記録ID: 100705
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積雪期ピークハント/縦走
白神山地・岩木山
白神山地・クロクラノボッチ
2011年02月22日(火) ~
2011年02月23日(水)
- GPS
- 31:37
- 距離
- 25.0km
- 登り
- 1,227m
- 下り
- 1,224m
コースタイム
2/22
(8:23)川原平-(9:39)尾根取付-(16:30)大割沢のボッチ=C1
2/23
(6:35)C1-(8:16)クロクラノボッチ-(9:45)C1-(11:45)P763.8-(13:22)暗門大橋-(16:00)川原平
(8:23)川原平-(9:39)尾根取付-(16:30)大割沢のボッチ=C1
2/23
(6:35)C1-(8:16)クロクラノボッチ-(9:45)C1-(11:45)P763.8-(13:22)暗門大橋-(16:00)川原平
天候 | またとない快晴、無風、視界∞ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
2/22 バスで川原平まで行く。突然バスのクラクションが鳴りっぱなしになったり、狭い道でバスと対向車が行き違えなくなりバスの運ちゃんが対向車に「オイ」と一喝したりと、トラブルが続いた。バスのクラクションは運ちゃんが棒で叩いて直していた。川原平のバス停から尾根の取り付きまで道路歩き。・220あたりが最終除雪地点。当初の計画では大割沢の右岸尾根に取り付く予定であったが、取付を間違える。尾根を忠実に進むが、左手に大川林道が見下ろせたため、間違いに気づく。朝は雪が締まっていたものの、日中の強い日差しでベタベタとなった雪がカンジキにはりつき、足はスキー靴のように重い。行動は遅々としている。プチ雪崩の跡がある急斜面を登ったところが八方ヶ岳だろう。無人の気象観測小屋があると聞いていたが、見つからなかった。八方ヶ岳Peakから大割沢に落ちる尾根を進むが途中で間違いに気づいて引き返す。・805を過ぎ、・845とP884.5の分岐のPeak(大割沢のボッチ)でテント張ってC1とする。無人気象観測小屋が見つからなかったため、現在地がいまいちわからなかったが、携帯GPSを試しに使ってみると、横倉沢が表示され、その位置関係から現在地が判明した。 2/23 翌朝4時起きのはずが、5時半起きとなってしまい、寝坊。今日はクロクラノボッチをアタックした上に、最終バスに間に合わなければならない。急いで準備して出発。テントに過労と登山靴凍結の2名を残す。白神山地を一望できる尾根を進み登頂。C1に戻る途中、登山靴がとけた1名に出迎えられる。C1からはP763.8を経由して暗門大橋に向かって急斜面を一直線に下りる。雪にはまった足を掘り出すときに、ザックを落とす者あり。雪庇の張り出しが所々にあるが、尾根は広く問題なし。全てカンジキで行ける。暗門大橋からのシメのベタベタ雪の道路歩きはこたえたなァ。 |
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