台湾桃園空港からバスで6時間。夜遅くに着いた阿里山のホテルで一夜を過ごした翌朝。ここはもう2,100mの高地で気温も13℃と涼しかった。
カメラの時計が日本時間のままなので現地時間ではー1時間して見てください。
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9/24 7:12
台湾桃園空港からバスで6時間。夜遅くに着いた阿里山のホテルで一夜を過ごした翌朝。ここはもう2,100mの高地で気温も13℃と涼しかった。
カメラの時計が日本時間のままなので現地時間ではー1時間して見てください。
阿里山からバスで30分。玉山登山の出発地となる上東埔の排雲登山サービスセンターで入山チェックを受ける。玉山は一日の入山者を200人(メインルートは116人)ほどに規制しているそうです。
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9/24 9:08
阿里山からバスで30分。玉山登山の出発地となる上東埔の排雲登山サービスセンターで入山チェックを受ける。玉山は一日の入山者を200人(メインルートは116人)ほどに規制しているそうです。
シャトルバスで5分ほど走った塔塔加登山口(標高2,600m)。大きな玉山登山口の石碑が立っている
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9/24 9:26
シャトルバスで5分ほど走った塔塔加登山口(標高2,600m)。大きな玉山登山口の石碑が立っている
いよいよ登山開始。一日目は標高3,400mに建つ排雲山荘だ。今回もPツアーさんにお世話になる。
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9/24 9:47
いよいよ登山開始。一日目は標高3,400mに建つ排雲山荘だ。今回もPツアーさんにお世話になる。
南側の展望。名前などはわからないが、遠くの山までよくわかる。
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9/24 10:05
南側の展望。名前などはわからないが、遠くの山までよくわかる。
ピラミッド状の高い山が見えたのでガイドに尋ねたら関山(3,668m)とのことでした。
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9/24 10:06
ピラミッド状の高い山が見えたのでガイドに尋ねたら関山(3,668m)とのことでした。
登山口近くに咲いて居た花たち。日本でもよく見かけそうな花が多い。
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9/24 10:29
登山口近くに咲いて居た花たち。日本でもよく見かけそうな花が多い。
モンロー亭で休憩していたら人の食べているものに興味津々の鳥が周りをうろうろとしていた。名前は台湾キンバネガビチョウという種類なんだそうです。
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9/24 10:44
モンロー亭で休憩していたら人の食べているものに興味津々の鳥が周りをうろうろとしていた。名前は台湾キンバネガビチョウという種類なんだそうです。
モンロー亭近くのトイレ。山荘までの間に3か所トイレが設置されていました。
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9/24 10:51
モンロー亭近くのトイレ。山荘までの間に3か所トイレが設置されていました。
前方に玉山前峰(3,239m)が見えてきました。登山道は山腹を巻きながら緩やかに登っていきます。
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9/24 11:10
前方に玉山前峰(3,239m)が見えてきました。登山道は山腹を巻きながら緩やかに登っていきます。
登山道の右手前方には小南山(3,582m)や南玉山(3,382m)の稜線が良く見えます
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9/24 11:17
登山道の右手前方には小南山(3,582m)や南玉山(3,382m)の稜線が良く見えます
登山道は木道や階段でよく整備され、とても歩きやすい
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9/24 11:28
登山道は木道や階段でよく整備され、とても歩きやすい
登山口から3.5km。この標識が500mごとに設置されて山荘までの距離もよくわかりました。
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9/24 11:50
登山口から3.5km。この標識が500mごとに設置されて山荘までの距離もよくわかりました。
標高3,000近いのにまだ巨木の林の中を進みます
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9/24 12:01
標高3,000近いのにまだ巨木の林の中を進みます
ピンクの玉山蓼は初めて見た。あちこちで見かけ、可愛い。ハハコグサはいろんな色が混じった感じでこれも可愛い。
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9/24 12:18
ピンクの玉山蓼は初めて見た。あちこちで見かけ、可愛い。ハハコグサはいろんな色が混じった感じでこれも可愛い。
谷は深く、向かいの斜面に滝が流れ落ちている
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9/24 12:22
谷は深く、向かいの斜面に滝が流れ落ちている
巻いてきた玉山前峰。急斜面につけられたトラバース道はなだらかで、黒部の水平歩道を思い出す。
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9/24 12:33
巻いてきた玉山前峰。急斜面につけられたトラバース道はなだらかで、黒部の水平歩道を思い出す。
白木林休憩所(登山道から少し上がる)に到着
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9/24 13:05
白木林休憩所(登山道から少し上がる)に到着
白木林休憩所から。天気が良ければ奥に玉山主峰が望めるそうだが、この時分には上部はガスがかかり始めていた。残念。
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9/24 12:38
白木林休憩所から。天気が良ければ奥に玉山主峰が望めるそうだが、この時分には上部はガスがかかり始めていた。残念。
一寸バランスを崩したら結構やばそうな場所もあるけど、慎重に行けば大丈夫。
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9/24 13:26
一寸バランスを崩したら結構やばそうな場所もあるけど、慎重に行けば大丈夫。
大障壁。見上げてしまう一枚岩
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9/24 14:05
大障壁。見上げてしまう一枚岩
岩をくり抜いた所も。。こんなところも水平歩道を思い出す。
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9/24 14:27
岩をくり抜いた所も。。こんなところも水平歩道を思い出す。
山荘間近。この黄色い花(タイキンギク)は登山道のあちこちでずっと見られた。
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9/24 15:10
山荘間近。この黄色い花(タイキンギク)は登山道のあちこちでずっと見られた。
3,400mの排雲山荘。想像していたよりずっと大きくて綺麗だった。入山者数はこの山荘に泊まれる人数で決まっているようだ。
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9/24 15:11
3,400mの排雲山荘。想像していたよりずっと大きくて綺麗だった。入山者数はこの山荘に泊まれる人数で決まっているようだ。
泊った部屋。2段になっていて雑魚寝スタイル。寝袋は借りられます
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9/24 15:36
泊った部屋。2段になっていて雑魚寝スタイル。寝袋は借りられます
夕食。
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9/24 17:54
夕食。
翌朝は2時に食事を摂って、ご来光の時間に合わせて3時出発。もちろん真っ暗。
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9/25 3:52
翌朝は2時に食事を摂って、ご来光の時間に合わせて3時出発。もちろん真っ暗。
標高3,560m付近で休憩。この辺りでやっと森林限界を越えるのだろうか。北アルプスとは1,000mほど違うんだ。
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9/25 4:30
標高3,560m付近で休憩。この辺りでやっと森林限界を越えるのだろうか。北アルプスとは1,000mほど違うんだ。
日の出前の5時20分ごろ玉山山頂(3,952m)に到着。周囲は一面のガス。
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9/25 6:31
日の出前の5時20分ごろ玉山山頂(3,952m)に到着。周囲は一面のガス。
とりあえず今回のメンバー全員で記念撮影。若干高山病の気配は感じつつも全員登頂できて良かった。
2024年09月27日 21:21撮影
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9/27 21:21
とりあえず今回のメンバー全員で記念撮影。若干高山病の気配は感じつつも全員登頂できて良かった。
丁度日の出の時刻だけど全く見えそうにない。登山者だけは狭い山頂にわんさかでした。
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9/25 6:46
丁度日の出の時刻だけど全く見えそうにない。登山者だけは狭い山頂にわんさかでした。
山頂からの3,000峰の大展望を期待したんだけど視界100mくらいだったかな。ということで残念だけど下山します。
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9/25 6:47
山頂からの3,000峰の大展望を期待したんだけど視界100mくらいだったかな。ということで残念だけど下山します。
登るときは真っ暗でヘッドランプの足元の明かりだけを頼りに登ってきましたが、山頂近くは結構急な岩場でした。
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9/25 6:56
登るときは真っ暗でヘッドランプの足元の明かりだけを頼りに登ってきましたが、山頂近くは結構急な岩場でした。
山頂直下の落石危険地帯は屋根のある通路になってます
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9/25 7:09
山頂直下の落石危険地帯は屋根のある通路になってます
名残惜しいけど下るしかないか
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名残惜しいけど下るしかないか
標高3,750m付近。この辺りでやっとハイマツ(だろうと思う)の植生になっている。
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9/25 7:24
標高3,750m付近。この辺りでやっとハイマツ(だろうと思う)の植生になっている。
無事、排雲山荘まで下山。
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9/25 8:07
無事、排雲山荘まで下山。
山荘に戻って2度目の朝食。ビーフンかな?あっさりした味でした。
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9/25 8:33
山荘に戻って2度目の朝食。ビーフンかな?あっさりした味でした。
山荘の壁にかかっていた玉山北峰から見た玉山主峰の写真。こんな景観を期待したんだけどホント残念だった。
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9/25 3:30
山荘の壁にかかっていた玉山北峰から見た玉山主峰の写真。こんな景観を期待したんだけどホント残念だった。
前日登ってきた道を戻ります。すでにガスの下に出て視界も特に問題はありません。
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9/25 10:28
前日登ってきた道を戻ります。すでにガスの下に出て視界も特に問題はありません。
玉山前峰が見えてきた
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9/25 10:59
玉山前峰が見えてきた
前日はあまり印象になかったが、途中、前峰への登り口があった。距離は0.8kmだが、かなりの急登のようだ。
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9/25 11:50
前日はあまり印象になかったが、途中、前峰への登り口があった。距離は0.8kmだが、かなりの急登のようだ。
登山口近くに咲いていた花たち
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9/25 11:22
登山口近くに咲いていた花たち
無事登山口へ下山しました。
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9/25 12:57
無事登山口へ下山しました。
登山口から振り返る。この日はガスが多く、前日見えた南玉山の姿もありませんでした。
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9/25 12:58
登山口から振り返る。この日はガスが多く、前日見えた南玉山の姿もありませんでした。
登山口にあった登山ルート図。玉山群峰は主峰を中心にして東西南北の十字状に分布する11連峰からなるそうです。
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9/25 13:01
登山口にあった登山ルート図。玉山群峰は主峰を中心にして東西南北の十字状に分布する11連峰からなるそうです。
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