早川尾根 栗沢山〜地蔵岳（赤抜沢ノ頭）

2024年08月10日(土) ~ 2024年08月11日(日)

• GPS: 15:34
• 距離: 20.8km
• 登り: 2,499m
• 下り: 2,499m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:57
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:35

6:31 北沢峠
6:30 6:31 北沢峠 こもれび山荘
6:39 仙丈ヶ岳二合目登山口
6:44 6:50 長衛小屋
8:59 9:10 栗沢山
10:00 10:18 アサヨ峰
10:50 10:51 ミヨシノ頭
11:45 11:46 早川尾根ノ頭
12:05 早川尾根小屋

2日目

• 山行: 9:56
• 休憩: 1:00
• 合計: 10:56

3:59 早川尾根小屋
4:23 広河原峠
5:02 5:03 赤薙沢ノ頭
5:13 5:20 白鳳峠
6:04 6:08 高嶺
6:38 6:48 アカヌケ沢の頭
7:22 7:25 高嶺
7:55 7:56 白鳳峠
8:10 8:11 赤薙沢ノ頭
8:37 広河原峠
10:01 10:05 早川尾根小屋
10:10 10:11 早川尾根ノ頭
11:22 ミヨシノ頭
12:00 12:17 アサヨ峰
13:05 13:16 栗沢山
14:33 長衛小屋
14:40 仙丈ヶ岳二合目登山口
14:48 北沢峠
14:55 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

・戸台パーク（仙流荘）は始発便5:30で大盛況。4時30以降に来ましたが既にかなり並んでいました（100mくらい）、数台ある始発便のバスには乗れました。
・バスの並び順とチケット購買で並び列が違うので注意、ソロの私は先にバスの並び順にザックを置き列を確保、財布持ってきっぷ購買の列に並びました。
・きっぷ購買は始発便の約30分前くらいにスタート、後列の方だとチケット購入前に始発便が動き出し場所取りの置きザックも意味を成さなくなります。
・きっぷ券売機は現金用とクレジット用で分かれていますが現金用の方が早く回ってきます（クレジット用は券売機操作でもたつく人多いため）
・北沢峠発の帰り便は繁忙期（休日）ともあって随時臨時便が出ていたので時刻表の出発時間目指し焦る必要はないと思います。

写真

8/10 8:58

北沢峠から栗沢山直登ルートで2時間チョット。

8/10 8:59

栗沢山

8/10 9:12

アサヨ峰へ

8/10 10:00

アサヨ峰

8/10 10:20

早川尾根。鳳凰三山への縦走ルート。

8/10 11:28

静かで美しい樹林帯。

8/10 11:48

早川尾根小屋

8/11 5:00

翌日。
4時出発で地蔵岳手前の赤抜沢ノ頭までピストンをする。

8/11 5:05

樹林帯で御来光

8/11 5:12

鳳凰峠。

8/11 5:24

甲斐駒ヶ岳

8/11 5:51

高嶺への直登！

8/11 6:01

早川尾根一望！

8/11 6:03

8/11 6:04

高嶺山頂

8/11 6:08

北岳が間近に迫る。

8/11 6:14

地蔵岳は目と鼻の先のようだがアップダウンがあり時間がかかる。

8/11 6:38

今日の折り返し地点、赤抜沢ノ頭　山頂。
これで赤線が夜叉神峠から繋がった！

8/11 6:39

地蔵岳のオベリスク、美しい。
地蔵岳（賽の河原）まですぐそこだが面倒なのでやめておく、ここからの眺めで充分満足。

8/11 6:49

早川尾根へ戻りテントを撤収します。

8/11 6:52

高嶺はどっちから登っても急登で厳しい。
その分綺麗な三角山で良い山だ。

8/11 8:12

鳳凰峠を戻り赤薙沢ノ頭　山頂。

8/11 11:29

小屋へ戻りテントを撤収・休憩後出発。
アップダウンの急登を登り終え手前のミヨシノ頭の奥にアサヨ峰がそびえる。

8/11 11:59

急登を登り終えるとアサヨ峰山頂。
早川尾根小屋方面からの方が栗沢山方面より数倍キツイ。

8/11 13:06

栗沢山から甲斐駒ヶ岳を望む。

8/11 13:32

下山途中綺麗に甲斐駒ヶ岳が見えた。
最後にお見送りをしてくれているようだ。

8/11 14:35

北沢峠のテント場は大盛況。
静かな日にテン泊してみたい。

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

4y4

南アルプス主稜線でまだ繋げていなかった早川尾根を歩いてきました。
北沢峠からピストンで挑む今ルートは以前鳳凰三山で歩いた地蔵岳分岐点の赤抜沢ノ頭までを目指し折り返し北沢峠へ戻る工程です。
山と高原地図を見てた時点ではのんびりした優しい尾根歩きと甘く見ていましたが、実際は急登のアップダウンあり岩場ありの中々ハードな尾根でした。特に高嶺とアサヨ峰は登る方向によってキツい印象も変わり両方面から登る事が出来、印象深い好きな山へと変わりました。
麓の中央道からも眺める事が出来る鳳凰三山〜甲斐駒ヶ岳の早川尾根、これから走行中横目で眺めて今回の山々を思い出しながらバイクで走るのも中々良い味付けとなりそうです。