上高地〜涸沢ヒュッテ〜奥穂高

2024年08月03日(土) ~ 2024年08月05日(月)

• GPS: 21:13
• 距離: 39.8km
• 登り: 1,801m
• 下り: 1,856m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:42
• 休憩: 0:43
• 合計: 7:25

距離 17.6km 登り 841m 下り 88m

8:31 上高地バスターミナル
8:36 河童橋公衆トイレ
8:46 小梨平
8:52 8:53 河童橋
8:56 8:57 日本山岳会上高地山岳研究所
9:05 岳沢湿原・岳沢登山口
9:43 嘉門次小屋
9:56 9:57 明神館
10:01 徳本口
10:42 徳沢公衆トイレ
10:47 10:53 徳澤園
11:10 新村橋
11:52 12:07 横尾
12:22 横尾岩小屋跡
13:10 13:24 本谷橋
14:16 大崩落地
14:49 14:54 Sガレ
15:48 涸沢ヒュッテ
15:56 涸沢

2日目

• 山行: 8:32
• 休憩: 3:14
• 合計: 11:46

距離 10.8km 登り 924m 下り 1,620m

4:47 涸沢
4:55 涸沢小屋
5:39 5:41 パノラマ分岐
6:15 6:26 ザイテングラート取付点
7:32 7:57 穂高岳山荘
8:42 8:57 穂高岳
9:41 9:43 穂高岳山荘
10:44 ザイテングラート取付点
11:10 11:11 パノラマ分岐
11:35 11:43 涸沢小屋
11:48 13:46 涸沢
13:50 涸沢ヒュッテ
14:21 14:22 Sガレ
14:44 大崩落地
15:19 15:30 本谷橋
16:14 横尾岩小屋跡
16:33 横尾

3日目

• 山行: 2:58
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:17

距離 11.5km 登り 36m 下り 147m

6:55 横尾
7:34 新村橋
8:07 徳澤園
8:09 徳沢公衆トイレ
8:43 8:44 徳本口
8:56 8:59 明神館
9:03 明神橋
9:39 岳沢湿原・岳沢登山口
9:46 日本山岳会上高地山岳研究所
9:50 河童橋公衆トイレ
9:55 10:10 上高地バスターミナル
10:12 ゴール地点

上高地から横尾を過ぎて本谷橋の辺りまでは、アップダウンのあまり無い道なのでさ程の困難も無く歩けるのですが、いかんせん距離が長い。
本谷橋を過ぎてからの登りにすっかりバテてしまいました。

本谷橋を過ぎてからが本格的な登り道。涸沢カールが見えてからが長い。

奥穂高岳へのアタックは、穂高山荘過ぎてからがいよいよ本番です。

天候

午前中早い時間は晴れ、昼頃より雲が出て4日夜は雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

松本駅前ホテルに前泊。新島々まで電車、上高地までバス乗り継ぎ

コース状況／危険箇所等

上高地から明神までは梓川の右岸は通行止め。河童橋を渡って左岸を通ります。
横尾〜徳澤間も道を整備していて左岸を通ります。
特段の危険個所はありませんでした。

写真

8/3 8:13

松本駅発6：31新島々行の電車に乗って、新島々でバスに乗り換え、8：15に上高地到着

8/3 8:36

梓川沿いを河童橋へ向かいます。清流のせせらぎと爽やかな高原の風に癒されます。

8/3 8:50

川岸の左右は、「上流から下流を見たとき」に左か右かで、左岸、右岸と言うようです。下流から上流にさかのぼって歩くので感覚的には反対ですが、明神までは河童橋をあるいた右岸を歩きます

8/3 8:52

爽やか〜

8/3 9:05

水の透明度が高いです。透明過ぎて、すこし青みがかっています

8/3 9:51

明神に到着。この辺はまだまだスニーカーで歩いている方も多いです。

8/3 10:35

明神岳が綺麗です。

8/3 10:42

徳沢のテント場。木陰にテントを張って気持ちよさそうです。

8/3 12:06

横尾大橋に到着。

8/3 13:00

屏風岩が見えてきます。文字通り「屏風」のように垂直に切り立っています。

8/3 13:12

本谷橋。周辺が「川遊び」スポットのようになっています。冷たい水で顔を洗ってリフレッシュ。ここからいよいよ本格的な登り道が始まります。

8/3 14:14

本谷橋を過ぎてからの登りが結構キツイ。
行けども行けども・・・・

8/3 14:47

涸沢カールが見えてきました

8/3 15:31

ヒュッテと小屋で分岐

8/3 15:48

ヒュッテに到着！
色とりどりのテントが迎えます

8/3 17:55

これぞ涸沢ヒュッテのキャンプ場
雪が残っています

8/3 19:33

夜になるとテントに明かりが灯ります
幻想的な風景

前穂の北尾根あたりの上空に天の川が見えていました

8/4 4:00

こちらは夜明けの涸沢岳

8/4 4:45

うっすらと夜が明けます。

8/4 4:55

朝日に山肌が赤く照らされます。美しいモルゲンロート。

8/4 4:57

朝焼けに赤く染められます

8/4 5:02

稜線が赤く照らされます

8/4 5:45

イワヒバリが鳴いていました。
何か言っているかのようでした。

8/4 5:53

まるで絵葉書のような・・・

8/4 6:01

登る朝日と雲海

8/4 6:43

おや、ニホンザル

8/4 7:55

涸沢小屋を過ぎた先がまた難所なんだなぁ

8/4 8:39

岩肌が美しいジャンダルム

8/4 8:43

上高地が見えています。帝国ホテルの赤いやねも見えます。

8/4 8:47

美しい北アルプスの山々。槍ヶ岳が見えています。
写真で見るより近くに見えました。

8/4 9:06

イワツメクサ

8/4 9:50

ミヤマダイコンソウ

8/4 9:51

いろいろな花たち

8/4 9:51

岩陰が花盛り

8/4 9:55

可憐です

8/4 9:56

イワギキョウ
色がすばらしい

8/4 9:58

ミヤマアキノキリンソウ

8/4 10:33

ハクサンフウロ

8/5 7:27

メタカラコウ

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション 燃料用アルコール アルコールストーブ メスティン ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール テント テントマット シェラフ

備考

ダウンの上下は持参したけれど使いませんでした。

感想

MKSKSK

奥穂高岳アタック後、涸沢ヒュッテに戻ってもう一泊するつもりでしたが、体力と時間にゆとりが有ったので、2泊目は横尾山荘にテントを張りました。おかげで翌日（最終日）の帰路が楽でした。松本から特急あずさに乗るまでの間に、日本そばをいただきました。