記録ID: 7100573
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
真夏の千丈沢乗越から硫黄岳
2024年08月03日(土) ~
2024年08月04日(日)
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 21:27
- 距離
- 39.7km
- 登り
- 3,809m
- 下り
- 3,812m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:32
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 7:56
距離 18.5km
登り 1,719m
下り 1,247m
2日目
- 山行
- 13:03
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 13:32
距離 21.2km
登り 2,091m
下り 2,564m
天候 | 初日は、午後はガスかかりがちだが、沢ではにわか雨なし。防寒具いらずの暖かい夜だった。 翌日は、午前は快晴だが、だんだんガスかかり、14時半くらいからにわか雨。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
鍋平駐車場にはトイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鍋平駐車場から新穂高登山口までのショートカット登山道は、常時濡れている。下山時はかなりきつい登り返しとなる。 新穂高登山口〜千丈沢乗越は良好。 千丈乗越から水流のある沢までは特に上部のガレ場の下りは滑りやすく、落石を起こしやすいので注意。 硫黄岳直登ルート口までの千丈沢は、ほぼゴーロ歩きで、下降でも特に問題となる場所はないが、沢靴で積極的に沢に入って進んだ方が楽。ぬめりはない。千丈沢の水はほんの少し硫黄臭があるので、脇の苔むす枝沢の水の方が飲用に適していそう。 硫黄岳への取り付き場所のそばでテン泊。 硫黄岳への道のりは、入口あたりの正しいルートが結局よく分からなかった。深い笹藪なので、谷部あたりの方が登りやすそうだと思われたが、その後は尾根側へ進まなければならない。 明確な尾根筋が出てくるまで高度を上げると、尾根筋に沿ってテープが時々あり、薮も薄く進路が分かりやすくなる。ただ、滑落しやすそうな斜度の高い細尾根が多いので注意。 上部なハイマツ区間は、ハイマツの高さが低い部分はまだマシだが、背の丈以上となると漕ぐのがかなりつらい。 |
その他周辺情報 | ひらゆの森日帰り温泉(〜21時)利用。レストラン(〜21時)もあり。 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
前回千丈沢を遡上した際に初めてルートの存在を知った硫黄岳へ。
新穂高からのピストンだと甘くみていたが、初日で既に暑くてぐったり。
翌日の硫黄岳へのタフな直登ルートをこなしてからの帰路も長く、
やり切った真夏のハイクとなった。
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