北沢峠→駒津峰→アサヨ峰→高嶺→地蔵岳→広河原（百高山）

2024年07月24日(水) ~ 2024年07月25日(木)

• GPS: 18:52
• 距離: 18.9km
• 登り: 2,505m
• 下り: 2,963m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:45
• 休憩: 0:36
• 合計: 10:21

5:00 長衛小屋
5:06 仙丈ヶ岳二合目登山口
6:53 双児山南峰
7:01 双児山
7:07 双児山のルックアウト
7:48 7:56 駒津峰
9:00 9:05 仙水峠
11:09 11:11 栗沢山
12:36 12:56 アサヨ峰
13:41 ミヨシノ頭
15:17 15:18 早川尾根ノ頭
15:21 早川尾根小屋

2日目

• 山行: 7:22
• 休憩: 1:06
• 合計: 8:28

4:52 早川尾根小屋
5:20 5:26 広河原峠
6:16 6:20 赤薙沢ノ頭
6:33 6:34 白鳳峠
7:47 7:54 高嶺
8:26 8:49 アカヌケ沢の頭
9:33 9:47 高嶺
10:44 10:53 白鳳峠
13:03 13:04 白鳳峠入口
13:18 13:19 広河原・吊り橋分岐
13:20 ゴール地点

仙水峠→栗沢山は暴風雨の為60分程度停滞。
高嶺から白鳳峠への降り、ガレ場でで10〜20分ルート逸れ。

天候

初日　強風→風雨→強風　ヤマテンでは3100mが強風15mで2000mが8m。体感は15m位ありました。
2日目　曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

バスタ新宿→伊那バスターミナル →高遠駅（バス停）→戸台→北沢峠
広河原→甲府駅

コース状況／危険箇所等

栗沢山〜アサヨ峰　展望の良い（見れてない）岩場（風雨強行ですが悪天ではキツイかった）
高嶺上部に岩場、高峰から白鳳峠のガレ場で道ロストしました。
白鳳峠〜峠入口　激下りです。

写真

7/23 15:34

北沢峠近くの長衛小屋でテン場で前泊。平日なのに50張位ある。

7/24 7:04

7/24 7:50

駒津峰、強風で雨もそろそろ降りそう。

7/24 9:43

甲斐駒ヶ岳。

7/24 11:08

栗沢山

7/24 11:42

次のアサヨ峰

7/24 12:21

ちょっと晴れてきた

7/24 12:22

アサヨ峰まであと少し。

7/24 12:38

アサヨ峰。

7/24 12:39

アサヨ峰

7/24 13:09

7/24 14:34

雨の日の癒し。シャクナゲ様。

7/24 15:24

早川尾根小屋。本日は管理人不在。

7/25 4:57

まさかの日の出。予想外に晴れるかも。

7/25 6:08

こういう樹林に足がとまるのが南プス好きー。

7/25 6:16

高嶺。左に地蔵岳オベリスク。

7/25 7:38

高嶺直下は岩登り。

7/25 7:44

7/25 7:46

高嶺登頂〜。

7/25 9:29

高嶺登頂〜。（帰りにとった写真）

7/25 7:59

高嶺側からの地蔵岳。

7/25 8:12

いい感じ。

7/25 8:18

鹿窓（鋸岳）と似たような感じの・・。

7/25 8:32

お地蔵さん。

7/25 8:33

鳳凰山地蔵岳到着〜。

7/25 9:30

7/25 11:46

白鳳峠からは激下り。

7/25 13:05

撮影機器：

COOLPIX S620 ニコン

感想

mi--ya

百高山ハント目的。2日前まで天気予報は良かったが前日から悪くなる。高気圧どこいった？不安定な天気。北沢峠のアクセスが、悪いためできれば駒津、アサヨはとりたい。他はできればでよいかな。

初日、駒津峰は順調に登頂。ほとんどの人はここから甲斐駒だが風強く雨がふるのも早そうで続々撤退していた。自分は栗沢山方面で一旦下るのでひとまず進む。

栗沢山手前で大雨、風も強くてキツイ。30分程度迷って降り始めたら小学生連れの2人が栗沢山に向ったので、再び迷う。雨足も弱まり、雲の切れ目も見えてきたので強行。
雨風で寒く、何回もバランスを崩しながらアサヨ峰突破。フルパワーなのでだいぶ消耗。

早川尾根小屋、ハイシーズンなのにだれもいない。独り占めヤッターとおもったが1〜2時間後に1人、そのあとに登山部9人パーティー。ハイシーズンだからね。
高校生だからどんちゃん騒ぎはないかなと思っていたが明日の方針で、夜遅くまでお話中。行けるところまで行きたい人と天気が悪そうなら降りたい人、部長が調整で苦労しとる。青春だな。（早く寝てくれないかな）

2日目、それなりに天気は良さそうな予感。3日前の予報では曇り後雨、微風なのでいつでも撤退するつもりで。展望も復活し、気持ちの良い稜線歩きができた。オベリスクはすごい迫力。余力が無かったので眺めるのみ。オベリスク目的でまた来たい。となりの北岳は頭の方がずっと雲の中だったので今日は運が良かったと思う。

さて下山。ランナー膝の兆候が出ているので夜叉神のバスには間に合いそうにない、広河原へ下山。白鳳峠から激下り。膝がキツイ。久々にサポーターつけて。あと100mでランナー膝発症。かなり久しぶり。3年ぶりとかか。だましだまし降りてなんとか下山。帰りのバスが満員立ち乗りでキツかった。

初日でもう1時間停滞できればラクだったかなという気はするが、山あり谷ありの面白い登山だったと思う。