『第58話』槍ヶ岳、大喰岳【🐻現る。上高地の平坦路が長すぎる🤮】
- GPS
- 20:37
- 距離
- 45.9km
- 登り
- 2,217m
- 下り
- 2,199m
コースタイム
- 山行
- 7:23
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 8:26
- 山行
- 8:38
- 休憩
- 3:31
- 合計
- 12:09
天候 | 7/28、朝小雨のち曇り 7/29、朝霧のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
アルピコ交通の上高地行バス(往復2,800円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
はじめてだからわからないが、 工事かなんかの影響で、河童橋から梓川の左岸は通れず(小梨平まではいけるよう)。 また徳沢からの道も限定されていたよう。 また槍沢ルートの序盤の一ノ俣〜槍沢ロッヂ間に大雨の影響で崩壊した場所があったそうです。 |
その他周辺情報 | 上高地、大正池などなど |
写真
感想
3,000m峰制覇を今後の目標にしたので、休みをとって槍ヶ岳へ。
槍ヶ岳から大喰岳、中岳、南岳、北穂高岳の5座を制覇したかったが、そんな体力もなさそうで、南岳から天狗原を経由して4座制覇を考えたが、槍ヶ岳山荘にテントを張ると、全行程でテント担ぐのが厳しいだろうし、殺生ヒュッテに張るとルート的にテントの回収が面倒。ババ平では1日目の行程が短すぎるため、中岳以降はまた別の機会にして殺生ヒュッテを目指す。
順調に進んで殺生ヒュッテへの分岐で、明日の行程を少し楽にしたいと思い槍ヶ岳山荘にテントを張ることに変更し出発しかけたが、小雨とガスが出てきたため、殺生ヒュッテに張る。
初日は上高地スタート時小雨のその後は曇天で、ついに槍ヶ岳の姿を拝むことはできず。
2日目は朝のみ好天で徐々に荒れる予報だったため、自己最速の3時ちょいに出発。
ヘッドライトを装着しガスの中の槍ヶ岳に登頂す。
その後、山荘で休憩をしていると槍や大喰、笠ヶ岳?方面もガスが晴れてきたため、楽に戻ってこられそうな大喰岳へ向かう。
これが正解で、ガスがガッツリ晴れて穂高岳、御嶽山、乗鞍岳、槍ヶ岳、立山方面、白山?、浅間山、富士山、南アルプス、八ヶ岳などなどが綺麗に見えた。
来た道を殺生ヒュッテに戻ろうとするが、何故か東鎌尾根を進んでいた🤔
テントを撤収し、上高地目指して下山開始。
しかし、水場の沢の辺りからもう足の裏が痛い(;_;)
膝も肩も太腿もふくらはぎも絶好調なのに、悲しいほどに足の裏が痛い☹?
その足の裏の痛みもあって、槍沢ロッジからが長い長い😨
そして、足の裏の痛みに耐えながら河童橋付近にようやく辿り着くと、目の前をツキノワグマが横切る。
進行方向の藪に入って、道の方を見ていたのでカメラを構えるが、すぐに隠れてどっかに行ってしまったのか撮れず🤒
あれほど人の多いところに来るんだから鈴なんて無意味だから僕は持たない😏
環境省の人がいろんなところで盾持って探してたけど、例の岳沢のテント漁りの熊🐻なのかな?☺?
バスで沢渡まで戻り、運転して松本に滞在。
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