記録ID: 7129692
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アルパインクライミング
槍・穂高・乗鞍
奥穂高岳南陵~明神岳主稜(上高地から)
2024年08月10日(土) ~
2024年08月12日(月)
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その他1人
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 30:26
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 2,564m
- 下り
- 2,559m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:27
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 2:38
距離 4.2km
登り 693m
下り 5m
11:23
宿泊地
2日目
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 2:19
- 合計
- 8:38
距離 3.5km
登り 1,236m
下り 426m
3日目
- 山行
- 8:18
- 休憩
- 2:22
- 合計
- 10:40
距離 8.5km
登り 635m
下り 2,129m
14:28
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
8/10-11 奥穂南陵 ↑
かのウエストンが奥穂高岳初登頂を果たした古典的ルート。
吊尾根の奥穂よりから岳沢に伸びる尾根で中間部にある三つの岩峰トリコニーがメインの登攀となる。
岳沢キャンプ場から滝沢をつめる。雪渓はアイゼン無しで右岸を巻いて柱状節理が特徴的な取付きへ到着。
中間部はハイマツの藪漕ぎで薄っすらと残る踏み跡とGPSを頼りにモノリス岩へ突き当たる。
そこからトリコニー一峰から三峰へとピナクルとナイフリッジを繋ぎながらフリーで登攀する。
南陵の頭へと繋がる尾根の懸垂下降ポイントは、左側へ回り込んでクライムダウンで抜ける。
ガレの尾根を積めて一般道に合流。奥穂を経てジャンダルムに寄り道、ジャンへはフリーで直登ルートを選択。
再び、奥穂に戻り、快適な穂高岳山荘にてテント泊。
8/11-12 明神主稜 ↓
夕立を避けるため、2:00起床にて早めの行動開始。
前日の奥穂から吊尾根、紀美子平を経由し前穂へ。
ここからバリルートとなる。
明神岳を登り1峰から5峰を経て岳沢の登山道へと抜ける。
クライミング道具は装備していきましたがフリーでも十分に登れるルートでした。
せっかく背負ってきたので明神2峰の上り2ピッチでロープを出しました。
明神5峰から岳沢登山道の下りが酷暑と急坂で難儀しました。
上高地のバス待ちで行列が出来ていてましたが一時間待ちで乗れました。
3日間、天気にも恵まれ最高のロケーションでのバリエーション登山が楽しめました。
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