記録ID: 682458
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ハイキング
白神山地・岩木山
鍋倉森往復―大川林道終点から
2011年09月29日(木) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:21
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 692m
- 下り
- 706m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 4:50
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
現在(2015年7月23日)はもっと藪になっているかもしれません。 |
写真
感想
ネット検索で八方ヶ岳の南に鍋倉森(標高884.5m)という山があり,踏み跡もあるらしいので登ってみることにした。大川林道終点には沢山の車が止まっていた。たぶん舞茸採りが多いのだろう。
登り口がわからずあっちこっち探すがこれといった道は見つからないので登りやすいところから入った。するとまもなくはっきりした踏み跡を見つけることができた。最初は藪は少なく大きなブナを眺めながら気分よく登った。
でも標高500mぐらいから踏み跡を藪が覆い始めた。鼻穴にまで藪の先が入ってくる。だんだん藪も大きくなり私の背を越してきた。ときどき木々の間から岩木山や大川対岸の山がちょこっと見えるが眺望といえるものではない。
藪を我慢して登っているとあっけなく頂上についた。手間取ったが三角点も見つけた。踏み跡は頂上から南側にも延びている。
踏み跡がはっきりしないところは入り口から少し登ったところと標高700mから750m付近,尾根の幅が広いところだ。でも方向を間違えないように我慢して歩くとまた踏み跡に出会える。
また道不明瞭ではないが別尾根に乗り換えるところが二か所あるので下山時は注意したい。
眺望なく藪の道を歩くのであまり魅力的な山ではない。でも下山後この山にはカツラの巨木があることを思い出した。場所もだいたいわかっていたのに登っていたときは全く頭から抜けていた。木を見て森を見ず,ではなく森を見て木を見ずだ。
道がはっきりしないところが多々あるので私のような方向音痴にはGPS必携の山だ。
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