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Yamareco

記録ID: 714380
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

南アルプス遠征●仙丈ヶ岳&甲斐駒ヶ岳●長衛小屋テント泊

2015年09月11日(金) ~ 2015年09月12日(土)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:31
距離
18.2km
登り
2,354m
下り
2,336m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:19
休憩
0:19
合計
5:38
11:07
11:09
55
12:04
12:04
53
12:57
13:10
11
13:21
13:21
31
13:52
13:52
18
14:10
14:10
20
14:30
14:32
48
2日目
山行
5:42
休憩
0:53
合計
6:35
5:36
5:38
30
6:08
6:08
68
7:16
7:31
21
7:52
7:55
43
8:38
9:00
29
9:29
9:34
22
9:56
9:57
32
10:29
10:31
11
10:42
10:45
46
11:31
11:31
4
11:43
ゴール地点
天候 一日目 晴れ 後 曇
二日目 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長野県伊那市「仙流荘」まで自家用車でアクセス。
http://www.ina-city-kankou.co.jp/cms/modules/tinyd3/index.php?id=10
「仙流荘」から北沢峠までは、南アルプス林道バスでの移動のみとなる。
http://www.city.ina.nagano.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html

この日は、平日ともあって7時に到着しましたが、第一駐車場(バス停に一番近い駐車場)は半分くらい駐車あり。
バス乗り場は、順番なのでザックなどの荷物を置いておけば良いと思います。私は、トイレに行った際にザックを置いたので3番目を確保。
この日の始発バスは、8時でしたが3台のバスが出動していました。

平日・土日でも混雑時には、運行時間以外でも臨時バスを都度出して対応されるそうです。
バスの運転手さんがガイド的な話をされているので、乗車時間は苦になりませんでした。
コース状況/
危険箇所等
【一日目】
到着後にテントの設営などでスタートも遅くなるので「仙丈ヶ岳」をチョイスする。

テント場→五合目(大滝ノ頭)→小仙丈ヶ岳→仙丈ヶ岳→仙丈小屋→馬ノ背ヒュッテ→仙丈藪沢小屋→五合目(大滝ノ頭)→テント場
以上のルートで廻りました。

危険個所は、特に感じませんでした。

マーカーもしっかりしているので、ルートロスをしそうな場所も無いと思われます。南アルプスでも初心者向けと言われる山ですが、整備感は強かったです。

【二日目】
テント場→仙水小屋→仙水峠→駒津峰→直登ルート→甲斐駒ヶ岳→巻道ルート→駒津峰→双児山→テント場
以上のルートで廻りました。

・仙水小屋に向かう途中で沢に橋が架かっていますが、細いうえに朝方だからか濡れているので滑り易く感じました。

・仙水峠までは、樹林帯から岩場に出ますが、マーカーも薄いのでガスが出ると迷いやすいかもしれません。

・仙水峠から駒津峰へは、急登でした。下山で使用される際には、注意が必要です。

・駒津峰から山頂へは、直登ルートを使用しました。直登ルートは、大きな岩が多く3点支持が必須となります。高度感を感じる箇所もあるので、リスクを避けたい方は、巻道を行かれた方が無難です。
私は、深く考えていなかったのですが、前方を行かれる御婦人3人組が直登に進まれたので、そのままついて行ってしまいました。
ここも下山時に使用されるのは、非常に危険だと思います。(登りは、マーカーが付いているのですが、下りではマーカーが見えないのでどこを降りるのか分かり難いと感じました。)

・巻道は、下山で利用しましたが白砂でスリップし易い箇所が多かったです。白砂は、燕岳や空木岳の様な感じでしょうか。

個人的には、男性的で荒らしい直登ルート。
白砂で綺麗な女性的な印象を受けた巻道ルート。
その他周辺情報 仙流荘に隣接する仙人の湯 600円。

登山者で混んでいるのが嫌だったので、今回は帰りの道中に松本市の「瑞祥 松本館」で1時間半リフレッシュしました。
http://zui.sakura.ne.jp/matsumoto.html
その敷地にある、「豚さん食堂」で早目の晩飯を食べました。
http://buta3shokudo.buta3.jp/
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
仙流荘のバス停にて撮影。
遅い到着でしたが、素早くザックを置いて3番目でした。
2015年09月11日 07:30撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/11 7:30
仙流荘のバス停にて撮影。
遅い到着でしたが、素早くザックを置いて3番目でした。
バスから撮影した甲斐駒ヶ岳・鋸岳。
2015年09月11日 08:26撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/11 8:26
バスから撮影した甲斐駒ヶ岳・鋸岳。
長衛小屋にてテントの受付を行う。
1泊500円。
長衛小屋は、生ビール(中)700円、(大)900円、ソフトドリンクも200円なので非常に良心的です。トイレも綺麗で潤沢な水場にて最高の場所でした。
2015年09月11日 09:00撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/11 9:00
長衛小屋にてテントの受付を行う。
1泊500円。
長衛小屋は、生ビール(中)700円、(大)900円、ソフトドリンクも200円なので非常に良心的です。トイレも綺麗で潤沢な水場にて最高の場所でした。
早速テントの設営を行い、サブザックにて仙丈ヶ岳へ出動。
2015年09月11日 09:44撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
4
9/11 9:44
早速テントの設営を行い、サブザックにて仙丈ヶ岳へ出動。
このような樹林帯が延々と続く。
行程の半分以上は、こんな感じでした。
2015年09月11日 10:19撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1
9/11 10:19
このような樹林帯が延々と続く。
行程の半分以上は、こんな感じでした。
5合目の手前からは、岩ゴロも出てくる。
2015年09月11日 10:58撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/11 10:58
5合目の手前からは、岩ゴロも出てくる。
5合目(大滝ノ頭)に到着。
寝不足なのか片頭痛が酷い。
2015年09月11日 11:13撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1
9/11 11:13
5合目(大滝ノ頭)に到着。
寝不足なのか片頭痛が酷い。
小仙丈ヶ岳を目指す。
2015年09月11日 11:34撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
9/11 11:34
小仙丈ヶ岳を目指す。
途中 北岳が見えてきた。
2015年09月11日 11:49撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
3
9/11 11:49
途中 北岳が見えてきた。
後ろを振り返ると、甲斐駒ヶ岳が見えるが、ガスに包まれている。
しかし、これがなかなか幻想的でした。
2015年09月11日 11:49撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/11 11:49
後ろを振り返ると、甲斐駒ヶ岳が見えるが、ガスに包まれている。
しかし、これがなかなか幻想的でした。
小仙丈ヶ岳に到着。
奥に見える町は、伊那市の街だそうです。
2015年09月11日 12:05撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/11 12:05
小仙丈ヶ岳に到着。
奥に見える町は、伊那市の街だそうです。
北岳・間ノ岳。
来年は、これに加えて農鳥も含めた塩見三山に行きたい。
2015年09月11日 12:07撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/11 12:07
北岳・間ノ岳。
来年は、これに加えて農鳥も含めた塩見三山に行きたい。
小仙丈岳を出発する。
目標の仙丈ヶ岳を見るが、壮大なカールの稜線に登山道が伸びている。綺麗でした。
たまらず見とれてしまう。
2015年09月11日 12:08撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/11 12:08
小仙丈岳を出発する。
目標の仙丈ヶ岳を見るが、壮大なカールの稜線に登山道が伸びている。綺麗でした。
たまらず見とれてしまう。
この稜線を歩くのは、気持ち良い。
風も無かったので快適でした。
2015年09月11日 12:19撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/11 12:19
この稜線を歩くのは、気持ち良い。
風も無かったので快適でした。
八合目から山頂を写す。
2015年09月11日 12:26撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
9/11 12:26
八合目から山頂を写す。
いま登ってきた小仙丈ヶ岳の稜線を写す。
2015年09月11日 12:37撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/11 12:37
いま登ってきた小仙丈ヶ岳の稜線を写す。
青空が綺麗だが、秋の空でした。
山頂まで持ってくれと祈る。
2015年09月11日 12:44撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/11 12:44
青空が綺麗だが、秋の空でした。
山頂まで持ってくれと祈る。
ようやく山頂が見えてきたが、ガスが掛かってきた。
2015年09月11日 12:50撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
9/11 12:50
ようやく山頂が見えてきたが、ガスが掛かってきた。
無事ピークハントする。
しかし周りは真っ白。
2015年09月11日 13:01撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/11 13:01
無事ピークハントする。
しかし周りは真っ白。
福井の男性に撮影して頂く。
ありがとうございました。
2015年09月11日 13:08撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/11 13:08
福井の男性に撮影して頂く。
ありがとうございました。
ガスで見えないので早々に下山。
仙丈小屋。
2015年09月11日 13:27撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/11 13:27
ガスで見えないので早々に下山。
仙丈小屋。
藪沢の源頭にもなる水場。
2015年09月11日 13:30撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
2
9/11 13:30
藪沢の源頭にもなる水場。
2015年09月11日 13:38撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
9/11 13:38
皮肉な事にガンガン降りると、青空が見えてきた。
2015年09月11日 13:40撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/11 13:40
皮肉な事にガンガン降りると、青空が見えてきた。
馬の背ヒュッテ。
2015年09月11日 13:57撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
9/11 13:57
馬の背ヒュッテ。
藪沢が綺麗でした。
2015年09月11日 14:05撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
9/11 14:05
藪沢が綺麗でした。
タイミング良く、登山道から奇跡的にガスの抜けた甲斐駒ヶ岳が見えた。
2015年09月11日 14:10撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/11 14:10
タイミング良く、登山道から奇跡的にガスの抜けた甲斐駒ヶ岳が見えた。
藪沢小屋。
独特なオーラが出てました。
2015年09月11日 14:15撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/11 14:15
藪沢小屋。
独特なオーラが出てました。
滝が印象的でした。
2015年09月11日 14:17撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
9/11 14:17
滝が印象的でした。
無事、テント場に到着して一日目の行動は終了する。
2015年09月11日 15:34撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/11 15:34
無事、テント場に到着して一日目の行動は終了する。
【二日目】
長衛小屋の朝。
トイレを済まして。
いざ出発する。
2015年09月12日 05:13撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/12 5:13
【二日目】
長衛小屋の朝。
トイレを済まして。
いざ出発する。
この橋は、滑って怖かったです。
2015年09月12日 05:27撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/12 5:27
この橋は、滑って怖かったです。
この様な沢沿いを歩いて仙水峠を目指す。
まだ暗かったので雰囲気ありました。
2015年09月12日 05:38撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
9/12 5:38
この様な沢沿いを歩いて仙水峠を目指す。
まだ暗かったので雰囲気ありました。
仙水小屋。
2015年09月12日 05:43撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
9/12 5:43
仙水小屋。
氷河の押し出しと思われる石が広がった場所が続く。
マーカーも薄いので、ガスが掛かるとルートロスしそうです。
このガレ場を乗り越せば”仙水峠”に着く。
2015年09月12日 06:08撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
9/12 6:08
氷河の押し出しと思われる石が広がった場所が続く。
マーカーも薄いので、ガスが掛かるとルートロスしそうです。
このガレ場を乗り越せば”仙水峠”に着く。
仙水峠手前から摩利支天が姿を現す。
晴天にも期待できそうだ。
2015年09月12日 06:09撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
9/12 6:09
仙水峠手前から摩利支天が姿を現す。
晴天にも期待できそうだ。
仙水峠に到着。
朝陽が眩しかった。
2015年09月12日 06:11撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
9/12 6:11
仙水峠に到着。
朝陽が眩しかった。
峠から鳳凰三山。
地蔵岳のオベリスクが印象的だ。
2015年09月12日 06:30撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/12 6:30
峠から鳳凰三山。
地蔵岳のオベリスクが印象的だ。
手前の栗沢山・アサヨ峰。
奥に鳳凰三山。
2015年09月12日 06:47撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/12 6:47
手前の栗沢山・アサヨ峰。
奥に鳳凰三山。
鳳凰三山の左の雲海が綺麗でした。
2015年09月12日 06:53撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/12 6:53
鳳凰三山の左の雲海が綺麗でした。
峠から駒津峰は、急登で心が折れる。
2015年09月12日 06:58撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
9/12 6:58
峠から駒津峰は、急登で心が折れる。
駒津峰に到着。
奥には、北アルプスが広がる。
2015年09月12日 07:22撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
9/12 7:22
駒津峰に到着。
奥には、北アルプスが広がる。
鳳凰三山の後ろには、富士山が見える。
2015年09月12日 07:24撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/12 7:24
鳳凰三山の後ろには、富士山が見える。
北岳・間ノ岳。
奥は、塩見岳かな。
2015年09月12日 07:25撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/12 7:25
北岳・間ノ岳。
奥は、塩見岳かな。
木曽駒ヶ岳〜空木岳の中央アルプスの稜線も見応えアリ!
2015年09月12日 07:35撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/12 7:35
木曽駒ヶ岳〜空木岳の中央アルプスの稜線も見応えアリ!
御嶽。
2015年09月12日 07:35撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/12 7:35
御嶽。
乗鞍岳。
2015年09月12日 07:35撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
9/12 7:35
乗鞍岳。
穂高・笠ヶ岳・焼岳。
2015年09月12日 07:36撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/12 7:36
穂高・笠ヶ岳・焼岳。
鋸岳の後ろには、剱岳・立山。
2015年09月12日 07:36撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/12 7:36
鋸岳の後ろには、剱岳・立山。
撮影もほどほどにして、本日のターゲットを目指す。
2015年09月12日 07:44撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/12 7:44
撮影もほどほどにして、本日のターゲットを目指す。
駒津峰からは、少し険しくなる。
2015年09月12日 07:57撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
9/12 7:57
駒津峰からは、少し険しくなる。
八合目。
六方岩。
2015年09月12日 08:00撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
9/12 8:00
八合目。
六方岩。
ここから、直登ルート or 巻道ルートを選択する。
前方を行かれる御婦人3名が直登を目指されたので、自然にそちらを選択する。
2015年09月12日 08:04撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/12 8:04
ここから、直登ルート or 巻道ルートを選択する。
前方を行かれる御婦人3名が直登を目指されたので、自然にそちらを選択する。
厄介な岩場も数か所あったが、3点支持を基本に注意すれば問題無い。
2015年09月12日 08:15撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/12 8:15
厄介な岩場も数か所あったが、3点支持を基本に注意すれば問題無い。
途中で撮影した、穂高連山・槍ヶ岳。
2015年09月12日 08:21撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/12 8:21
途中で撮影した、穂高連山・槍ヶ岳。
我が郷土の山でもある、剱岳・立山。
2015年09月12日 08:22撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/12 8:22
我が郷土の山でもある、剱岳・立山。
前方の男性は、鬼のように早かった。
あっという間に抜き去られる…
2015年09月12日 08:25撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
2
9/12 8:25
前方の男性は、鬼のように早かった。
あっという間に抜き去られる…
振り返ると、いま来たルートの稜線。
奥には、昨日登った仙丈ヶ岳。
2015年09月12日 08:29撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1
9/12 8:29
振り返ると、いま来たルートの稜線。
奥には、昨日登った仙丈ヶ岳。
最後は、きつかった。
左足のくるぶしが擦れて痛い。
2015年09月12日 08:37撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1
9/12 8:37
最後は、きつかった。
左足のくるぶしが擦れて痛い。
無事ピークハントする。
奥には、仙丈ヶ岳。
福岡の男性に撮影して頂く。ありがとうございました。
2015年09月12日 08:46撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/12 8:46
無事ピークハントする。
奥には、仙丈ヶ岳。
福岡の男性に撮影して頂く。ありがとうございました。
秩父の山々。
2015年09月12日 08:49撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1
9/12 8:49
秩父の山々。
八ヶ岳・蓼科山。
2015年09月12日 08:49撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/12 8:49
八ヶ岳・蓼科山。
空木岳〜木曽駒ヶ岳の中央アルプスの稜線。
2015年09月12日 08:52撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
2
9/12 8:52
空木岳〜木曽駒ヶ岳の中央アルプスの稜線。
恵那山。
2015年09月12日 08:52撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
9/12 8:52
恵那山。
昨日登った仙丈ヶ岳。
2015年09月12日 08:53撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
2
9/12 8:53
昨日登った仙丈ヶ岳。
北岳・間ノ岳から延びる南アルプス。
2015年09月12日 08:53撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1
9/12 8:53
北岳・間ノ岳から延びる南アルプス。
鳳凰三山の後ろにそびえるのは、富士山。
存在感ありますね。
2015年09月12日 08:53撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
10
9/12 8:53
鳳凰三山の後ろにそびえるのは、富士山。
存在感ありますね。
御嶽山。
2015年09月12日 08:54撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1
9/12 8:54
御嶽山。
乗鞍岳。
2015年09月12日 08:54撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1
9/12 8:54
乗鞍岳。
穂高連山・槍ヶ岳。
2015年09月12日 08:54撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
2
9/12 8:54
穂高連山・槍ヶ岳。
ここでお参りをする。
2015年09月12日 09:04撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5
9/12 9:04
ここでお参りをする。
北岳・鳳凰三山・富士山を見ながら下山開始。
2015年09月12日 09:12撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
9/12 9:12
北岳・鳳凰三山・富士山を見ながら下山開始。
摩利支天。
2015年09月12日 09:14撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
2
9/12 9:14
摩利支天。
下山は、巻道ルートを使用するが、ここも綺麗なロケーションでした。
2015年09月12日 09:15撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
2
9/12 9:15
下山は、巻道ルートを使用するが、ここも綺麗なロケーションでした。
左)仙丈ヶ岳、
奥には中央アルプスの山々。
2015年09月12日 09:15撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
2
9/12 9:15
左)仙丈ヶ岳、
奥には中央アルプスの山々。
帰路の稜線が一望。
2015年09月12日 09:23撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1
9/12 9:23
帰路の稜線が一望。
団体様も多かった。
下山は、待ちが多くて思うように進まない。
2015年09月12日 09:23撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/12 9:23
団体様も多かった。
下山は、待ちが多くて思うように進まない。
駒津峰から撮影した甲斐駒ヶ岳。
2015年09月12日 09:52撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
9
9/12 9:52
駒津峰から撮影した甲斐駒ヶ岳。
下山は、双児山を目指す。
2015年09月12日 10:06撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/12 10:06
下山は、双児山を目指す。
中央アルプスの右奥には、御嶽山。
2015年09月12日 10:13撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/12 10:13
中央アルプスの右奥には、御嶽山。
双児山
2015年09月12日 10:34撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
9/12 10:34
双児山
双児山から見る甲斐駒ヶ岳。
2015年09月12日 10:34撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/12 10:34
双児山から見る甲斐駒ヶ岳。
テント場まで戻り、無事下山。
2015年09月12日 11:43撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
9/12 11:43
テント場まで戻り、無事下山。
帰りに松本市の豚さん食堂にて「豚生姜焼き+松本豚汁」を食べる。美味しかった。
この後、2時間50分で富山に戻る。
2015年09月12日 16:35撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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9/12 16:35
帰りに松本市の豚さん食堂にて「豚生姜焼き+松本豚汁」を食べる。美味しかった。
この後、2時間50分で富山に戻る。

感想

金曜日に夏季休暇を頂いて出動。
以前より、初めて南アルプスに行く機会があれば、このプランでと考えていました。予定としては、始発バスが早いお盆明けの8月を予定していたのですが、雨にたたられて実行できずにいました。昨年同様、お盆からは最悪な天候でしたね。
地元の北アルプスは金曜日は雨だったそうで、仙流荘までの道のり203kmは苦痛でしたが南アルプスを目指して正解でした。

前日の夜中に仙流荘手前の6kmくらいの道の駅「南アルプス はせ」にて車中泊する。興奮していたのか珍しく眠れずに浅い眠りでウトウトする。

バスを降りてから10分くらいでテント場に到着するので、仲間内でワイワイするには、良い場所ですね。テントを設営してすぐにスタートする。

一日目の仙丈ヶ岳は、スタートも遅かった事もあってか、山頂に到着する頃には、ガスガスでした。しかし、小仙丈ヶ岳から見る仙丈ヶ岳の稜線や並行して見える北岳〜間ノ岳の稜線が綺麗だったので良しとしましょう。
仙丈ヶ岳は、非常に上品な山体で少しガスッていたので、再訪したいと思います。

一日目の晩飯には、お隣のテントで偶然にも2日間とも同一ルートを計画されていた、静岡からの20代バリバリの山男子と食事を共にさせて頂きました。
お互いの山情報をネタにワインで乾杯。あっという間の2時間でした。とても楽しい時間を共有できて良かったです。一期一会に感謝。
この男子とは、帰りのバスで駐車場まで一緒に移動する。いつか北アルプスで再会出来る事に期待します

二日目は、まさに「The Day」。
我が郷土のお山でもある、剱岳&立山まで目視できる晴天でもありました。
甲斐駒ヶ岳は、前日の仙丈ヶ岳とは違いタフな印象でした。
駒津峰から見る甲斐駒ヶ岳は、素晴らしいの一言で日本アルプスでも代表的なピラミッドと言われるのも納得する。

山頂からは、鳳凰三山の後ろに鎮座する富士山。
南アルプスの盟主 北岳・間ノ岳・
木曽駒ヶ岳〜空木岳〜恵那山の中央アルプス。
御嶽・乗鞍・穂高・槍・剣・立山・八ヶ岳・奥秩父の山々。
本当に来て良かったと思える一日でした。

初日は、寝不足からの片頭痛。二日目は、くるぶし周辺の靴擦れでストレスを感じた山行になりましたが、この日の晴天で全てを帳消しにしてくれました。初の南アルプス遠征でしたが、大満足の二日間でした。

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コメント

大満足の南アルプスですね
terachanさん、こんばんわ。
1日目の仙丈ヶ岳の山頂付近ではガスったようですが、全般的には恵まれた天気で良かったですね
山を登っているとホントに鬼のように早い人っています

2日目は出ましたね。THE DAY
青空と甲斐駒の力強い雰囲気が似合ってますね
2015/9/17 22:31
Re: 大満足の南アルプスですね
ドリさん

こんにちは(^^)
南アルプスは、北アルプスよりも下に見ていましたが、引けを取らないほど素晴らしいものでしたよ^^;

毎年一回は、南アルプスの山行を行いたいと思いまする^ ^
今回は、南アルプス 万歳\(^o^)/
て感じの山行でした(^^)
2015/9/18 14:59
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