北アルプス縦走（劔岳〜焼岳）

2023年08月10日(木) ~ 2023年08月14日(月)

• GPS: 108:12
• 距離: 140km
• 登り: 14,281m
• 下り: 13,516m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:45
• 休憩: 1:03
• 合計: 12:48

2:06 馬場島荘
2:34 2:35 松尾平
3:23 3:24 早月尾根標高1600m標識
4:03 1920.9m三角点
4:48 4:49 早月小屋
5:35 5:36 標高2600m標識
6:10 6:13 標高2800m標識
6:34 6:39 カニのハサミ
6:45 6:46 剱岳
6:49 6:51 カニのハサミ
7:05 7:14 カニのヨコバイ
7:17 カニの縦バイ
7:24 7:25 平蔵の頭
7:37 7:38 前劔の門
7:44 7:45 前剱
8:20 8:21 一服剱
8:35 8:41 剣山荘
8:58 8:59 剱澤小屋
9:06 剱沢キャンプ場
9:53 別山南峰
9:59 別山北峰
10:05 別山南峰
10:37 10:38 真砂岳
11:07 11:15 富士ノ折立
11:26 大汝休憩所
11:27 11:30 立山
11:42 11:55 雄山
12:23 12:25 一の越山荘
12:46 浄土山南峰
13:15 13:16 鬼岳東面
13:50 獅子岳
14:26 ザラ峠
14:54 五色ヶ原キャンプ場

2日目

• 山行: 15:00
• 休憩: 1:13
• 合計: 16:13

0:15 五色ヶ原キャンプ場
0:24 0:31 五色ヶ原山荘
0:31 0:32 五色ヶ原
0:52 鳶山
1:54 1:55 越中沢岳
3:19 3:24 スゴ乗越
3:59 スゴ乗越小屋
4:39 4:40 間山
5:44 5:51 北薬師岳
6:31 6:33 薬師岳
6:42 6:43 薬師岳避難小屋跡
6:57 7:10 薬師岳山荘
7:30 7:31 薬師平
7:49 薬師峠
8:13 太郎平小屋
8:38 8:39 第一徒渉点
8:41 8:42 第二徒渉点
8:47 薬師沢第2ベンチ
8:54 第三徒渉点
9:18 カベッケが原
9:29 9:33 薬師沢小屋
9:40 カベッケが原
10:03 薬師沢ベンチ
10:14 薬師沢第2ベンチ
10:19 10:20 第二徒渉点
10:24 10:25 第一徒渉点
10:58 11:15 太郎平小屋
11:23 太郎山
12:26 12:27 神岡新道分岐
12:32 12:35 北ノ俣岳
13:01 13:02 赤木岳
13:08 13:09 赤木岳南峰
13:33 中俣乗越
14:49 14:50 黒部五郎の肩
15:02 15:03 黒部五郎岳
15:10 15:11 黒部五郎の肩
16:28 黒部五郎小舎

3日目

• 山行: 12:53
• 休憩: 1:01
• 合計: 13:54

1:02 黒部五郎小舎
1:56 三俣蓮華岳巻道分岐
2:50 三俣山荘
3:11 3:12 黒部川水源地標
3:58 3:59 ワリモ水場
4:03 4:12 岩苔乗越
4:22 4:23 ワリモ北分岐
4:36 4:38 ワリモ岳
4:58 4:59 鷲羽岳
5:36 三俣山荘
6:04 6:05 三俣峠
6:15 6:16 三俣蓮華岳
6:30 6:31 丸山
6:44 6:45 中道分岐
6:59 7:00 双六岳
7:19 7:20 双六岳中道分岐
7:40 7:41 双六小屋
8:06 8:07 樅沢岳
8:31 8:32 硫黄乗越
8:59 9:00 左俣乗越
9:46 9:47 千丈乗越
10:39 10:44 槍ヶ岳山荘
11:17 11:18 播隆窟
11:22 11:23 坊主岩屋下
12:08 12:22 槍ヶ岳山荘
12:53 ヒュッテ大槍
13:44 13:46 水俣乗越
14:32 14:42 ヒュッテ西岳
14:48 14:50 西岳
14:56 ヒュッテ西岳

4日目

• 山行: 12:32
• 休憩: 0:40
• 合計: 13:12

1:10 ヒュッテ西岳
1:37 1:41 赤岩岳
2:20 2:21 貧乏沢下降点
2:41 大天井ヒュッテ
3:16 3:17 大天荘
4:57 5:01 常念小屋
5:48 5:50 三股への分岐点
6:25 6:26 前常念岳
6:59 7:01 三股への分岐点
7:06 7:12 常念岳
8:39 2592ピーク
9:19 9:20 蝶槍
9:23 蝶ヶ岳三角点
9:43 9:44 瞑想の丘
9:50 9:53 蝶ヶ池
9:57 10:03 蝶ヶ岳
10:07 10:08 大滝山分岐
10:30 10:31 崩沢山
10:55 10:56 鍋冠山・小倉分岐
10:59 11:00 大滝山北峰
11:07 大滝山
12:49 12:50 大滝槍見台
13:36 13:38 明神見晴台
14:03 14:04 障子沢ノ頭
14:22 徳本峠

5日目

• 山行: 12:16
• 休憩: 1:24
• 合計: 13:40

0:38 徳本峠
1:31 1:32 徳本口
1:35 明神館
1:41 1:42 明神橋
1:44 嘉門次小屋
2:15 2:19 岳沢湿原・岳沢登山口
2:54 2:55 天然クーラー
3:02 3:03 見晴台
3:50 3:53 岳沢小屋
4:40 カモシカの立場
5:02 5:03 岳沢パノラマ
5:22 5:23 雷鳥広場
5:33 5:40 紀美子平
5:58 6:03 前穂高岳
6:26 6:32 紀美子平
6:38 雷鳥広場
6:56 7:09 岳沢パノラマ
7:16 7:23 カモシカの立場
7:56 7:59 岳沢小屋
8:36 8:37 見晴台
8:42 8:43 天然クーラー
9:07 9:08 岳沢湿原・岳沢登山口
9:13 9:14 日本山岳会上高地山岳研究所
9:18 河童橋
9:20 上高地アルペンホテル
9:20 9:21 上高地公園活動ステーション
9:26 ウェストン碑
9:27 9:28 上高地温泉ホテル
9:30 西穂高岳登山口
9:37 上高地焼岳登山口
10:08 峠沢梯子場
10:42 10:47 長ハシゴ
10:59 11:04 新中尾峠
11:03 11:04 焼岳小屋
11:09 11:10 焼岳展望台
11:15 11:16 中尾峠
11:58 12:09 焼岳北峰
12:34 中尾峠
12:39 焼岳展望台
12:48 焼岳小屋
12:50 新中尾峠
13:05 長ハシゴ
14:17 上高地バスターミナル

天候

期間中はほとんど晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

馬場島まで車で送ってもらって、帰りは上高地→さわんど駐車場へ、そこに車で迎えに来てもらいました。最終日は月曜日だったので、そんなにバスは混んでいなかったです。

コース状況／危険箇所等

瞬間的には劒岳の山頂付近、特にヨコバイ付近は一番危ないところだとは思います。ただ、穂高の山は劒ほどじゃなかったとしても危ないところがずっと連続しているところがこわいなと思います。例えば今回登ったマエホとかは、危ない山と言われたりしないけど、岳沢小屋の先は、手を離したり、足を滑らせたら死んじゃうところ多数あり。ずっと油断できないから実はこわい山だなと思います。

その他周辺情報

下山後はとにかくお風呂に入りたくて平湯温泉「ひらゆの森」に行きました。https://www.hirayunomori.co.jp/
とても良い温泉でしたが、足の裏が痛くてさくさく移動できなくて、メインのお風呂だけ浸かりました。ご飯は高山まで移動して食べました。この近辺はあまりご飯屋さんない気がする。

写真

8/10 2:10

早月尾根の登山口。真っ暗闇を一人ので登るのこわいっす笑。

8/10 2:28

これってプラナリアですか？？

8/10 4:26

富山の夜景。

8/10 4:49

早月川、かな？

8/10 4:50

早月小屋に到着。

8/10 6:44

劒岳登頂です〜

8/10 6:44

富山から能登半島まで見渡せます。

8/10 6:45

立山方面、その先に槍も見えます。

8/10 7:04

蟹のヨコバイです。

8/10 7:06

写真だとわかりにくいですが、10センチくらい？の足場と鎖を頼りに移動するので、確かにあぶない。

8/10 8:20

一服劒です。

8/10 8:22

右が剣山荘、左が劔澤小屋、左のもっこりした山が別山。

8/10 8:36

剣山荘

8/10 8:54

少し雪が残ってます。自分もそうでしたが、8月でも雪が残っているのって山登る人じゃないとびっくりかも。

8/10 8:58

劔岳、かっこいいっす。

8/10 8:58

劔小屋

8/10 9:07

劔沢診療所。金沢大学の人がよく言っている「立山診療所」ってこれかしら？「一回働いてみたら？」ってよく言われるけど。

8/10 9:09

かっこいいですね、劔。できれば一眼で写真を残したいところ。

8/10 9:54

劔御前と雄山方面の分岐です。

8/10 9:54

別山神社。つい先日に白山の別山に登っています。白山と立山って共通する名前があるのはなぜ？室堂も白山と立山にありますよね。

8/10 10:00

これは何のアンテナでしょうか？携帯？

8/10 10:34

雷鳥発見！かわいい〜

8/10 10:37

今まで登りたくて登る機会がなかった真砂岳、今回は登ったぞ！

8/10 11:13

富士ノ折立

8/10 11:29

大汝山

8/10 11:44

雄山山頂は下からパチリ。何回も登っているしね。ちなみにこの先の入山料は700円です。

8/10 12:22

一の越山荘。

8/10 12:45

一の越、室堂、五色ヶ原方面の分岐点。五色ヶ方面は初めて歩きます。

8/10 12:47

龍王岳、うーん、かっこいい！

8/10 12:54

はるか遠くに見える五色ヶ原。正直なところ「ひえ〜〜あんなところまで歩けんの？？」って思った笑

8/10 13:15

鬼岳東面、この山のピークは踏めないみたいです。

8/10 13:15

そして獅子岳（たぶん）。このピークを越えて五色ヶ原へ。

8/10 14:02

獅子岳山頂付近と思われます。もうここからの景色が絶景でした！

8/10 14:23

ザラ峠、ここから登り返すと五色ヶ原。

8/10 16:03

五色ヶ原のテント場に到着！今日はここに泊まります。んで、この「ストックシェルター」で泊まります。その名の通り、ストック2本を使って設営する簡易ツェルト？です。雨に対する防御力が大変低いです、すぐ結露します笑

8/11 1:53

越中沢岳山頂。真っ暗で何も見えん。

8/11 3:20

スゴ乗越、やっぱり何も見えん・・・

8/11 4:22

夜明けです。詳しい人はこの影を見るだけで山座同定できることでしょう♪みなさん、わかりますか？（自分ぜんぜんわからん）

8/11 4:40

町が見えてきました。

8/11 4:45

北薬師岳、すごい景色でした。

8/11 5:01

ご来光です。今日は晴れそうだ。

8/11 5:01

真っ赤に染まる山。この辺は土も赤色しているので、なおのこと赤く染まるのでしょう！

8/11 5:02

富山湾

8/11 5:02

雲の平方面

8/11 5:03

薬師岳、北薬師岳、真っ赤。

8/11 5:45

北薬師岳登頂

8/11 6:31

新しくなったお社です。前回来たときは資材だけ置いてありました。建てられたのですね。

8/11 6:31

有峰湖

8/11 6:31

薬師岳山頂です。

8/11 6:41

避難小屋。有名な遭難事故はここで道を間違えたそうです。

8/11 7:07

薬師岳山荘です。

8/11 7:49

テント場です。

8/11 7:49

太郎平キャンプ場。場所的には「薬師峠」です。

8/11 8:04

太郎平、ここ、めっちゃ好き。

8/11 8:54

ちょっと寄り道して薬師沢方面に降ります。

8/11 9:25

薬師沢小屋前のつり橋。

8/11 9:25

薬師沢小屋！ここにもう一回来たかったんですよ〜。泊まってみたい。

8/11 12:32

北ノ俣岳です。

8/11 12:33

居合わせた方に撮っていただきました。

8/11 12:59

ここ、地図では「赤木岳」なんですが、なぜか標識は「三俣蓮華岳」、なんで？？

8/11 13:10

薬師岳方面

8/11 13:33

中俣乗越。ここから登り返し。

8/11 15:00

黒部五郎岳山頂です。稜線ルート行ってみたいけど「熟達者向け」って書いてあるから、今回も降りて黒部五郎岳に向かいます。

8/11 16:28

黒部五郎小舎。ここの少し前の登山道で話した方が「あそこのご飯が美味しいよ！」と言ってました。食べたかったけど、テント泊なんで食べれなかった。

8/11 16:59

本日の（というかずっとこれだけど）お宿です。

8/12 1:41

三股との分岐点です。実はこの辺の道が分かりにくくて（前に昼間でも道わからなかったことあった）ウロウロしてたら向こうからヘッドランプ見えて、あっこっちか！と道がわかったんですが、なんとヘッドランプの主が知り合いでした！わ〜こんなとこで会うなんて！「信越五岳（トレランの大会）出るんですよね〜頑張りましょう〜」なんて話して別れました。

8/12 2:43

三股のテント場です。写真だとわかりにくいですが、テントの数がすごくて、団地みたいでした笑　泊まってみたい！
写真がうまく撮れなかったのですが、このあと黒部源流に降りてから岩苔乗越に登り返しました。そんで祖父岳に登るつもりだったのですが道がはっきりわからず。諸事情によりタイムロスはしたくなかったので、道間違えるリスクを避けて鷲羽に向かいました。

8/12 4:59

鷲羽岳山頂です！

8/12 5:00

槍ヶ岳方面

8/12 6:14

三股蓮華岳山頂です。初めて登りました〜

8/12 6:14

今日もいい天気

8/12 6:16

ここは三股蓮華岳

8/12 6:58

双六岳、ここも初めて登りました！

8/12 7:06

初めて歩く裏銀座縦走コースの一部。槍に向かう稜線、素晴らしい景色ですね。

8/12 7:29

双六小屋

8/12 7:40

樅沢岳（もみさわだけ）に登ります。

8/12 8:06

樅沢岳山頂！これから西鎌尾根を歩いて槍ヶ岳に向かいます。

8/12 8:08

槍ヶ岳がくっきり。あんな所まで歩けんの？？って思う。しかも今日のゴールはあれのずっと先にあるという…

8/12 8:59

左俣乗越

8/12 9:47

千丈乗越！ここから槍までの坂がえげつない。こんなやばい坂とは知らなかった。写真撮り忘れちゃったけどぉ・・

8/12 11:21

槍の肩についたですが今回槍に登りませんでした。何でかって？すんごい渋滞だったんですよ。連休真っ最中ですからね。登りで軽く一時間かかりそうな雰囲気。そんでどうしたかったっていうと、代わり？に坊主岩小屋を見に行くことにしました〜

8/12 11:25

坊主岩小屋&槍ヶ岳。岩小屋ですが、槍ヶ岳を開山した播隆上人はこの岩小屋で53日も念仏を唱えたらしいです。

8/12 11:33

槍沢からみる槍ヶ岳。

8/12 12:20

槍に向かうルートに登山者がびっしりです。さすが槍ヶ岳。

8/12 12:54

ヒュッテ大槍、ここも泊まってみたい山小屋のひとつ。

8/12 13:26

東鎌尾根、初めて歩いたけどすんごいコースですね。アスレチックみたいなところが多数。

8/12 13:44

水俣乗越。あとは西岳に登り返し！

8/12 14:32

ヒュッテ西岳！槍ヶ岳からいつも「すごいところにあるな〜」と、ずっと来てみたかったところ。

8/12 14:49

ヒュッテから15分くらい？西岳山頂です！

8/12 14:49

あいにくのガスで展望はなかったけど満足。

8/12 15:54

テント場は広くないけど、人もあんまりいないっす。

8/13 1:48

今日は表銀座に向かいます。まずは赤岩岳を超えて喜作新道を行きます。

8/13 2:14

ビックリ平！何にびっくりするんだろう？明るいとわかるんかしら？

8/13 2:39

大天井ヒュッテ。ここから大天荘に向かいます。

8/13 2:40

分岐点。てか、ここから槍まで5キロしかないの？凄まじい距離を歩いた感じするけど汗

8/13 3:14

大天荘です。実は今回大天井岳はパス。すぐ近くだったと思うけど、登り口探すのにタイムロスしたくなかったので・・真っ暗でなんも見えないしね。

8/13 4:33

四日目、今日も晴れそうだ。

8/13 4:38

出た！常念岳！すごい迫力ですな！

8/13 5:01

常念小屋

8/13 5:04

日が昇ってきました！

8/13 5:48

ここは三俣に向かうルートの分岐。一度行ってみたかった前常念岳に行ってみます。

8/13 6:24

前常念岳の到着！

8/13 6:25

前常念岳方面からみた常念岳。

8/13 7:06

常念岳に登頂！ここに来るの3回目かな？

8/13 8:07

天空小屋

8/13 8:39

2592ピーク。蝶に向かうルートは緑が多くて里山みたい。ずっと岩稜帯で植物は這松くらいですからね、何かほっとするエリアです。

8/13 9:18

蝶槍です。

8/13 9:19

常念、大天井方面を振り返る。

8/13 9:27

横尾方面の分岐です。歩きやすい道なので蝶まですぐに着きます。

8/13 9:43

小屋が見えた！

8/13 9:52

蝶が岳ヒュッテ！

8/13 9:57

蝶が岳山頂！

8/13 9:57

雲かかってきたけど、ここからみる穂高連峰は最高ですな！

8/13 10:55

さて、ここから大滝山に向かいます。ここからはずっと樹林帯。アルプスの、しかも結構標高高い所にいるのに不思議な感じです。

8/13 10:59

大滝山北峰です。ってことは双耳峰んですね。

8/13 11:02

大滝山山荘到着です。静かな山小屋。ここから中村新道を降りながら徳本峠に向かいます。樹林帯の土道がずっと続きます。展望はないけど足にはやさしい笑

8/13 11:07

ありました！南峰〜　どっちが主峰なんだろう？

8/13 11:45

槍見台まで、えーっと、あと何キロ？

8/13 12:49

これが槍見台らしい

8/13 12:49

槍見台

8/13 12:51

登ってみた！雲で槍は見えなかったけど、明神が見えているのかな？

8/13 13:42

ベニテングダケ！？と思って写真撮ったけど、調べたらちがうっぽい。何タケ？

8/13 14:22

徳本峠小屋に到着！
ここでは友達のずや君と会う約束をしていて、今日はずや君に会うのをモチベーションに歩いてた。そしたらテント場にずや君がいて、超うれしかった！

8/13 15:14

ここのテント場は要予約で、広さは10張分しかありませんが、予約が埋まることはあまりなさそう。一度この小屋に泊ってみたい。

8/13 15:50

実は、これまで唯一電波の入ったテント場の五色ヶ原で奥様経由で「おいしいカップラが食べたい！」とずや君に伝えていた。伝わったかどうか？と思っていたが、持ってきてくれた！いやーうまかった！最高でした！ずや君ありがとう！

8/13 19:24

日が暮れてきた。明日は最終日、がんばろう。

8/14 0:28

ずや君はハセツネ（トレランの大会）の夜間走行の練習のため、中村新道を登って大滝山経由で蝶が岳に向かうとのこと。短い時間だったけど、会えて良かった。
自分はずや君と相談し、いろいろと熟考した結果、前穂高＆焼山のダブルバーチカルを決行することにしました。

8/14 1:35

明神館に来ました。今回の行程で初めて下界に降りてきました。ここから岳沢に移動して前穂高に登ります。

8/14 4:40

カモシカの足場

8/14 5:02

岳沢パノラマ！最高の景色でした。
それにしても、今登ってきたのを全部降りて、あそこ（正面に見える山、焼岳）まで走って、あれを全部登るのかと思うと・・・絶望感、笑

8/14 5:23

雷鳥広場、今日はお休みのようで雷鳥さんはおらず。ちなみに、ここから先は小雨交じりの強風でした。岩滑るし、結構おっかない。

8/14 5:33

美紀子平に到着。

8/14 6:00

前穂高岳山頂に着きました！ここに来るの2回目！

8/14 6:00

視界ゼロ笑

8/14 11:14

このあと写真を撮る余裕がなく、一気に焼岳です笑
なお、前穂高登った後は、一度下に降りて河童橋の前を通り過ぎて焼岳登山口に行ったですが、まあ観光客で賑わってました。そんな中、5日風呂に入らずくっさくさの自分が汗をダラダラかいて走り抜けるという・・笑

8/14 11:26

毒ガス注意！

8/14 11:58

焼岳ピーク！これで今回の登りは終了！北アルプス山行のスタートが劔で、最後が北アの最南部、焼岳というのが良かった。

8/14 11:59

山頂で居合わせた方に撮ってもらいました！

8/14 13:02

上高地から焼岳のルートは長い梯子があります。

8/14 13:08

中尾峠方面を振り返る。ここはすんごい強い日差しが差していました。

8/14 13:55

登山口に到着！あとは砂利道を走って上高地へ！

8/14 14:16

着いた！上高地バスターミナル！4泊5日の山行が終了しました！お疲れ様でした！！！

バス乗る前に河童橋寄りました。登った前穂高は雲に隠れてたけど。帰りは高山で焼肉食べて帰りました、が、まだ腹が減っていてコンビニに寄ってパスタ買って帰りました。帰って久しぶりにニャンに会って、なでなでしました〜

撮影機器：

OPPO Reno7 A OPPO

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック バーナー シェラカップ ヘルメット ガーニーグー（皮膚保護剤）

感想

いたちゃん

三泊以上のテント泊は初めてで、しかもストックシェルターという極めて簡易なテントを使ったことで色々な経験ができました。特に印象的なのはくっさくさ問題。体も当然ながら足がくっさいじゃないですか。でも雨にシューズを濡らすわけにいかないのでテントの中に入れるのですがにおいが充満するわけですよ。しかもストックシェルター極めて狭いですからね。もうにおいが速攻で満タンになります。んで、ストックシェルターは雨への防御力がほぼないし、結露しまくるので気を付けないと何でもびしゃびしゃになるようです。んで、絶対濡らしたくない靴下を自分の服の中に入れていたのですが（もちろん洗っていない靴下です）、首元から足のにおいが登ってくるという・・・でも疲れているから寝ちゃうんですけどね。なお、すぐに浸水するので、実際に浸水していたで膝を立てたまま寝てたんですけど、そしたら「膝をだねぇ、伸ばさずにだねぇ、寝ていると脚が固まって痛くなるよ」って自分が誰かに語っている夢を見ました笑。実際に脚固まって痛かったけど笑
他にも語りたいことは沢山ありますけどね、長くなったので今回はここまでにしときます。お読みいただきありがとうございます♪

コメント

あいわん🐕

若いって素晴らしい👍
憧れる歩き方です。
良いもの見せて頂きありがとうございました😊

いたちゃん

あいわん🐕さん　山は結構登っていますがテント泊はあまり経験がなく、スマートにできませんでした。　でもそれが登山の面白いところかと思うことにして、次回はこの対策を楽しみたいと思います。コメントありがとうございます！