もあるので注意は必要です。
2014年11月15日 13:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
11/15 13:58
このようなトラバーズ道が随所にあります。足元が狭い上、崩落している場所もあるので注意は必要です。
青宇治橋、宮ヶ瀬分岐点。高畑山に行くため宮ヶ瀬方面に向かいます。
2014年11月15日 14:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
11/15 14:16
青宇治橋、宮ヶ瀬分岐点。高畑山に行くため宮ヶ瀬方面に向かいます。
高畑山頂上。森林に囲まれ眺望はありません。
2014年11月15日 14:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
11/15 14:23
高畑山頂上。森林に囲まれ眺望はありません。
高畑山〜青宇治橋間の登山道は結構急な下り坂。
とても歩き辛いです。
2014年11月15日 14:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
11/15 14:56
高畑山〜青宇治橋間の登山道は結構急な下り坂。
とても歩き辛いです。
青宇治橋に到着です。ここから塩水橋に向かいます。所要時間20分。
2014年11月15日 15:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
11/15 15:22
青宇治橋に到着です。ここから塩水橋に向かいます。所要時間20分。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

秋晴れが予想される週末、登山3回目である初心者の同僚と丹沢周回を計画。
先月は大倉〜塔ノ岳のコースを経験したため、今回はコースを変えて塩水橋を起点として丹沢山〜蛭ヶ岳を目指す事にした。また、下山はピストンでは面白くないため、時間に余裕があれば、丹沢三峰〜高畑山経由で下山することとした。

塩水橋の駐車場は5:30には満車との情報があることから、4:00に到着するように自宅を出発。塩水橋到着時には既に4台ぐらいの車が駐車していたが、もう少し駐車している車が多いかな〜と思っていたので、少し拍子抜けした。その後、続々と車がやってきて、出発時点の5:40には、ほぼ満車であった。邪魔だと言われていた道路上のポールは撤去されていた。

<塩水橋〜雨量計>
車両通行止めのゲートをくぐり、舗装された塩水林道を歩いて行く。途中、ワサビ沢分岐の目印が現れるため、ワサビ沢ショートカットコースに向かう。ちょっと行くと舗装された小道にでるが、この小道をどんどん進んでいってしまい、途中でGPSを確認するとコースロストしていることが分かり引き返す。道案内の標識も無いため、登山道入り口が分かり辛いが、舗装道路の小道に入ってすぐのところに左の樹林帯に入る登山道がある。ショートカットコースだけ合って急登なのだが、20分程度で雨量計脇にでることができる。

<雨量計〜丹沢山>
雨量計から丹沢山まで2.9Km、樹林帯の中を登っていくが、次第にブナ林に変わって行く。堂平ブナ林で神奈川美林50選に選ばれている。既に葉は全て落ちていて紅葉期にならどんなに綺麗だったのだろうと思いつつ、木道やちょっとした岩場を進んでいく。丹沢山まで1.2Km地点に天王寺尾根分岐があるが、天王寺尾根方面は現在も通行止めである。樹林帯を抜けると乾いた土と岩の斜面が現れる。鎖が垂れ下がっているが、特に鎖を使う必要も無し。その斜面を通過してしばらく行くと丹沢山に到着である。山頂にはまだ登山者も少なく、我々含めて3組ぐらいであった。山頂から富士山を背景に山頂標識を撮影。みやま山荘で山バッチをゲット!

<丹沢山〜蛭ヶ岳>
いくつかのピークを超えていくためアップダウンがあり体力が必要となる。岩場もあるが、鎖もついているので注意して進めば危険は無い。笹で覆われた稜線を進んでいくので、景色もよく丹沢山、塔が岳、蛭ヶ岳や富士山も良く見え気持ちよい登山道である。蛭ヶ岳山頂では、風が冷たく、手袋無しでは手が悴んで辛いのだが、それでも、景色の良さと、本日の目標でもあった蛭ヶ岳登頂という心身は満足状態。お祝いに蛭ヶ岳山荘にてビールを買って同僚と乾杯!

<丹沢山〜三峰>
丹沢山に戻りお昼ご飯。同僚がバーナー、コッヘルを買ったため、それで湯を沸かしてカップラーメンを食すが、隣の登山者は焼肉を食べていた〜(羨ましい〜次回は我々も!)なぜか同僚は今回も割り箸を忘れた。これで2度目である。仕方が無いので割り箸の片方を渡し、箸一本でカップラーメンを食べるのだが、結構不自由なく食べれるもんなんだな〜と思いつつ完食。
丹沢山を出発し三峰方面に向かう。最初は森林の小道を進んでいくのだが、その名の通り峰を越えていくので、急登のアップダウンがあるが、高低差はそんなにないのでちょっと頑張ればピークに到達するような感じであった。ピークの頂上はちょっとした広場になっていて、本間ノ頭には休憩用のベンチが設置されいた。登山道はよく整備されているので、歩きやすい上に危険箇所はなし。

<三峰〜高畑山>
三峰を過ぎると、登山道が荒廃している部分が多く、落ち葉で登山道が隠れてしまって不鮮明な箇所があるうえ、落ち葉の下の浮石や木の根っこなど、注意して進む必要がある。また、幅が狭い鎖付のトラバーズ道、梯子・・ 整備されている部分と荒廃が進んでいる部分と両方あるが、何れにしても注意が必要な登山道である。
高畑山の山頂は休憩用のベンチがいくつかあるが、樹林に囲まれているために展望はなし。

<高畑山〜青宇治橋>
三峰〜高畑山と同じ状況。

今回の山行、雲一つない秋晴れの天気の中、丹沢山、蛭ヶ岳山頂から望む、近くは丹沢の山々、宮ヶ瀬湖、遠くには富士山、奥多摩など眺望も素晴らしく、丹沢山〜蛭ヶ岳の稜線をハイキング気分で歩くことができ、まさに心身共に満足のいく山行であった。




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体力レベル
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